4万人署名、配給元動かす 「バベル」日本語会話も字幕
2007年04月28日21時32分
俳優の菊地凛子(りんこ)さんが耳の不自由な高校生を演じる映画「バベル」。28日公開された話題作は、全上映館で日本語のせりふにも字幕がつくようになった。4万人分の署名を集めたろう者らの声に、配給会社が応えた。字幕実現までにどんな経緯があったのか。
「日本語なのに字幕がある」。公開初日にバベルを見に来た男子大学生(21)は驚いた。「でも、慣れると違和感を感じなかった」
字幕がつくきっかけは3カ月前の試写会。物語の鍵となる場面で日本語会話の字幕が消え、招待されていたろう者たちが混乱した。千葉県の美容師、高橋愛さん(26)は筋を追えなくなり、「何を言ってるの?」と、上映中なのに思わず周囲に尋ねたという。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
asahi.com
きょう、なにげなく広島ろう学校のホームページを覗いてみたら、アッと我が目を疑いました。ろう学校がナント!「特別支援学校」の名称に変わっていました。さっそくに全国のろう学校一覧表で北の北海道から南の沖縄まで、名称をチェックしてみました。
その結果、広島県と兵庫県で4月から「特別支援学校」への名称変更が行われていることがわかりました。
兵庫県立淡路聴覚特別支援学校
兵庫県立こばと聴覚特別支援学校
兵庫県立神戸聴覚特別支援学校
兵庫県立姫路聴覚特別支援学校
兵庫県立豊岡聴覚特別支援学校
広島県立広島南特別支援学校
広島県立広島南特別支援学校呉分校
広島県立尾道特別支援学校
「特別支援学校」とは、学校教育法の改正に伴う、平成19年4月からの従来の聾学校、盲学校及び養護学校の総称であって、教育行政で使われる名称と思っていましたが、何も学校の看板まで変えなくてもいいのではないかと思いました。
たとえ聾学校と盲学校が統合したとしても、それぞれの看板を並べて独自性を持たせるべきであって、「特別支援学校」では、卒業生の誇りと心のよりどころにならないと思います。
他にも。。 (papa) 2007-04-28 22:05:07
「筑波大学附属聾学校」→「筑波大学附属聴覚特別支援学校」
「横浜市立聾学校」→「横浜市立ろう特別支援学校」
落胆 (孫悟空) 2007-04-28 23:03:48
papaさん、情報をありがとうございます。
口話教育の総本山といわれる、附属ろう学校もか、同窓会はいったい何をしているのかと、落胆させられます。
ほかのろう学校も「右にならえ」で、来年には「ろう学校」の看板がなくなるかもしれませんね。
1軍練習に合流した(写真左から)久本、石井、佐藤充の3投手=ナゴヤドームで
佐藤充・久本・石井 救世主は誰だ あす広島戦の先発を大募集中
2007年4月24日 紙面から
ファームで調整していた中日の佐藤充投手(28)、久本祐一投手(28)、石井裕也投手(25)が23日、ナゴヤドームでの1軍練習に合流した。24日にも出場選手登録される見込みで、川上と長峰の戦線離脱で“谷間”となる25日の広島戦(ナゴヤドーム)に先発する。過去の実績なら佐藤充だが、3人の状態を見て“奇襲”の可能性も…。首位の座から陥落。1軍同時昇格“3本の矢”で、このピンチを乗り越えられるか。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
中日スポーツ
★25日の対広島戦で5回途中から6回までの1回2/3を無失点に抑えて、今季初勝利をあげました。今季でプロ3年目ですが、2年目からマスコミのどこも石井投手の「難聴」を話題にしなくなっています。
音声を20秒足らずで字幕に・BUGが文字化システム
システム開発のビー・ユー・ジー(BUG、札幌市、服部裕之社長)は音声を短時間で文字化するシステムを開発した。講演やシンポジウムなどでの発言を、20秒足らずで会場のスクリーンに字幕表示する。東京大先端科学技術研究センターと共同開発した。
料金は3時間半までの利用で約65万円、8時間までで約86万円。講演会などで聴覚障害者が内容を把握する手助けとなるほか、聞き手の理解を高めるサービスとしても活用可能。議事録など文書データの作成時間も短縮できる。初年度の売り上げは1000万円弱を見込む。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
NIKKEI NET:地域経済ニュース
ピンチの時はチャット110番
2007年04月21日
