聴覚障害者、初の外来…昭和大病院
昭和大学病院(東京・品川区)は、耳の日の3月3日に聴覚障害者外来を開設する。専門の手話通訳者を常駐させるほか、体の動きを指示するモニター画面の設置など耳の不自由な人が受診しやすい環境を整備する。大学病院が聴覚障害者外来を持つのは初めて。
「あなた一人に時間をかけられない」などの理由で、医師に筆談を拒否されたり、エックス線撮影の際に体の動きについての指示が理解できず困ったり――。医学部の高橋英孝助教授によると、全国に400万人以上いるとされる聴覚障害者は、医師らとの意思疎通が難しいため、重症になるまで医療機関に足を運ばない傾向が強い。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
★手話通訳者が常駐する病院は少しづつ増えていますが、こうした聴覚障害者外来をもつ病院は、滋賀県の琵琶湖病院についで2番目になります。
心重ねて響き一つ 生野聾学校、授賞式
2007年02月27日
府立生野聾(ろう)学校(大阪市生野区、坂井美恵子校長)が、06年度全国聾学校合奏コンクール(主催・聴覚障害者教育福祉協会)で初の金賞と文部科学大臣奨励賞に選ばれた。26日に同校で授賞式があり、小学部の児童が同協会会長の山東昭子・元科技庁長官から賞状などを受け取った後、学友や保護者らの前で、課題曲「牧場の朝」と自由曲「もみじ」を合奏した。
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映画「バベル」で、ろうあの少女を演じた菊池凛子さんは、アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされていましたが、残念ながら受賞を逃がしました。ところで、この映画には日本語音声の字幕が付いていません。
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話題の映画「バベル」に言葉の壁 ろう者が落胆・困惑
2007年02月22日14時21分
俳優菊地凛子さんが耳の不自由な高校生を演じ、米国アカデミー賞の助演女優賞候補になっている話題のメキシコ映画「バベル」(4月公開予定)を、試写で見たろう者たちが落胆、困惑している。映画は日本も舞台になり、多数のろう者がエキストラで協力した。だが日本公開版は日本語のせりふに字幕が付いておらず、筋を追えないからだ。配給元に字幕追加などを求める署名活動が始まった。
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著名活動を呼びかけるホームページはこちらです。
バベルの日本語音声にも字幕を!
耳が聞こえなくたって 女子ソフト・小倉怜さん
中学県選抜のエース=三重
◆都道府県大会に出場
生まれつきの聴覚障害を抱えながらソフトボールを続ける津市の県立聾(ろう)学校中学部2年小倉怜さん(14)(大紀町永会)が、3月24日に静岡県で開幕する「都道府県対抗全日本中学生ソフトボール大会」に県選抜チームのエースとして出場する。チームは昨年の大会でベスト8まで勝ち進んだが、小倉さんは「今年こそは優勝したい」と連日の練習に励んでいる。
小倉さんがソフトボールを始めたのは小学3年生。2歳年上の兄がソフトボールをしていた影響で地元チームに加わり、2年後に度会町のスポーツ少年団女子チームに入部した。しかし、進学した聾学校にチームはなく、陸上部に所属しながら大学のソフトボール部出身の教諭からピッチングの指導を受ける毎日だ。
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どこの書店に行っても、NHK大河ドラマ「風林火山」の影響なのか、武田信玄と山本勘助に関する本が目につきます。テレビを見ているとわかりますが、山本勘助は目と足が不自由な浪人で、剣に強いうえに兵法にも優れた能力を買われて、信玄の軍師格に出世したといわれています。
勘助が剣に強いのは、足が不自由なため敵に襲われたら逃げられないので、なおのこと必死になって剣の修業に励んで、腕を磨いていたのかもしれません。
歴史の事実はどうなのかわかりませんが、勘助はまぎれもなく目と足が不自由な障害者でありながら、不屈の精神と類まれな能力で出世して、歴史に残る働きをしたことは、現代においても障害者にとって多くの示唆を与えてくれます。
目と足が不自由だからなんとかしてほしいと嘆いたり、他人の好意に甘えることなく、逆に障害ゆえのコンプレックス(劣等感)をバネにして、持てる才能と能力を高めて「自分はこのように役に立てる」と社会にアピールすることは、障害者が「人間らしく生きる」ことにつながると思います。
