blog言葉と心を育てる★難聴学園★2006

「聴覚障害教育の基本と実際」の本  2006-09-30 22:23:13


ネットで注文した「聴覚障害教育の基本と実際」の本が届いて読みました。
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聴覚障害教育の基本と実際

中野善達・根本匡文 編著
田研出版株式会社刊
本体2,500円(税別)

現在の聴覚障害教育に関する基本的な内容を解説するとともに、その課題と今後の方向性を提起。聴覚障害教育あるいは福祉にかかわる行政関係者、障害教育・福祉を志す学生、現場の先生などにとって参考となる書。

著者略歴
中野 善達
1959年東京教育大学修士課程修了(教育心理学専攻)。佐野短期大学客員教授

根本 匡文
1964年東京教育大学教育学部特殊教育学科卒業(聴覚障害教育学専攻)。筑波技術大学教授
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★著者の中野善達・根本匡文の両先生は、聴覚障害教育のベテランで、15名の専門家の執筆によって、教育の歴史から始まって、言語とコミュニケーションの方法、教育の目的と制度、障害の早期発見・診断と両親援助、高等教育、特別支援教育など、広い範囲にわたって最新の情報がよくまとめられていました。

人工内耳と手話の問題について、「このままでは人工内耳か手話かという二極分化の傾向が強まるおそれがある。そうならないためには、教育全体を包含した新たな理念の確立と方法の具体化が必要である」と書かれていました。

人工内耳の問題については、これから装用する子どもが増えて集団化が進み、関係者の努力によって克服する可能性がありますが、手話の問題については日本語の獲得がいちばんのネックで、「日本語を第一言語とし、手話は第二言語として位置づける」ことがもっとも合理的で現実的な理念であると思います。


中日スポーツより:石井、最後のチャンスに  2006-09-29 21:18:55


石井、最後のチャンスに気迫、流れ戻す好投

 ヒーローインタビューを受けて、ベンチに戻ってきたウッズが、石井裕也投手(25)を見つけると、髪の毛がくしゃくしゃになるまで、頭をなで続けた。石井も思わず、笑顔でウッズに抱きついた。

 「うれしかったんです。抑えられたこともうれしいし、それでチームが勝てたことも。ウッズに感謝してます」

 これが最後のチャンスと思って投げた。開幕から1カ月は1軍で投げたが、調子を落として5月1日に2軍に落ちた。やっとお呼びがかかったのが3カ月後の8月30日だった。絶好調で1軍に上がりながら、再昇格2度目の試合で打球を左足首に受けて、またも無念の2軍調整を命じられた。
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中日スポーツ

★石井投手は、この試合の7回表から5番手として登板、8回までの2イニングを無得点に抑えて、2勝目をあげました。


ニュース配信より:北海道のろう学校  2006-09-28 22:35:12

手話:ろう学校で導入、道教委が実践研究へ 来年度から数校指定方針 /北海道

 道教委は27日、道内のろう学校で手話導入の実践研究を実施する方針を明らかにした。国内のろう教育は補聴器でわずかな音を聴きながら口の動きを読み取る「聴覚口話法」が主流で、手話を体系的に学ぶ機会はほとんどない。道教委は全国の専門家を集め年度内に独自の研究デザインを策定。来年度から道内のろう学校数校を実践校に指定する。

 道議会本会議で自民党・道民会議の小野寺秀氏(帯広市)の質問に吉田洋一教育長が答えた。

 道立ろう学校は8校あり(うち1校は高校に相当する高等ろう学校)、351人(5月末現在)が学ぶ。幼稚部(幼稚園に相当)で口話の基本を習得。手話は聴覚障害者の親を持つ子供が家庭内で学んだり、子供同士が遊びの中で覚えるしかなかった。
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北海道:MSN毎日

★ろう学校で手話を導入するところが増えていますが、岐阜の聴覚障害教職員シンポであきらかにされたように、日本語と教科学習はいまだに改善していません。早期の口話教育で日本語を母語(第一言語)にしたうえで、手話を第二言語にしなければ、「ろう教育の再生」は困難です。