聴覚や言語に障害のある人が外出先でスムーズに110番できるように、県警は、携帯電話でインターネットに接続して110番できる「対話式メール110番」を開設した。通報者と警察が文書でリアルタイムにやりとりできるシステムで、高知県の会社が開発。全国で11番目の導入になる。(角野貴之)
インターネット上で対話する「チャット」に似た仕組み。携帯電話の通信機能で指定のホームページに接続すると、「事件ですか、事故ですか」などの質問が表示される。質問に答えて送信すると、県警通信指令室の専用パソコンの赤色灯が点灯。即座にやりとりが始まる。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
asahi.com
◎世界7大陸制覇へ 金沢の聴覚障害者・大窪さん
今年一月にろう者として世界最年少で南極点に到達した金沢市の会社員大窪康之さん(36)が二十一日、世界七大陸制覇を目指し、アフリカ・スーダンへ出発する。これまで世界二十九カ国を訪問し、地球の両極点を制覇した大窪さん。障害があっても挑戦する姿を子どもたちに示したいとの思いを胸に新たな極限の地へ挑む。
三歳の時に病気で聴力を失った大窪さんは、二十代のころからアジアや南米を中心に世界を旅し、今年一月には南極点に到達、世界六大陸への上陸を成し遂げた。帰国後も冒険への思いは尽きず、これまで訪れたことのないアフリカ大陸への旅の準備を進めてきた。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
北國新聞
「盲ろう」で有名な福島智先生(先端科学技術研究センター准教授)が、4月12日の東京大学入学式で祝辞を述べました。同大学のホームページから祝辞の一部を紹介します。
--------------------------------
私は盲ろう者になって、その体験から二つのことを学んだように思います。一つは、人間は一人ぼっちでは生きていけないということです。他者とのかかわり、他者とのコミュニケーションがなければ、どのように知識や情報があっても、あるいは、すばらしいご馳走を食べていても、生きる上での魂のエネルギーは湧いてこないということです。そしてもう一つは、どのような困難な状況にあっても、可能性がゼロになるということはない、チャレンジし、現状を変革していく可能性は必ずある、ということです。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
東京大学
★私の地元・金沢で、聴覚障害者協会の役員会に、福島先生が自ら手話で自己紹介したときの不思議な感動は、きのうの出来事のように思い出されます。まさに「盲ろうのカリスマ」でした。
社会でも家庭でも何年か経つと、何かが生まれて何かがなくなっていきます。求められていたものが生まれ、必要なくなったものが消えてなくなっていくのは自然の成り行きです。ろうの世界でも同じような変化が起きています。
その変化のひとつに、手話があります。昔は「手まね」と呼ばれていましたが、いつのころか「手話」に変わって、「手話は言語である」という主張が出てきました。そして「ろう文化宣言」によって「日本語と異なる独自の言語としての日本手話」が注目を集めるようになりました。
最近の脳科学の研究(酒井邦嘉氏)によって「日本手話」が独自の言語であることを証明しましたが、これは日本語と異なる言語ですから、日本語の習得が非常に困難で、日本語社会の中にあっては何の価値がなく、聴覚口話法と人工内耳の普及が進めば、「日本手話」は遠からず絶滅危惧の言語になることは目に見えています。
ところが、絶滅危惧になるものほど、人々は「おや、これは何だ、面白そうだ」と興味を持ち始めます。いま東京あたりで「日本手話」の講習会が盛んに開かれているのは、手話講習会で教えられていた「日本語対応手話」にない魅力を感じる人が増えているからです。
たしかに、同じ「ろうの世界」に住む私の目から見ても、「日本手話」は文化的魅力と価値があります。「無形文化財」という人がいます。ですから、「日本手話」は将来に絶滅する言語になるわけでなく、文化的遺産の言語として、ろう社会の中で細々と受け継がれていくだろうと思います。
東京都難聴児を持つ親の会からのお知らせ
総会・記念講演(福祉講座)
<日時>平成19年5月12日(土)
総会 13:15〜
記念講演 14:00〜16:00
<場所>港区立港勤労福祉会館(東京都障害者福祉会館隣り)
JR田町駅/地下鉄三田駅 TEL 03-3455-6381
<記念講演>
講師 松森果林氏 エッセイスト
ユニバーサルデザインコンサルタント
潟Vームス商品企画顧問
「出会いで広がる私の世界」
小学4年生から聴力低下が始まり思春期にはほとんど聞こえなくなった松森果林さん。今は子育て中のママであり、ユニバーサルデザインのお仕事でも活躍中です。