大河ドラマ「風林火山」
山本勘助 - Wikipedia
自分の人生に積極的になる (益田@ 聞こえないけど、それなりに・・・) 2007-02-26 20:51:50
こうしたことって、もちろん簡単なことではありませんが、少しずつでも前向きに進んで行こうという意欲と努力はしたほうが良いですね。
>他人の好意に甘えることなく、逆に障害ゆえのコンプレックス(劣等感)をバネにして、持てる才能と能力を高めて「自分はこのように役に立てる」と社会にアピールすることは、障害者が「人間らしく生きる」ことにつながると思います。
この点は、全く同感です。
他人との比較では自分の良さを見出すのは難しいのですが、先月よりも今月、昨日よりも今日といったように自分自身の成長に手ごたえを感じる生きかたをしていくと、自然と「人間らしく生きる」に通じてくるものと思われます。
脱字でした (益田@ 聞こえないけど、それなりに・・・) 2007-02-26 20:53:34
失礼しました。
誤字脱字がありました。
「少しずつでも前向きに進んで行こうという意欲と努力はしたほうが良いですね。」
↓
「少しずつでも前向きに進んで行こうという意欲を持って努力をしたほうが良いですね。」
すみません。
前向きに (孫悟空) 2007-02-27 21:09:28
お久しぶりのコメントをありがとうございます。
そう、何事も前向きに考えて生きるということですね。
今晩の7時50分から8時までのNHK「こども手話ウイクリー」を見ていたら、デフリンピックの映像が出ていました。安倍首相が選手団に初めて手話で激励しましたが、手話に首相の誠実な人柄がにじみ出ていて、何ともほほえましく思いました。
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日本選手団が安倍総理を表敬訪問
2007年1月24日、第16回冬季デフリンピック日本選手団を代表して、山根昭治団長、原田上主将、池田和明選手、鶴岡由佳選手、尾形裕基選手、瀬川事務局員が安倍晋三内閣総理大臣を表敬訪問しました。安倍総理は全員と握手を交わした後、「皆さんこんにちは。私は首相の安倍です。本日は、ようこそいらっしゃいました。よろしくお願いします。」と手話で挨拶されました。
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以下、くわしい情報は全日本ろうあ連盟のホームページでご覧下さい。
日本選手団が安倍総理を表敬訪問
18日(日)の午後11時から、TBS系の「情熱大陸」で、聴覚障害の女性が波乗りに挑戦する映像を録画して見ました。
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プロボディーボーダー・甲地由美恵(こうちゆみえ)、33歳。
昨年参戦した世界ツアーでは、わずか一年目で日本人最高位という快挙を成し遂げた。身長わずか153cmと小柄でありながら、男性並みの筋肉、そして強い精神力の持ち主だ。実は耳が聞こえないという大きなハンディーを抱える彼女のトレーナーは、元水泳選手である夫。日々過酷なトレーニングを積みながら、夫婦二人三脚で世界に挑む。
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情熱大陸
★口話で話す場面がいくつかありましたが、聞こえる人に音声を聞いてもらうと「難聴とかではなく健常者そのもの」と驚いていました。2歳で感音性難聴になり、しかも片方の耳は聞こえず、もう一方の耳も聴力が落ちているにもかかわらず、驚異的な音声を維持しています。彼女の主人は聴者の元水泳選手で、トレーニングの指導を受けています。もちろん、聴覚障害の波乗り仲間とは手話で話しています。
聴覚障害の学生さんは安心を 東北公益文科大が支援へ
速記術で講習会=山形
◆速記術「ノートテイク」で支援へ 有志20人講習中
聴覚に障害がある学生の学習を支援しようと、音声情報をその場で文字に移して障害者に伝える通訳方法「ノートテイク」(要約筆記)の講習会が、東北公益文科大(酒田市)で開かれている。参加する学生たちは「早く身につけ、学内で実践できるようにしたい」と張り切っている。
ノートテイクは、学校の授業や講演などを聴覚障害者が理解するために行われる速記術。「ノートテイカー」と呼ばれる筆記者が聴覚障害者の横で音声を要約し、同時進行で紙に次々と筆記。障害者がそれを読んでいく。
