聴覚障害学生に優しい大学を
豊橋聾学校の先生が映画制作
愛知県立豊橋聾(ろう)学校の非常勤講師、今村彩子さん(26)=名古屋市緑区=が、ドキュメンタリー映画「ユニバーシティライフ−ろう・難聴学生の素顔」を制作した。今村さん自身、生まれつき耳が不自由。自らの体験を交え、聴覚障害のある学生たちの日常生活だけでなく、受講風景を描いた。健常者の学生と同じように情報を得られるよう、大学が環境を整える必要性を訴える。
映画は四部構成で計四十六分。第一部は「受講風景」。講義の中で講師が語る内容を、耳の不自由な学生が、隣に座るボランティアや友人に書き取ってもらう「ノートテイク」や手話で伝えてもらいながら受講する光景が繰り広げられる。
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中日新聞
聴覚障害を持つ医療従事者 患者安心、手話で意思疎通
◆資格の制限是正/周囲の理解と支援必要
耳の聞こえない人や目の見えない人は医師や薬剤師、看護師などになれないとした「欠格条項」が2001年に見直され、障害者が医療の仕事へ進む道が開かれた。実際には以前から、聞こえの困難を抱えつつ、現場で働いている人たちもいる。「聴覚障害をもつ医療従事者の会」は、実情と課題を本にまとめ、今年1月に出版した。聴覚障害者が医療スタッフとして参加する意義は何なのか。働きやすい環境作りには何が必要だろうか。
(古川恭一)
■障害を持つメリット□
会の代表の医師、藤田保さん(57)は、大学病院で精神神経科の研修医になった後、両側の聴神経腫瘍(しゅよう)のため、29歳で聴力を失った。「臨床はあきらめ、病理に転身しては」と勧められたが、患者と接する仕事がしたいと考えた。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
先に、フィギュアスケートの荒川選手はコメントで「(メダルは)才能と運が重なったときに取れるもの」といいましたが、メンタル(精神・心理)で強くなることも忘れてはならないと思います。
母、村主、真央…だから荒川は強くなった
メンタルで強くなるためには、自分で意識して強くなるものではなく、さまざまな葛藤と挫折と紆余曲折を乗り越えたうえで「やっとわかった、もう迷わない、よし大丈夫だ」と確信したときに、強くなるものだと思います。
人間はたしかに「デリケートな感情をもった弱い生き物」ですが、体が弱ければ病気になってしまうように、メンタルで弱くなったら「生きる意味・生きる力」を失い、心の病気になって、不幸な人生になってしまいます。
最近は学業や就職などで、何かつらいこと・苦しいことがあったら、グッと我慢して乗り越えることをしないで、すぐに逃げてしまう若い人が多くなっているようですが、苦しみから逃げてばかりではますますメンタルが弱くなって、不幸な結果を招きます。
あまりのつらさ・苦しみに我慢することが無理ならば、前向きな「心がけ・発想の転換・プラス思考」を持つことで、案外あっさりと困難を乗り越えることも出来ます。
前向きな「心がけ・発想の転換・プラス思考」を求めるためには、素直な気持ちで「先人の教え」に学ぶことが大切であり、それは本屋・図書館・インターネットなどで自分に合ったものを見つけることが出来ます。
インテグレーションの難聴者にも、ひとりで頑張ることに疲れて、メンタルで問題を抱える例がたくさんありますが、帰属集団(仲間・先輩)を持つことで大部分の問題を解決することが出来ます。
きょうの午前に久しぶりで近くの図書館に行きました。郷土の本コーナーをのぞいてみると、「光ある記録わが60年のあゆみ−田辺建雄」という本がありました。
この著者は、私がろう学校にいたころ、隣接していた盲学校の先生でしたが、 現在は定年退官して、県視覚障害者協会の理事長を長く務めていて、地元の障害者団体で最も知られています。
ろう学校と盲学校は隣どうしといっても、校長先生は同じ兼任で、両校の職員室から先生たちが校長室へ行き来していました。運動場や講堂・プールは両校がスケジュールを決めて交代で使っていました。
こういうわけで、この本に興味をもって手にとってみましたが、古い校舎の写真や知っている先生の名前が出てくると、なつかしさがこみあげてきます。読みすすめていくと、ろう学校の生徒と掌(てのひら)で筆談しながら会話したという文章を見つけました。
田辺先生は、大学までは薬剤師を目指す学生でしたが、薬品の事故で失明したという中途視覚障害者なので、手話が見えなくても文字を書いて会話することができたわけです。
視覚障害者といえば、まず「点字」のイメージが強いですが、子どものころから視覚障害者は指先の触覚がよく発達しているので、点字の本に親しむのに対して、中途視覚障害者は指先の触覚がままならず、点字よりも朗読がよく利用されているようです。
これは中途失聴者がなかなか手話をおぼえられないで、要約筆記がよく利用されていることと相通じるものかあります。
けさのテレビニュースで飛び込んだのは、トリノ・オリンピックの女子フィギュアスケートで日本の荒川静香選手が金メダルで、日本人初の快挙でした。
荒川選手はショートブログラムで3位でしたが、得点差がほとんどないこと、落ち着いて演技していたこと、有力選手の演技ミスが重なったことが「逆転勝利」につながったといわれています。
そして、落ち着いて演技が出来たのは、自分の番になるまで他の演技を見なかったり、防音ヘッドフォンで会場の歓声を聞かないようにしたり、自分の好きな言葉を3回唱えたりして、集中力を高めていたようです。