ニュース配信より:作文コンクール  2006-09-27 21:46:49

全国2位に京都の波多野さん
仕事テーマの作文コンクール

 京都府立聾(ろう)学校(京都市右京区)高等部3年の波多野文佳さん(18)が、仕事をテーマにした作文の全国コンクールで第2位に輝いた。特別養護老人ホームの実習でお年寄りの気持ちを思いやる難しさを痛感しながらも、職員から「介護は技術でなく心」と励まされ、福祉の世界で働く決心をするまでをつづった。波多野さんは「将来、健常者と障害者、高齢者と若者が共に幸せに生きていけるようなお手伝いをしたい」と話している。

 専門学校新聞社が主催する「私のしごと作文コンクール」で、約4560点から選ばれた。

 生まれつき聴覚に障害がある波多野さん。受賞作は、筆談してもらったり、口を大きく開けて話してもらうなど「いろいろな人に助けられてきた」と、これまでの自分を振り返ることから始まる。
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京都新聞電子版


ニュース配信より:プロゴルフの菊地選手  2006-09-25 22:08:31


夢のフェアウエーへ 菊地倫彦さん

 「聴覚障害者でも、できるところを見せたかった」−。菊地倫彦選手(28)は、聴覚障害者として初めて日本プロゴルフ協会(PGA)の資格認定プロテストで合格した。何度もはね返された重い扉をこじあけ、夢のフェアウエーにいよいよ立つ。

 「途中であきらめそうになったことは数え切れません。でも、みなさんの応援があって、ここまで来られた」。菊地選手は、手話ボランティアの女性を通じ周囲への感謝の意を強調した。

 今月八日、兵庫県内で行われたプロテスト。菊地選手は、五十位以内の合格規定に、ぎりぎりの48位タイで食い込んだ。プロテストは、予選、一次、二次、最終試験と四段階あり、合格者の平均年齢は二十七−二十八歳。菊地選手は五度目の挑戦で見事合格した。
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東京新聞


「100人の偉人・美女編」でヘレンケラー  2006-09-24 21:49:11


きのうの午後9時から、日本テレビ系の「ニッポン人が好きな100人の偉人・美女編」の番組を見ました。障害者関係では、ヘレンケラーの家庭教師・サリバン先生が22位で、ヘレンケラー女史が13位に入りました。これは日本人の人気投票で選ばれたもので、順位を気にしなくてもいいかもしれません。

さて、若手の人気女優・石原さとみさんが近々舞台で「奇跡の人」のヘレンケラー役を演じます。


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三重苦ゆえに家族に甘やかされ、わがままに育った少女が、偏屈な若い女家庭教師の指導と触れ合いで、人間らしさ、そして“言葉”を取り戻す。誰もが知る、ヘレン・ケラーの少女時代の物語を舞台化した『奇跡の人』。過去にアニー・サリヴァンを大竹しのぶが、そしてヘレンを荻野目慶子、中嶋朋子、寺島しのぶ、菅野美穂、鈴木杏らが演じてきた、この名舞台が今年、新キャストで生まれ変わることになった。初舞台でヘレンという難役にチャレンジする石原さとみと、舞台の仕事にも積極的に取り組む若手演技派・田畑智子に、意気込みを語ってもらった。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
石原さとみ『奇跡の人』特集


“医師になりたい”聴覚障害者の挑戦  2006-09-22 23:46:22


今晩9時30分ごろに、NHK総合テレビ「ニュースウォッチ」番組で「“医師になりたい”聴覚障害者の挑戦」というタイトルで、聴覚障害の大石崇史さん(26)が帝京大学の医学部で学んでいる映像を見ました。以下、字幕スーパーの一部を紹介します。
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大石さんの父親の信美さんは佐世保市で開業医をしています。大石さんが医師を志すようになったのは、父親の存在があったからです。子どものころから医師になりたいと強く思い続けてきた大石さん。しかし、父親の信美さんは、医学部への進学を口にすることはできませんでした。法律の壁があったからです。その後、法律が改正。大石さんは念願の医学部に入ることができました。
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★大学の授業や実習には手話通訳が付いていましたが、いちばん驚いたのは特殊な聴診器で、音を聴くかわりに目で<音の波長>を視認できるものでした。