聞こえる世界と聞こえない世界がわかる立場で、ご自身の体験を通して得た前向きなお話しを伺い、子育てや社会性を育てるヒントもいただきましょう。
<問合せ先>
東京都難聴児を持つ親の会・事務局
Eメール:t_nancho_oya@yahoo.co.jp
(tel/fax) 03−3416−9125
統一地方選挙のシーズンで、地元で県議選が終わったと思ったら、今度は市議選で市中を選挙カーが走っています。先の東京都知事選ではマスコミの予想通り石原氏が当選しましたが、あまりの圧勝ぶりに拍子抜けした人が多かったようです。
石原氏の勝因は「リーダーシップ」といわれていますが、どこの選挙でも「福祉、福祉」と叫ぶ候補者が目につきます。社会経験がある人ならわかることですが、福祉というものはすごくお金がかかるもので、財源をどうするのか行政担当者は頭を悩まします。
福祉の財源は、結局税金ということになりますが、この税金は国民が働いて得た収入の一部が徴収されて集められたものです。お金持ちや企業からもっと税金をとろうとしても、物価に上積みされて国民の負担が増えてしまいます。
例えば、自動車メーカーがもうかっているからといって高い税金をかけると、自動車の値段が上がって、国民の負担が増えるというわけです。自動車を外国に輸出して、利益を出せば、税金の収入が増えて、国民の負担が小さくなります。石油を輸出して得た利益で、教育と福祉の恩恵を受けている国があるようです。
家庭でも貧乏だったら、デジタルテレビやパソコン、自家用車、携帯電話が買えないで、不自由な生活になります。高価な補聴器や人工内耳の恩恵が受けられず、大学に行くことも技術を習得することも出来ません。貧乏生活から脱出するためには、努力して勉強して働くしかありません。
さて選挙の話に戻すと、「福祉、福祉」という候補者よりも、「経済」に強い候補者を選んだほうがいいように思います。よく働く家族がいる家庭は豊かで幸せであるように、経済に強くて豊かにすることは、福祉を豊かにすることにつながります。
名古屋難聴児を持つ親の会のお知らせ
<日時>平成19年4月22日(日)13時〜16時
<場所>名古屋市総合福祉会館7階
地下鉄:名城線「黒川」下車 徒歩5分
市バス:「北区役所」下車 徒歩すぐ、「黒川」下車 徒歩5分
黒川交差点 南300メートル
<記念講演>講師:早瀬久美さん
『こころの耳〜伝えたい。だから、あきらめない』
「耳の聞こえない者には免許を与えない」という薬剤師法の欠格条項。
この壁に挑んで、ついに日本で始めて薬剤師になった早瀬久美さん。
日本の福祉が進歩してきたのは、道を切り開いてきた多くの先人たちの努力の賜物です。道を切り開くことは大きなエネルギーを必要とします。
私たちの子どもたちが、どうしたら自分の道を進むチカラを生み出すことができるか、そのために親はどんなことをしたらいいか、早瀬さんのエネルギーの源を伺ってみましょう。
<問合せ先>
名古屋難聴児をもつ親の会
E-MAil n_oyanokai@yahoo.co.jp
能登から考える:/上 聴覚障害者の安否確認、迅速に /滋賀
◇地震に不慣れ、深い傷
3月25日午前9時42分、最大震度6強の揺れが石川県の輪島市や穴水町を襲った能登半島地震。「北陸は安全」といわれ、地震に不慣れだった地域が負った傷は深い。滋賀県でも「琵琶湖西岸断層帯地震」が30年以内に最大9%の確率で発生するとされ、「対岸の火事」では済まされない現状がある。発生当日から1週間、現地で取材して経験した事例から、湖国が抱える防災の課題を考える。【蒔田備憲】
◇「対岸の火事」で済まされぬ 市町、早急にリスト作成を
「仲間は大丈夫か。連絡はついたのか」
地震当日、能登町に住む奥能登ろうあ協会の中谷勲さん(65)は、手話サークルのイベントに参加するため京都にいた。自宅の被害がなかったことは確認できたが、午前中で切り上げて帰宅する間、不安が頭から離れなかった。95年1月の阪神大震災や、兵庫県豊岡市を中心とした04年10月の台風23号による水害で起きた問題を聞き及んでいたからだ。いずれのケースでも、聴覚障害者の状況を把握できなかったために避難勧告や緊急通報が十分伝わらず、被災者が取り残される事態に陥った。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
MSN毎日
こんばんは〜 (koide☆) 2007-04-16 23:35:58
ほんと、私達でさえ不安なんですもん。
地域もですが、行政の対応もしっかりして
欲しいですね。皆さんのご心配、胸痛みます。
東京も今年あたり来るんでしょうか?