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秋篠宮ご夫妻、千葉の聾学校を訪問
2007年02月19日13時36分
秋篠宮ご夫妻は19日、千葉県市川市の筑波大学付属聾(ろう)学校を訪問した。
ご夫妻は幼稚部のお遊戯や小学部の音楽演奏、高等部の地理、英語の授業などを約2時間にわたって視察した。高等部造形芸術科の美術の授業では、秋篠宮さまが作品制作に取り組む生徒に「題材は何ですか」と尋ね、紀子さまが手話を使って訳す場面もあった。
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NHKニュースの映像を、下の動画でご覧下さい。
動画ライブラリー
NHK教育テレビ「ろうを生きる難聴を生きる」で、「スマイルフリースクール10年の歩み」を録画して見ました。
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17日(土)夜・18日(日)朝・24日(日)夜・25日(日)朝
“スマイルフリースクール”10年の歩み
〜聴覚障害児支援活動の軌跡〜
「日本初のろうによるろう児のためのろう教育」のスローガンを掲げて誕生した「スマイルフリースクール」が今年で10周年を迎え2月4日に記念大会が国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれる。
「スマイルフリースクール」は、 みずから 学校生活への適応に苦労した経験を持つろうの若者 たち が「次代の聴覚障害児のために何ができるのか」という問いかけの下、1997年6月に開校し、聞こえない子どもを対象に「理解できる授業の構築」を目指し活動してきた。 “ 授業 ” は、同世代の周囲と関わる楽しさを知ることが学校生活に適応する第一歩であるとの信念から、毎月一泊二日で行い、子ども同士の交流を はぐくんで きた。教科学習では教材やカリキュラムの開発にも取り組み、10年間試行錯誤を続けてきた。
「記念大会」は “生徒自身が作り上げる ビッグ イベント”と銘打ち劇などの発表を行い、 スマイルフリースクールへの参加で成長した子どもたちが、その姿を関係者に披露する場ともなる。独自の活動を続けてきた「スマイルフリースクール」の10年の歩みを検証する。
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★この映像で、早瀬憲太郎さんがスクールをはじめるきっかけになった体験談、柔道を志す男子中学生、ろう学校の先生になりたいという女子中学生、卒業後の就職が決まった女子高校生など、見どころがたくさんありました。
子どもたちの手話を見て、日本語はどうなのかなと心配する場面もたくさんありましたが、ろう学校・インテを問わず、子どもたちの「生きる力」を育てることにおいては、高い評価を与えていいと思います。再放送で必見をおすすめします。
スマイルフリースクール
きょうの午前11時45分から、NHKの週間手話ニュースを録画して見ましたが、先にトピックでお知らせした「手話で聴覚障害者詐欺」で、被害者を支援している田門浩弁護士の映像がありました。田門弁護士は(字幕スーパーで)
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手話のできる人がいると、聞こえない人は「有り難い」「うれしい」という気持ちになる。手話が上手な聞こえる人は、聞こえない人から信用を得られる面がある。そのため被害が拡大したと思う。
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とコメントしています。
先に書いたように、家族にろうの兄がいて、20年以上のつきあいがあれば、ほとんどのろう者は信用して、お金を預けてしまいます。最初のころに利子の支払いが数回あると、すっかり信用して、仲間の口(手話)コミでどんどんお金が集まって、被害が拡がってしまうというわけです。
以前に書いたことですが、だました人が悪いだけでなく、だまされた人も「お金の話に乗ったのがいけなかった」と反省しないと、また同じような犯罪が繰り返されてしまいます。
15日の午後6時34分から、南極点到達のろう者・大窪康之さんがNHK金沢放送局のスタジオに招かれて、アナウンサーのインタビューに応えるかたちで15分間にわたって、手話で南極旅行の体験を語りました。
生放送のスタジオで緊張する場面にもかかわらず、堂々とした態度で情熱的に体験を語る様子は、さすがに元全日本ろうあ連盟の青年部長を2期6年務めた経験をうかがわせました。