法律の改正によって、医師を目指す聴覚障害の医学生は今のところ4名で、会をつくって情報交換などの活動を行なっています。医学生4名はいずれも人工内耳の装用と両耳補聴器で、口話もよくできるようでした。
聴覚障害を持つ医学生の会


ブログ炎上事件  2006-09-21 23:32:49

<五体不満足>で有名な乙武洋匡さんのブログに、紀子さまのご出産について
「ひとつの命が誕生したことがめでたいの?」
と書いたことで、コメントが殺到し、すぐにお詫びを書いたものの、火に油を注ぐかのように4500ものコメントが殺到して、お気の毒な状況になっています。
乙武洋匡公式サイト

<炎上>というのは、ひとくちに<荒れる>状態といいますが、有名人ほど狙われやすく、ちょっとした文章が発端となって、荒れてしまうようです。

手話関係サイトでは、過去に「みみあるてネット」という人気サイトが、何かの原因で<炎上>して、とうとう閉鎖に追い込まれてしまったことがあります。私は残念ながら経過を見ることができませんでしたが、どうも「ろう文化イデオロギー」が原因だそうです。

「2ちゃんねる」という巨大掲示板がありますが、インテ系(インテからろう学校に転入も含む)の難聴者が匿名で書かれたものが多く、「ろう文化・日本手話」に否定的な傾向が見られます。似たような名無しのネームが延々と続いているので、どこのだれが書いたのか特定が出来ません。

ここ「難聴学園」のブログや掲示板にも、時々ろう文化系と思われる人から攻撃のコメントが寄せられることがありますが、同じ「ろう社会」を知り尽くしている強みで、少しも<炎上>することはありません。


中日スポーツより:石井、足首もう大丈夫  2006-09-20 21:15:14


石井 足首もう大丈夫、2イニング2安打2K

 左足首に打球を受け、7日に出場選手登録を抹消された中日・石井裕也投手(25)が17日、ナゴヤ球場で行われた2軍と西濃運輸とのプロ・アマ交流試合に2番手で登板。6回からの2イニングを2安打2奪三振の無失点に抑え、順調なケガの回復ぶりをアピールした。試合は3−0で中日が勝った。

 左足首の状態を確かめるかのように、最初は慎重だった石井の投球が、ピンチを迎えた瞬間から変わった。1死後から2連打を浴び、一、二塁のピンチを招くと、目つきがぐっと鋭くなり、気合が入った。
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ファーム情報


「課題、課題」という武居助教授  2006-09-19 23:56:01

日本聴力障害新聞の9月15日号に載った、「第18回ろう教育を考える全国討論集会in熊本」の記事から、一部を引用します。
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 最も参加者が集まった第2分科会は「手話と日本語の読み書き」のテーマで開かれ、金沢大学教育学部助教授の武居渡さんが「コミュニケーションにおいて、子どもたちにわかったという経験をたくさんさせるべき。手話と日本語の関係については、日本語の音韻変化など手話だけでは解決できない部分があり、どうつなげていくかがこれからの課題」と述べました。
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★1月29日の第10回愛知ろう教育フォーラムの講演記録でも
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 手話は、日本語習得の特効薬ではありませんが、ろう児にとって、第一言語として獲得できる言語であり、ろう児の集団を形成でき、手話から得られた知識を日本語獲得に繋げることができ、アイデンティティ形成にも有効的に働きます。しかし、その一方、現在では、日本手話やその言語的知識を学べる機関は非常に限られており、ろう児に日本語の音韻意識を育てる方法がないのが課題です。
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と相変わらず「課題、課題」といって、武居助教授の研究がいかに未熟であるかをさらけ出しています。いちどもろう学校の教壇に立ったことがない、学者タイプのいうことをまともに聞いてはいけないし、講演に呼んではなりません。