怖いです、、、 (T_T)
大窪さんの動画拝見してま〜す☆
ご紹介ありがとうございました。
↓↓↓こちらの絵文字可愛いぃぃ
東京は雨なんですよ。
先にNHK教育テレビ「ろうを生きる難聴を生きる」で、南極点到達の大窪さんの映像を見るつもりでしたが、4月の番組改編で時間が変わっていることに気づかず、きょうの再放送で見ました。
内容は、地元のテレビ各局で放送されたものと同じ部分がたくさんありましたが、旅行会社との交渉に苦労しながらも、最後まで夢をあきらめないという強い執念は天晴れと思いました。
まだ番組をご覧になっていない方は、再放送があと2回分残っていますので、時間をご確認下さい。
<教育テレビ>
放送: 土曜日 19:40〜19:55
再放送: 翌 金曜日 12:45〜13:00
再々放送: 翌 土曜日 19:40〜19:55
再々々放送: 翌々 金曜日 12:45〜13:00
なお、大窪さんの特集ページもあわせてご覧下さい。
特集/大窪康之さんの南極点到達
|
石川県の強み (ゲバゲバ) 2007-04-20 21:46:03 孫悟空さんや大窪さんだけでなく、障害者関係の団体等の石川県全体の活動が活発みたいのようですが、その秘訣を教えていただけませんでしょうか? 秘訣といっても (孫悟空) 2007-04-20 23:36:28 石川県は昔から保守的な土地柄で、大人しい人が多いですが、よそから来た人に刺激された面が大きいのではないかと思います。 |
聴覚障害者にとって、本を買って読むことは楽しみのひとつですが、私の地元で30年ぐらい利用していた書店が閉店に追い込まれました。相次ぐ大型書店の進出・ブックマーケット(古本)・マンガ喫茶・ネット販売などの過当競争で淘汰されてしまったようです。
大型書店に行けば、手話・教育・歴史など興味ある本が何でもあるし、ブックマーケットに行くと、新刊本が半額で、古い本は105円で買えるので「掘り出し物はないか」と時々利用しています。
マンガ喫茶はオタクっぽい若者が行くところで利用していませんが、インターネット販売は店のレジに出すのが恥ずかしいようなタイトルの本や専門書を買いたいときに便利で、一定の金額以上になれば、送料がかからないので、よく利用しています。
最近のテレビニュースによると、レンタルビデオと同じようなしくみで「レンタルブック」が本格的に始まるようです。昔、私が小中学生のときによく利用していた「貸し本」を思い出しますが、私のようにマンションの狭い部屋で本の収納に苦労する人にとって、さらに便利な時代になったと思います。
聴覚障害の学生へ
ノートテイカー養成テキスト発行
聴覚障害のある学生のためにノートをとるノートテイカー養成のテキスト「書いて伝える人―よくわかるノートテイク」を、日本学生支援機構京都支部(京都市左京区)が発行した。
ノートテイカーとして活動する学生が中心となり、実際の体験から内容を検討した。コミュニケーションの基本から、早く正しく読みやすい書き方、守るべきルールなどを解説している。
3200部印刷し、支部主催の養成講座で使用。京都と滋賀の全大学にも配布した。支部は「よりよいノートテイクと支援を広げたい」としている。
------------------------------------
京都新聞電子版
ろう者の先輩が76歳で亡くなり、通夜に行ってきました。受付にいつものような「(ろう)協会関係」はなく、「親戚縁者・会社・友人」の3つに分かれていて、「友人」の受付で香典を渡しました。
通夜の会場は椅子が満席で、予備の椅子が運ばれるほどでしたが、祭壇に並んだ名札に「協会」の名前はなく、親戚縁者と会社関係者が多いように感じました。ろう者の参列が思ったより少なめでしたが、椅子の最前列にはろう協役員が並んでいました。
手話通訳者は2人で、ひとりは踏み台に立って全体に向けて通訳し、もうひとりは最前列にすわって、故人の奥さんに向けて通訳していました。
喪主(故人の息子)の話では、故人はろう者によくあるガンでなく、糖尿病のあとに心臓病で亡くなったようです。「父は聞こえないが、小さいころによくキャッチボールしてくれた、いま自分の子どもにも同じようにキャッチボールして楽しんでいる」という話が印象に残りました。