下のリンクで、テレビ映像の動画をご覧下さい。
動画ライブラリー
手話で聴覚障害者詐欺、容疑の女社長ら3人を逮捕
2007年02月14日11時37分
手話を使って耳の不自由な人たちから金をだまし取ったとして、警視庁と山梨県警の合同捜査本部は14日、福祉機器販売会社「コロニーワイズ」(東京都港区)社長の小林洋子容疑者(55)=目黒区下目黒4丁目=ら3人を詐欺の疑いで逮捕した。捜査本部によると、被害者の多くは「手話を使う人は善意の人だ」と信じて小林容疑者に出資していたといい、被害者は約270人、被害総額は27億円にのぼるという。
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★テレビのニュースで見ましたが、「小林洋子を応援する会」の映像があったときはびっくりしました。いくら聴覚障害の兄を持つ容疑者とはいえ、まんまと騙されてしまうろう者の世間知らずと無防備ぶりに問題の深さを感じます。
戦時下の聴覚障害者、克明
西京の元教員、「昭和の記録賞」受賞
京都市西京区の元ろう学校教員白石堯美(たかみ)さん(79)が執筆した「軍国のろう少年」が、このほど第10回「私の物語・日本自分史大賞」の「昭和の記録賞」に選ばれた。障害者側に立った戦争証言は極めて少なく、例外なく国民を総動員した状況を克明に伝えている。授賞式は4月に山梨県内のホテルで行われる。
白石さんは生まれた時から耳が聞こえず、大阪市内のろう学校に通った。当時は手話が禁止され、相手の唇などを見て話を理解する口話を教え込まれた。戦後、近畿大を卒業し、大阪市立聾(ろう)学校の教員として39年間勤務した。
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京都新聞電子版
★以前、京都の手話研修センターに行ったときに、白石さんの「軍国のろう少年」の本を買いました。自宅に帰ってから読むと、白石さんは大阪市立ろう学校で口話法教育を受け、のちに大阪府立聾口話学校(現・生野ろう学校)の中等部(旧制)の試験に受かった、秀才でした。
やまもとおさむのコミック「わが指のオーケストラ」で、大阪市立ろう学校(高橋潔校長)は手話教育のイメージが強いですが、実際は「ORA教育」といって、口話のクラスが設けられていて、高橋校長は口話教育を否定したわけでなく、手話も必要であるという考え方でした。
白石さんは、大阪市立ろう学校の教壇に立ちながら、ろう運動にも積極的に参加して、全日本ろうあ連盟の書記長をつとめられた人で、評議員会で見た白石さんの素顔は温厚な笑顔を絶やさない紳士でした。
白石さんを本当に「偉い!」と思ったことは、「軍国の少年」のなかで、口話教育の重鎮として有名な石黒晶先生の米寿祝賀会に出席して、石黒先生の功績と恩を忘れなかったことでした。
先日、会社の職場に向かう途中で、胸ポケットに手をやったら、うっかり補聴器を忘れていたことに気がつきました。急ぎ自宅へ取りに行こうとしても時間的に間に合いません。補聴器がないと、相手の言葉が聞こえない<聾>になってしまいます。
しかたがないので、職場の同僚たちに、補聴器を忘れて言葉が聞こえないことを口話で伝えると、みんな理解してくれて、必要なことは筆談したり、手まねきしたり、身振りしたりして、コミュニケーションに配慮してくれました。
しかし、補聴器をしていたときと比べると、あきらかにコミュニケーションの量が少なく感じました。やはり、補聴器をつけていたほうがレスポンス(反応)がよく、ピンポンの玉が行き交うように快適なコミュニケーションが出来ます。
<聾>と<難聴>の境界線は、補聴器や人工内耳を付けていることと思われがちですが、後ろから聞いた言葉を理解できるかどうかにあると思います。後ろから名前を呼ばれて反応できることは、相手にとっても気分がいいもので、効率的なコミュニケーションになります。
といっても、あくまでも<難聴>であって、言葉の聞き違いもありますから、少しでも心配なときは「復唱」して確認することを忘れてはなりません。はっきりと聞こえていないのに、ウンウンと聞こえるフリをすることはあとでとんでもないトラブルを招く原因になります。
NHK教育テレビの「ろうを生きる難聴を生きる」で、熊本ろう学校の手話落語部の活動ぶりを録画してから見ました。
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3日(土)夜・4日(日)朝
10日(土)夜・11日(日)朝 ただ今 大ブレーク!