そもそも「手話と日本語をどうつなげていくか」という発想自体が間違いであり、「手話と日本語は別のもの(言語)であり、日本語は日本語(口話・文字)で教えて、音読を繰り返して、音韻意識を育てる」ことが正しい日本語教育です。
ろう学校の子ども集団の手話は日本語ではありませんから、手話で日本語を教えると、頭のなかで手話と日本語が混同してしまって、いつになっても効果が上がりません。


NHK教育テレビで「手とおはなしの会」  2006-09-17 23:51:01


きのうは富山へ行っていまして、きょうNHK教育テレビの録画を見ました。今度は私の地元・金沢市の隣で白山市立図書館で開かれている「手とおはなしの会」です。
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16日(土)夜・17日(日)朝
23日(土)夜・24日(日)朝
本の魅力を知ってほしい〜「手とおはなしの会」の取り組み〜
 最近全国のろう者の間で、絵本を手話で語り聞かせようという運動が広がる兆しを見せている。石川県の白山市では市もバックアップして「おはなしの会」が始まった。毎月一回地元図書館にろう者が中心となって集い、大人が子ども達にさまざまな絵本を手話で語って伝える。
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★手話の語り手を務める、ろう学校高等部男子生徒とろう成人女性が二人とも「絵本の文章を読むのは難しい」といっており、聴者のスタッフから教えてもらって、内容をつかんでから手話の表現に工夫しています。

これについて、ゲストの米内山明宏氏は「ではなぜ苦手になってしまうのか、それは日常生活で手話を第一言語としているので、日本語をあまり使う機会がないのです。ですから日本語を手話に変えるときにつまずいてしまうのです。ろうの子どもたちは絵本を口話だけで話されても理解しにくいものです。そこに手話がつけば絵本の世界や日本語の魅力、その面白さなどいろいろ知る事が出来ます」と述べています。

「日本語をあまり使う機会がない」というのは正解ではなく、日常生活のなかで新聞・雑誌・テレビなどで、日本語を使う(読む)機会が手話以上にたくさんあります。「日本語の文章を読んでも意味がわからない、わからないから興味がない、興味がないから使う機会がない(読まない)」となるのです。

「口話だけで話されても理解しにくい」といいますが、事前に文章を読んで理解出来る子どもなら、口話で話されても理解出来るものです。これは私の小学生からの経験ではっきりいえることです。


私はすぐに本屋へ行って、あの絵本を手にとってみましたが、4〜6歳向けの絵本で、全文がひらがなで書かれていました。あのくらいの文章が難しくて読めないということは、いわゆる「9歳の壁」どころか、6歳以下の貧弱な日本語力にひどくがっかりさせられました。昔とちがって情報が進んでいる現在では、教育の責任と言い訳してもダメで、大部分は親の責任であると思うべきです。


魔の踏切  2006-09-15 23:48:26

テレビで「開かずの踏切」が話題になっていましたが、ふつうの聞こえる人にとっては、何でもない踏切であっても、聞こえない人にとって「魔の踏切」というものがあります。私が毎朝通勤に行く途中で、まさに「魔の踏切」といえるものがありました。

踏切は、列車が来る前に警告音を鳴らして、点滅灯が赤くつくので、聞こえない人でも点滅灯を見れば安全を確認できます。ところが、私の車が踏切の直前で止まるときは、肝心の点滅灯がほかの車に邪魔されて見えません。

というのは、踏切を横切る道路は通勤ラッシュ解消のために、朝の7時から9時までが一方通行になっていて、2車線が同時に同じ方向で車が並んで走ります。いつもは左側の車線を走っていれば、点滅灯が目に入って安全を確認できます。

私の車は、一方通行になった右側の車線を走るので、点滅灯は左側を走る車のかげになって見えません。点滅灯が見えないままで踏切を急いで渡りますが、タイミングが悪いときは踏切のバーが早く降りてきて、ヒャッとすることがたびたびありました。