故人の奥さんは、高齢と心労のせいか、ひどく気落ちしているようで気の毒に思いました。ろう者にとって、長い連れ合いを亡くすことは、家庭で手話する相手がいなくなることで、すごく寂しい気持ちになります。
通夜が終わって、久しぶりでろう者仲間と会い、なかには30年ぶりの元役員もいて、ガッチリ握手を交わして、うれしく思いました。この1年間で3人の先輩が相次いで亡くなって、世代の移り変わりを感じました。
筑波技大:入学式、93人大学生活スタート
名誉卒業生1号に井口さん /茨城
視覚・聴覚障害者のための国内唯一の国立大学法人・筑波技術大(つくば市)の入学式が6日、同市竹園2のつくば国際会議場で開かれ、93人の新入生が大学生としての生活をスタートした。また、入学式に先立って、同大で第1号の名誉卒業生の称号授与式があり、06年3月のトリノ・パラリンピックのバイアスロン競技で金メダルを受賞した井口深雪さん(33)が授与された。
式では、大沼直紀学長が「今日も、聴覚や視覚に障害があると宣告され、絶望感に打ちひしがれている子供や親御さんたちがいるに違いありません。その方々に頑張ってみようと、将来の希望や勇気を示してあげることができるのが、君たち一人一人のこれからの生き方なのだということを忘れないでほしい」などと式辞を述べた。また、産業技術学部の中村祥子さん(18)と保健科学部の西村博章さん(22)が入学宣誓をした。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
茨城:MSN毎日インタラクティブ
以前にお知らせしておりました、東京都が国に申請していた「手話ろう教育」特区について、30日付で認定が決まりました。
-------------------------------------
「手話ろう教育」特区3月30日認定
2008年4月に開校予定…東京
東京都は29日、国に申請していた「手話と書記日本語によるバイリンガルろう教育特区」が30日付で認定されると発表した。同特区は、新たに設立するろう学校で、耳の不自由な子供たちがふだんの生活で使っている手話を中心とした授業を行う全国初の試み。認定を受け、品川区のフリースクール「龍の子学園」が私立学校として来年4月の開校を目指す。
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
-------------------------------------
東京都が国に申請すれば、認定は時間の問題で、今回の認定に驚きませんが、これで開校が決まったわけではなく、7月までに4500万円の運営資金を準備して、私学審議会に学校設立を申請するという「高いハードル」が待っています。
詳しいことは、特定非営利活動法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センターのホームページでご覧下さい。
私が地元のろう協会活動で経験したことですが、国・自治体から事業の補助金・助成金が出ることが決まっても、年度に入ってから直ぐに事業のお金を出してもらうわけでなく、実施した事業の報告をしてから出してもらうことがほとんどです。そのため協会でやり繰りするお金(運営資金)が必要というわけです。
この私立学校の場合は、年に何回かに分けて補助金が出ると思われますが、設立のために寄付・支援がどれだけ集まるか注目しています。昔の私立聾唖学校を開校させた当時のように、学園の役員と保護者が私財を投げ打つ覚悟がなければ、実現は難しいのではないかと思います。
また、最近の少子化で生徒・学生が集まらずに閉鎖する私立学校が増えており、ろう教育においても少子化に加えて人工内耳の普及とインテ環境の改善によって、ろう学校に通う子どもがさらに減っていくことが予想されるので、私立学校の経営がいつまで続くのか楽観できないと思います。
少し前に、南極点に到達した大窪康之さん(金沢市)の活躍を何回か紹介しましたが、こんどNHK教育テレビの「ろうを生きる難聴を生きる」番組に出演します。
--------------------------------
7日(土)夜・13日(金)昼・14日(土)夜・20日(金)昼