熊本ろう学校・手話落語部
県立熊本ろう学校に去年「手話落語部」が誕生した。同好会として 10年以上に渡って活動をしてきたが部員の増加とともに今年 部に昇格、その早々 自分 たち の活動を広く知ってもらおうと 県庁のロビーで寄席を開いたところ大きな反響を呼んだ。 以来 、口コミでその存在が知れ渡り、月によっては毎週の ように 出演依頼が舞い込むブレ−クぶりとなる。部員は中等部と高等部の混成チ−ムで20人を越え、生徒数の少ないろう学校では特筆すべき大所帯である。
部員の声で目立つのは「堂々と舞台に立てるようになりたい」「積極的に演じたい」など。部の活動を通じて社会に出ていく自信を付けたいという気持ちが うかがえる 。そうした気持ちを反映して、その動作、手話も体全体で大きく表現するエネルギッシュなものである。
真剣勝負の けいこ から本番寄席にむけての彼らの表情を追う。
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写真でご覧の通り、愉快な雰囲気が伝わってくる映像でしたが、小さいときから耳で言葉を聞き取りにくい代わりに、目で見て物事を認識する能力が育ってきた彼らにとって、手話落語はまさにうってつけの「自己表現」であろうと思います。
映像のなかで、女子生徒のひとりは口話に手話をつけながら、しっかりと自分の考えを話したことは「口話教育の成果」でよかったと思いました。
「障害に負けず夢実現を」
南極点到達、大窪さん 母校ろう学校で講演
ろう者として世界最年少で南極点に到達し、一昨年の北極点に続いて地球の両極点制覇を果たした金沢市の会社員大窪康之さん(36)が8日、母校である県立ろう学校で手話で講演し、後輩たちに「障害に負けず、自分の夢を実現してほしい」と訴えた。
今年1月に南極点に到達した大窪さんが、出発前に激励の手紙を寄せてくれた子どもたちに貴重な体験を伝えたいと申し出、講演が実現した。
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北國新聞「障害に負けず夢実現を」
8日の午後にNHKローカルテレビで放送された映像を動画でご覧になれます。
大窪さんが自ら製作したDVDの映像が素晴らしい!
孫悟空の動画ライブラリー
最近の大分県聴覚障害者センターブログによりますと、全日本ろうあ連盟から送られてきた通達のなかに
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最近、インターネットを利用したゲーム事業を展開するマルチ商法によるトラブルが全国的に広がっているとの情報が寄せられています。このマルチ商法は、ろう者にインターネットによるゲーム事業の会員権を購入させ、ゲームに勝ったり、友人や知人などを会員に勧誘したりすることにより、収益が得られる仕組みで運営されているそうです。
残念なことに、この事業への会員勧誘に関わった者の中には、地域ろう団体の役員・会員が含まれているという情報があります。そのようなことが全国的に広がると、加害者のみならず、所属団体及び財団法人全日本ろうあ連盟への会員の信頼、社会的信用が失墜するだけでなく、ろうあ運動全般に対して、非常に大きな悪影響をもたらす恐れがあります。
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とありましたが、地域ろう団体の指導的立場にある役員が含まれていたことは驚きです。昔から「カネの話に気をつけろ」という先輩役員の教えを忘れて、会員の信頼と社会的信用を失うトラブルになったことは残念です。
以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
大分県聴覚障害者センターブログ
Unknown (ちぃ) 2007-02-10 10:26:36
誰からの情報が入ってきた時、正しいと思いがちで、
騙されやすいですよね。
だから、これを利用して、素直な聾者を騙す人がいるんですよね。
私も昔、某団体の入会をしつこく勧められた事があります。
悪い噂を知っていたので、強く断りました。
弱い心を騙すなんて、許せません。
しつこい誘いには、気を付けたいものです。
ろう者仲間が集まると、決まってだれかのうわさ話をします。うわさ話にガセネタがつきものなので、悪いうわさ話になると「その話はだれに聞いたのか」と情報の出所を確認します。
本人から直接に聞いた話ならいいですが、「みんなのうわさで・・・」という出所がはっきりしないもの、出所がはっきりしていても敵対関係にある人の話はガセネタ・デマと思って間違いありません。
ろう者社会にも、故意に悪いうわさ話を流す人が何人かいるものですが、こういう人は仲間から「また、あいつか」と信用されなくなります。
うわさの当人にとっても、うわさ話を鵜呑みにして「こういううわさを聞いたが、本当なのか」と聞かれると、「自分を信じてくれない」といやな気分になり、せっかくの友情が失われる場合もあります。
自分にとってかけがえのない親しい友人ならば、他人が何をいおうと友人をかたく信じ続け、「うわさを気にしていない、君を信じている」といえば、友情はたしかなものになります。
自分から意識して「あの人はこういうことが素晴らしい」と良いうわさを流すと、それが回りまわって、相手と人間関係がよくなることがたくさんあります。
また初めて会う人にも「あなたは○○がお上手ですね」とほめ言葉を使うと、相手は自分を認めてくれたことがうれしくなって、新たな友情が生まれることもたくさんあります。
Unknown (疾風) 2007-02-08 20:54:10
ろう者だから「ろう者はよく人のうわさを流す」とは限りません。
聞こえる人も結構、うわさをよく流れています。特に会社の人間関係もよくあることです。人の集まりがいれば必ず噂を流れてもおかしくありません。私、会社15年以上働いているけどどこに行っても人のうわさがよく流れています。だから「ろう者だからだめなんだな!」という考え方はあまり賛成できません。
孫悟空さんってろう社会は嫌いでしょうか?なぜこういった批判的な内容を書き込むのですか?