それで、しかたがないので、踏切の近くになったら、補聴器のスイッチを入れて、運転席の窓を半分ぐらい開けるようにしました。踏切を渡った直後に、後ろのほうで警告音がカンカンと鳴るのが聞こえてくると、補聴器が役に立ってよかったなと思いました。

耳が聞こえないかわりに、よく「目くばりすれば大丈夫だ」という、ろう者は多いですが、目で見る情報がないところや「暗黒の世界」では、聞こえないことが不利になります。聞こえないよりも、少しでも聞こえたほうがいいと思います。


ニュース配信より:新生児の聴覚検査  2006-09-14 21:05:05

先天性障害、7人で早期発見 新生児聴覚検査、実施機関が9割超

 生まれつき聴覚障害がある子どもを早期に見つけるため、富山県が昨年十月から産科医療機関を対象に新生児聴覚検査の普及に取り組んだところ、九割を超える機関が検査を実施するようになったことが、十三日までに分かった。これまでに七人が早期発見され、障害の程度などによって差はあるものの、早期療育で健常児とほぼ同様に話すなどのコミュニケーション能力を得られるという。

 県健康課によると、先天性聴覚障害は出生千人に一―二人の割合で現われる。これまでは重度で一歳前後、軽度から中度で二歳以降になって発見されることが多く、話す能力などの発達が遅れ、年齢に応じた言語力の習得が難しくなっていた。

 県は早期発見の体制を強化するため、昨年十月から一年間、二種類ある検査法のうち精度の高い「自動聴性脳幹反応(自動ABR)」と呼ばれる検査を実施した医療機関に、一件あたり四、五千円の検査料のうち千円を助成している。検査は数分から十数分でできる。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
富山新聞社


ニュース配信より:高知で「人工内耳」  2006-09-11 21:44:02


「人工内耳」で難聴者に音を 40人、機器など説明受ける
 香南=高知高知大医師、11人の手術実績を報告

人工内耳の説明を受ける参加者(のいちふれあいセンターで) 重度の難聴者が聴覚を取り戻すことができる医療機器「人工内耳」の説明会が、香南市野市町の「のいちふれあいセンター」で開かれ、難聴者やその家族ら約40人が機器や手術などの説明を受けた。

 耳の後ろに電極が入った機器を手術で埋め込み、耳かけ式の外部装置から送った信号を電流に変換、聴神経に伝える仕組み。音を増幅する従来の補聴器では対応できなかった難聴者にも使える。国内では1985年から普及が始まり、現在は約4500人が使用している。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
YOMIURI ONLINE(読売新聞)


ニュース配信より:新生児の聴覚検査  2006-09-10 19:50:29

新生児の聴覚検査重要 岡山でワークショップ
制度上の課題話し合う

 新生児を対象に聴覚障害の有無を調べるスクリーニング(検査)について、制度上の課題などを話し合うワークショップが9日、岡山市奉還町の岡山国際交流センターで開かれた。

 厚生労働省の研究班が企画。全国から医師や聾(ろう)学校の教員ら約30人が参加した。

 聴覚障害のある子どもへの療育を行う岡山かなりや学園(岡山市西古松)の福田章一郎園長は、スクリーニングで異常が発見された後、人工内耳手術を受け、数年後には聞き取り能力が向上し、上手に話せるようになった事例を紹介。「放っておけばしゃべれない赤ちゃんは1000人に1人か2人もの割合。新生児期の検査は非常に重要」と強調した。
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山陽新聞ニュース


ろう者の“非常識”  2006-09-09 23:39:37

よく「ろう者は非常識だ」と聞こえる人から言われることがありますが、それは日本人がアメリカに渡って「日本人は非常識だ」と言われることと同じで、住んでいる世界と文化が違うためであります。

アメリカで「非常識だ」と言われないためには、「郷に入ったら、郷に従え」で、アメリカに行く前に誰かが「アメリカでは、こういうことが常識だ」と教えてあげたり、本人も「アメリカに行ったら、どうすればいいだろう」と事前に勉強して努力する必要があります。