“両極点”連続制覇 〜“冒険家・大窪康之さん〜
金沢市に住むろう者、大窪康之さん(36)は最近聞こえない人の間で話題を集める「冒険家」。単身で訪れた国は26か国に上り、おととしの北極点に続き、先月末に南極点に立った。
南極ツアーがかなり一般化した中でも極点に到達するのはまだまだ至難の技である。標高が3800メートルあり夏でも気温は氷点下50〜60度前後、少し風があっても呼吸が苦しくなる。一般市民を受け入れる旅行代理店が世界中見回してもほとんどななく、仮に見つかっても海外の指定医療機関で綿密な診断を受けそれをパスするなど数多くの関門が待ち受ける。 また 、悪天候の多い中飛行機を乗り継いでいくため極点に立てる確率はほんの数パーセントという。
--------------------------
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
NHK ろうを生きる難聴を生きる
拝見しました〜 (koide☆) 2007-04-08 00:45:30
こちらのお知らせのお陰で逃さずに拝見しました。
大窪さんのこと、私存じ上げませんでしたが、
まさに不屈の精神の持ち主でしたね。
お若いのに、立派な生き方をされてます。
心から感動をもらいました。ありがとうございます。
皆さんのご無事が確認できたこと、本当に
よかったですね。まだまだこれから大変なことが
予想されますが、一日も早い復旧と皆様の健康を
お祈りしております。
ありがとうございます (孫悟空) 2007-04-08 23:10:02
koide☆さん、コメントをありがとうございます。
4月の番組改編で、時間を間違えて見れませんでしたが、ニュースの映像で大窪さんの不屈の精神ぶりに感心させられます。
能登半島の地震について、ご丁重なお見舞いに感謝します。
久しぶりに附属ろう学校のホームページを覗いてみたら、秋篠宮ご夫妻が訪問されたときのページを見つけました。昨年度から校長とPTA会長が代わっています。
筑波大学附属聾学校
また「寒の戻り」がきたのかと思うくらいの寒い天気でした。
先日から、うちのマンション近くに幹線道路の陸橋が完成して、車での通勤がすごく楽になりました。
数年前から迷惑メールが増えて困っている人が多いですが、パソコンに標準で付いているメールソフト(アウトルック)でいくら削除・フィルターをかけてもなかなか追い付きません。自分のホームページにメールアドレスを載せたり、懸賞サイトに応募したときのメールアドレスが流用されたことが原因になっているようです。
迷惑メール対策としては
1)メールアドレスを変更する
2)メールアドレスを追加する
3)メールアドレスを公開しない
4)フリーメールを利用する
5)メールソフトを変える
などが考えられますが、アドレスの変更と追加はたいてい有料で、お知らせする手間がかかります。
フリーメールというのは、Yahooなどで無料で何度でも登録・変更ができて、迷惑フィルター機能がすぐれていて、公開アドレスにしてもいいですが、いちいちログインして受信を確かめる手間がかかります。
メールソフトは、最近普及している「モジラ・サンダーバード」は、振り分けと迷惑フィルターの機能が強力で、しかも無料でダウンロードして利用できるので、おすすめします。
Mozilla Japan - Thunderbird
能登半島地震の情報伝達で威力を発揮したのは、「目で聴くテレビ」の受信機アイドラゴンのほかに、ブロードバンドとテレビにつないで、文字通りテレビ電話ができる「teleBB-1000」という端末機です。
テレビ電話というと、パソコンでインターネットにつないで、小型カメラを利用して相手と手話で話すのが一般的ですが、パソコンがなくても、ふつうのテレビにつなぐだけで、テレビ電話が簡単に出来るというので、最近人気を集めています。
私も実際にこのテレビ電話を見まして、映像は少し不鮮明ですが、手話の動きがパソコン以上にとてもスムーズでした。聴覚障害者の日常生活用具として、補助が受けられるので、今後普及が進みそうです。
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
TELE BB