だからあなたの書き込みでろう社会の印象を悪くような行動をしているような感じを受けています。
おそらく、孫悟空さんからこの書き込みに対して反発が出てくると思いますが、私としては受け止めません。
以上
ろう者も同じ人間 (孫悟空) 2007-02-08 21:48:40
「ろう者だからだめ」と考えていません。ろう者も聞こえる人も同じ人間で、どこでもいつの時代でもうわさ話をよくします。
ろう者の多くは「善良な人間」ですが、ごく一部に悪い人間がいることも知っておくべきです。もし知らなかったら、出資金とマルチ商法で騙されて損します。
もと国会議員の山本譲司氏が「累犯障害者」の本で、ろう者の犯罪を書きましたが、全日本ろうあ連盟から何も抗議はありません。
あなたが書いた文章で、少しおかしいところがたくさんあります。だれかに文章を直してもらわないと上達しません。
ろう者仲間は「文章がおかしい」というと失礼になるので、だれもいいません。
Unknown (疾風) 2007-02-08 22:12:21
孫悟空さんの悪いところは初めてくる方に「あなたが書いた文章で、少しおかしいところがたくさんあります」と指摘されます。初めてくる方にこんな指摘されて気分をすごく損じてしまいます。だからもう二度とこないと思います。
これじゃ、そのまま行くとこのサイトは孫悟空さんの「自己満足のためのサイト」になってしまいますね。
私は文章力が乏しいのを頑張って、私なり素直な意見を述べているのに貴方のような人から指摘を受けたくありません。つまり、ろう者を見下すような人は周りから自然と離れてしまいます。
自己満足? (孫悟空) 2007-02-08 22:32:36
>これじゃ、そのまま行くとこのサイトは孫悟空さんの「自己満足のためのサイト」になってしまいますね。
「自己満足」なら、今までの9年は続いていません。「役に立つ」情報だから何年も続くのだと思います。
今回の文章はお上手に書けていましたが、やはり注意されて上達するものです。
へんな風潮 (西便) 2007-02-09 14:07:31
聾文化にはへんな風潮がありますね。
自己正当化が当然のようにまかり通り、聾社会を聖域と化してしまう・・・。
わたしは、この聾社会の聖域化に風穴をあけようとしている管理人さんの一貫した姿勢には敬意を表します。
結局、この行動は聾社会に恩恵をもたらすのではないでしょうか?