ろう者の場合も、ろう学校とろうコミュニティ(協会・同窓会・同好会)という、手話の言語でしか通じない「閉鎖的な世界」から、音声の日本語で成り立つ「実社会」に出ていくと、いろいろと「常識のすれ違い・摩擦」が起こることはしかたがありません。

ろう者は聞こえないので、音声の言葉で言われたことに対して、返すべき音声の言葉がすぐにわかりません。特に「あいまい言葉」に弱くて、とんでもない勘違いでトラブルになることは珍しくありません。

「非常識のトラブル」をさけるためには、社会に通じた先輩が手話で常識を教えてあげたり、本人も先輩の教えを素直に従って努力する必要があります。

日本語の文章がよく読める、一部のろう者・難聴者ならば、本屋に行って「社会人の常識・エチケット・マナー」などの本を求めて、勉強することもできますが、日本語が読めない多くのろう者は、先輩の教えだけが頼りです。


ニュース配信より:手話指導の井崎哲也さん  2006-09-07 22:50:40


紀子さまに手話教えた井崎氏…お子さまにも伝えていただきたい

本当におめでとうございます。新しいお子さまの健やかなご成長を心よりお祈りし、幸せなご家庭を築いていただきたいと願っております。

紀子さまとの出会いは17年前、手話狂言の舞台を鑑賞いただいたのがきっかけでした。

皇族の方に手話を教えることなど考えたこともなく、初めてお住まいの秋篠宮邸を訪れた時は体中が汗だく。眼鏡が曇るほどでしたが、少しはにかんだご様子の紀子さまに笑顔で迎えていただき、ほっと安心したことを今でも思い出します。

昔から話す速度が遅かったという紀子さまが「皇室に入ったら、皆さまゆっくりお話しになるので、ちょうどよかったです」と手話で冗談を言われたときは、大笑いしてしまいました。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
SANSPO.COM 芸能
★写真はNHK総合テレビニュースの映像です。


紀子さまの手話(動画)  2006-09-06 23:51:34


紀子さまの男子誕生で、日本中がパッと明るくなったようで、うれしく思います。

テレビニュースの映像のなかで、めったに見ることが出来ない、紀子さまの手話を動画でパクリました。
NHKさん、ごめんなさい。

下のリンクで、映像をご覧下さい。
孫悟空の動画ライブラリー


中日スポーツより:石井使える  2006-09-04 20:55:39


石井使える、悔しいゼロ敗…前を向こう 

 マジックは減らなくても、日本一への光明は見えた。中日は3日の巨人戦(ナゴヤドーム)で21歳の新星・姜建銘(ジャン・チェンミン)投手の前に5安打零敗を喫し、阪神も横浜に勝ったためVへの歩みは停滞した。しかし5回途中から4カ月ぶりに登板した石井裕也投手(25)が打者12人を無安打5奪三振の好投。ワンポイントでもロングでもいける左腕がブルペンに加わって、52年ぶり栄冠の夢もグンと広がった。

 141キロ直球が高橋由の懐をえぐった。石井は力のない投ゴロを難なくさばくと、そのままバックホーム。本塁突入の三塁走者を仕留めて、リズムに乗った。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
中日スポーツ

★今朝の中日スポーツ新聞で1面トップに「石井使える」のタイトルと大きな写真が載りました。


巨人戦で「サイレントK」が復活  2006-09-03 23:51:36


今晩のナゴヤドームで開かれた、プロ野球ナイターの対巨人戦で5回表の1死1・3塁から先発の佐藤充投手のあとを受けて、石井裕也投手が5月の二軍落ちから実に4ヶ月ぶりのマウンドに立ちました。巨人の高橋を投ゴロに抑えたとき、迷わずにボールを谷繁捕手に送って、3塁走者をアウトにさせた的確な判断はさすがでした。続く阿部を二塁ゴロに打ち取って、この回のピンチを切り抜けました。