前時代的な聾文化 (孫悟空) 2007-02-09 23:58:39
ろう文化は、10年前に木村晴美さんらが「ろう文化宣言」を発表したことが発端ですが、どういうわけか先鋭化して、一般のろう者の意識から離れて、ろう社会のなかで「浮いて」しまっているようです。
聖域化に風穴をあけるつもりでなくても、前時代的な聾文化はいずれ行き詰まって、自己崩壊現象を起こすだろうと予想しています。
きのうの午後10時から日本テレビ系の「極上の月夜」で、あの「先手観音」のパートUの映像を見ました。前回放送した映像の一部もありましたが、今回は先手観音の先頭を目指す少女たちの素顔にスポットをあてたもので、母親の
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私は娘を耳の不自由な障害者と思ったことは一度もありません。家では常に健常者として育てて来たんです。普通の人よりずっといい人生を送らせてあげたかった。
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という、厳しくも深い愛情のこもった言葉がよかったです。母親の教育方針で、家庭では手話を使わせず、口話と読唇と文字の読み書きを徹底させたそうです。
また12年ぶりに父親とドラマチックな再会を果たし、父親の胸に顔を寄せる少女は、その瞬間に3歳の甘えた幼児に戻ったような表情を見せたことはすごく感動的で素敵でした。
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極上の月夜 ゲツヨル
音のない半生、ミュージカルで 女優・大橋弘枝さん=東京
初演1周年 あさって地元・小金井の有志が招致
生まれつき耳が不自由な女優大橋弘枝さん(35)(小金井市在住)が初プロデュースしたミュージカル「Call Me Hero!」が初演から1周年を迎え、記念公演が2月3日、府中市の府中の森芸術劇場ふるさとホールで上演される。音のない世界に生まれた少女が音楽と出会い、自己表現の喜びと生きるエネルギーに目覚めていくまでの半生を舞台化した。地元・小金井市職員の手話クラブメンバーを中心に結成された市民応援団が招き、チケット販売などでも全面的に支援している。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
私の地元で、石川県聴覚障害者センターがこのほど全国に数少ないブログを立ち上げました。
すでにホームページがあるのですが、ブログに手話動画がついているので、日本語が不得手なろう者、あるいは手話を学ぶ人にとって、役に立ちそうです。
センターの施設長を務める、北野雅子さんの挨拶のなかに
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わたしが新しい風に拘る理由は、ベテラン手話通訳者の多忙さ、
また高齢化が危惧されているにも関わらず、新たな人事養成の
ビジョンが見えてこない切迫感からです。特に強く感じることは、
手話通訳者の養成には、日本語に習熟した人材発掘が肝心で
あり、手話や日本語の翻訳能力が弱いと、講師も受講生も苦しく、
教える人、学ぶ人お互いの伸び悩みです。
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とありましたが、以前に仲間を通じて聞いた「若い人の協会離れが進んで、会員が減っている」というウワサは、やはり本当であったのかと残念に思いました。
となり富山県は、聴覚障害者センターの建物が出来たためか、若い人の集まりがよく、協会は非常にいい状態にあるようです。
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石川県聴覚障害者センターブログ
きのう土曜日のアクセス(閲覧)カウンタを見ると、1日で1230の大記録でした。ありがとうございました。
Unknown (通りすがり) 2007-02-04 23:06:42
現在、聴覚障害者センターでWebを通して映像を定期的に配信しているのは、札幌・静岡・兵庫。(それから福岡もあったようですが今は休眠中!)
田舎のほうだと(地域によって)ブロードバンドのスピードが十分に出ないだとか、高齢ろう者のパソコン普及率だとかいろいろな困難はありますが、それはさておいてももっと各地で真剣に取り組むべきだと思いますよね。いまや映像配信なんて、ほぼノーコストでできますし。
勉強不足、やる気不足の情報センターは石川県を見習ってほしいものです。
手話動画 (孫悟空) 2007-02-06 23:51:12
センターの情報提供をありがとうございます。
札幌の手話動画を見ましたが、大きく鮮明で手話の動きも滑らかに見えました。
もっと各地のセンターで手話動画が増えてほしいと思いますね。
北國新聞2007年2月2日「今を生きる」
南極点到達の聴覚障害者 大窪康之さん
旅重ね、「個」を磨く 「美しい大陸」再訪したい
日焼けした顔に、たくわえたあごひげが精悍な雰囲気を醸し出す。今年1月に耳が聴こえない、ろう者として世界最年少の36歳で南極点に立った大窪康之さん(金沢市)は、差し出したノートに力強くこう記した。
「障害者だから不利だという先入観は持たないでほしい。生き甲斐があるからこそ、生きている。それを皆さんに知ってもらいたいと思います」
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北國新聞の切り抜き
★記事のなかで、大窪さんは「言葉が通じない国でも、私は身体表現が豊かな分だけ意思疎通の手段に恵まれている。南極でも、同行したトルコの人と友達になれました」といっていましたが、実際に明るく前向きで人なっこい性格で、将来の活躍が楽しみな好青年です。
<ろう者>さんの質問に対する回答です。
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>だから日本語が出来て、初めて人間と認められるのはおかしいではないかと思います。
「日本語が出来て、初めて人間と認められる」とはいっていません。
>手話だけで日本語が劣っていても思いやりがある人であれば人から好かれます。
それは事実で、認めます。
>いくら頑張っても日本語が劣っているろう者に対する見下すようなろう者にいてもいいのですか?
>それだったら、差別が生み出すのでないか?と思いますが・・・・
それはあってはならないと思いますが、インテでもろう学校でも一部にそういう人がいることは事実です。
>今まで書き込みを見てみると「日本語が出来ないろう者は相手しない」と言っています。
ろう教育は日本語の習得が大きな課題になっているので、日本語が出来ないろう者は教育に意見をいうべきではないと思います。素人の「思いつき」意見がかえって教育現場を混乱させています。
>つまり、ろう重複の方も含まれるのですか?
ろう重複の方は、みんな大人しく、教育について意見をいう人はいません。
>最後に全てのろう者が充分教育を受けられるのは決して口話法でなく、同じろう者同士が気楽で自分が思っていることを全て会話できる方法を考えると口話法はベストでないと思います。
>それでも口話法をこだわりますか?
>それはなぜですか?
口話法は日本語を習得するためのベストな手段であることは、附属ろう学校と日本聾話学校のベテラン教師の間で支持されています。
ろう者同士の集団コミュニケーションは手話がベストですが、日本語を習得してからでもおそくありません。
>日本語能力が十分でないろう者は生きられないということになります。さて、実際はどうですか?
>全て生きられないとは限らないでしょうね?その辺納得するような解釈を求めます。
日本語能力が十分でないろう者で、手話だけで生きている人はひとりもいません。社会生活のなかで日本語が出来なければ、自分で判断する力がないので「他人の力」に頼って、自分の気持ちを抑えながら、生きているのが現実です。
手話が通じる仲間を信じていても、マルチ商法の説明に騙されて大金を失った人も多くいます。
日本語を習得して自分で判断して、他人に頼らないで、しっかりと自立出来ることが大事です。
最後にいいますが、あの龍の子学園も「口話教育を否定する」といっていません。「口話教育についていけない子ども」のために手話で教育しているのです。
全国の多くのろう学校は、口話教育の有効性を認めながら、手話の活用も考えているということです。
ろう教育の問題について、「ろう教育を考える全国討論集会」「聴覚障害教職員シンポジウム」「ろう教育フォーラム」などが開かれて、集団で研究・討論する機会がありますが、これらの集会は「ろう教育に手話を」という流れで決まっているので、口話教育や人工内耳の有効性を意見に出しにくい雰囲気になっています。
たとえ口話教育や人工内耳を意見に出しても、報告書を作る段階で省略されたり、改ざんされる可能性もあります。これではあきらかな「情報操作」であり、「言論の抑圧」につながります。
今はインターネットの普及で、特定集団の「情報操作」を排除して、だれでも自分のサイト(ホームページ・ブログ・掲示板・mixi)を立ち上げて、意見を書く人が増えて、手話関係サイトもたくさん出てきました。これらは「言論の自由」として尊重されるべきものです。
しかしながら、一方的な意見を書くだけで、他人の意見を受け付けない手話・教育サイトも少なくありません。自分が書いたものはたとえ「言論の自由」であっても、書いたものに対して意見をいいたい他人にも「反論の機会」を公平に与えることが、書く人の責任であると思います。
といっても、ネットは匿名性が高いので、だれが書いたのかわからないで対応に悩む人が多いかもしれません。私は自分のサイトで、あえてどこのだれなのかわからない匿名の人にもブログのコメント・掲示板を開放して、いかなる罵倒でも削除しないで公開しております。
Unknown (トラ) 2007-02-02 22:12:27
今までの他人のコメントを読ませて頂きましたけど、
批判する人は比較的に、過去ログなどをじっくり読まずに確かな理論等を理解しないで、思い込みな発言が多く見られるなと思いました。
情報操作というのは恐ろしいものです。朝日新聞も他社の新聞の写真をコピーしたという最近のニュースが流れていましたからね。
操作される前に、イデオロギーなどの恐ろしさを教育する必要があります。
情報操作 (孫悟空) 2007-02-03 14:05:31
トラさん、コメントをありがとうございます。
最近のマスコミ(テレビ・新聞・週刊誌・ネット)を見ると、つくづく情報操作の恐ろしさを感じますね。
しかし情報操作が長続きするはずはなく、必ずボロを出して、信用をなくしてしまいます。