6回表は、巨人の二岡・斎藤・矢野の三者を連続三振に討ち取って、「サイレントK」の復活を思わせました。7回表にも投手の姜を三振させたものの、次の脇谷は背中にボールをあてる死球となりました。しかし、鈴木を遊撃ゴロの併殺で危なげなく切り抜けました。



8回表は、高橋を三塁ゴロ、小久保を二塁フライ、阿部を三振に抑えて、この回でマウンドを降りました。3回2/3の打者12人に対して三振5、四死球2、無安打、無失点は立派なもので、テレビ中継の解説者・山田久志氏が石井投手のマウンド度胸と投球ぶりをほめていました。


ニュース配信より:“信用”逆手に取る犯罪  2006-09-02 23:29:56

「手話できる健常者は心やさしい人」―“信用”逆手に取る犯罪

 「ろう学校でも社会に迷惑をかけないように我慢して生きていくよう教えられてきた。そうした中、出会った手話ができる健常者は『心やさしい人』と皆が思っている」。東京都聴覚障害者連盟の越智大輔事務局長は、聴覚障害者の現状をこう話す。

 別の団体の関係者も「聴覚障害者にとって手話を使える健常者は意思疎通のための単純な通訳ではなく、自然と信用し頼ってしまう存在。外国で日本語ができる外国人と出会うと安心するのと同じ」。

 被害弁護団によると、福祉機器販売会社の女性社長(55)は、耳が不自由な1歳上の兄のために習得した手話を悪用していた。「社長の手話はあいさつ程度のものではなく、相手の気持ちもくみ取って会話できるレベルの高さ」(被害者の家族)という。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
Sankei Web

★ろう者には「手話できる健常者は心やさしい人」という思い込みがあり、健常者にも「ろう者は正直で心やさしい人」という思い込みがあります。この<思い込み>がいい方向で活かさればベストですが、ときには思い込みが<期待外れ>になることもあります。特に「お金にからむ話になったら、泥棒と思え」で、十分注意しておく必要があります。


ニュース配信より:金融詐欺  2006-09-01 23:52:24


「手話信じた」裏切られ  2006年09月01日

 「手話が上手だったので信じて預けてしまった」。県内や東京都などの聴覚障害者が、高利息を条件に出資を募った東京都の福祉関連会社社長らに現金を預けたものの、ほとんどが返されない問題で、県内の聴覚障害者6人が31日、社長ら計4人を詐欺と出資法違反(預かり金の禁止)容疑で県警に告訴した。障害者らは記者会見で、手話を駆使して信じ込ませる手法で勧誘した社長らについて、怒りをあらわにした。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
asahi.com:マイタウン山梨

★先の「ろう者の金銭感覚」で書いたように、案の定<金融詐欺>にひっかかってしまう、ろう者があとを絶ちません。「ろう学校・ろうコミュニティ」という<快適で閉鎖的な世界>に住む、ろう者はおしなべて「世間知らずで、お人好しで、親切にだまされやすい」傾向があります。だました人は悪いが、だまされた人も悪いと思うべきです。

Unknown (ろう者) 2006-09-03 12:06:54

初めてカキコさせていただきます。
このブログについて聞かせていただきますが、投稿の中で「だました人は悪いが、だまされた人も悪いと思うべきです。」という書き込みはすごく気になります。なぜ騙された人も悪いと言えるのですか?根拠があれば教えて下さい。よろしくお願いします。
被害者の背景を考えておいた方がいいと思っています。

反省が被害を防ぐ(孫悟空) 2006-09-03 18:51:45

「だました人が犯罪者で悪い人であり、だまされた人は被害者で善良な人」と考えるのが普通でしょうが、世間慣れした人はみんな「だまされた人も悪い、反省すべき」といいます。
だまされた本人が「自分も悪かった、この手にだまされないように気をつけよう」と深く反省して、仲間に注意を呼びかけることが被害を防ぐ最善の道です。
「被害者の背景」は、同じ世界に住む人から見れば、ただの言い訳で何の問題解決になりません。


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