荒川選手のコメント
荒川選手はコメントで「(メダルは)才能と運が重なったときに取れるもの」といっていましたが、才能はもちろん運も実力のうちで、名実ともに世界一のフィギュアスケートになったといえます。
「逆転勝利」はまことに気分がいいものですが、スポーツの世界に限らず、ビジネスの世界においてもしばしば見られます。
ろう教育でも手話先行の日本語教育の手詰まりで、歴史と実績のある口話教育が「逆転勝利」することは時間の問題です。人工内耳の進歩によって、さらにろう教育・ろう社会が様変わりすることは間違いありません。
国会で民主党議員が取り上げた「送金メール」問題は、結局具体的な証拠を出せないまま、議員がメールについて「自分の思いこみがあり、国民や党に対しおわび申し上げたい」と述べ、国会で取り上げた自らの対応の誤りを認めたことで、幕切れになりそうです。
国語辞書によると「思い込み」とは
(1)そうだとばかり信じきっていること
(2)それ以外にはないと固く心に決めること
で、人間関係と社会生活でいちばんトラブルのもとになりやすいものです。
ろう者・難聴者においても、地域社会や職場などで「障害者を理解してくれない」と不満・愚痴・悩みをいうのは、たいてい自分の<思い込み>によるものです。
聞こえる人にすれば、耳が聞こえないことは言葉が聞こえない、つまり話が通じにくい、それで面倒くさいから話さなくなる、相手にしなくなるということになります。人間は本来「面倒くさいことはやらない」動物で、当たり前のことです。
ところが相手が「楽しくて、役に立つ」人だとわかると、面倒を忘れて話しかけて、つきあってくれるようになります。ですから、自分の障害を理解してもらうことよりも「いかにして、周囲の役に立つか」とニコニコ顔で心がけることが、いちばん大切なことです。
Unknown(益田@聞こえないけど、それなりに・・・) 2006-02-24 17:46:34
こんにちは!
>相手が「楽しくて、役に立つ」人だとわかると、面倒を忘れて話しかけて、つきあってくれるようになります。ですから、自分の障害を理解してもらうことよりも「いかにして、周囲の役に立つか」とニコニコ顔で心がけることが、いちばん大切なことです。
まったく同感です。
他責にして思い悩むより、自責で捉えて前向きに改善していくほうがはるかに楽だと思います。
他人や周囲のせいにするのは簡単ですが、そこから改善していくことは至難の技だと思います。
最初にきつくても自分の問題として捉えて、自己を改革していく勇気を持って欲しいものだと思っております。
Unknown(サブ小父さん) 2006-02-24 22:53:45
初めまして、初めてコメント書くのかな?
聞こえる聞こえないに関わらず、お互いに努力しないと理解は難しいですよね。
健聴者が手話を覚えるのも、その一つかと。
経営者の言葉(孫悟空) 2005-07-06 22:09:26
毎度のコメントをありがとうございます。
さすがは、パソコンスクールを長く経営していらっしゃる人の言葉です。
役に立つときこそ(てつあん) 2006-02-26 17:35:37
以前某掲示板に投稿した者です。孫悟空さんの情報収集力と精力的な発言に感心しており、ときどきこのサイトも拝読しています。
「役に立つ」という気持になって行動しているときのほうが、自分らしく生きられますし、自分の力を発揮できると思います。私は海外援助関係の仕事をしていますが、ただ援助を待つだけの人々に援助をしても、援助は有効ではなく、むしろ自立の妨げになります。自立のために行動を起こしている人と連携すると、双方にとってプラスになるようなブログラムができます。この関係は援助する側される側とく関係ではなく、新しい価値を創造しようと協働する関係に近いです。
行動と連携(孫悟空) 2006-02-26 21:15:47
てつあんさん、お久しぶりのコメントをありがとうございます。
> 自立のために行動を起こしている人と連携すると、双方にとってプラスになるようなブログラムができます。
いわれる通りで、受け身でなく行動と連携がよい結果をもたらすと思います。
一緒にできるために壁をなくしていくことが必要
今回は、リスニングや面接の際、聞こえない人には字幕テロップや筆記を取り入れるという方法で、2004年3月、英検1級に合格した秋山奈巳さんにお話を伺いました。
このような方法で受けられるようになったのは、まだ最近のことです。それまでは、問題を解く以前に、スピーカーから流れる英語や面接官の話をどうやって聞けばいいのか、という状況だったといっても過言ではありませんでした。
秋山さんに、英語が好きな理由や留学先のアメリカで学んだこと、大学に編入したきっかけ、過去の英検を受験した時のことや合格への思い、課題などについて語っていただきました。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
トリノ・オリンピックが後半にさしかかっても、日本はとうとうメダルをひとつも取れず、最悪で「メダルゼロ」になる可能性が高くなってきました。一言でいえば「期待外れ」です。期待が「甘かった」ともいえます。
しかし、よくよく考えてみれば、オリンピックでメダルを取ることは「世界で3人(金・銀・銅)だけ」ですから、すごく大変なことです。ふつう「負けたら、やり直す」ものですが、4年に1度のチャンスしかありませんから、なおさら大変です。文字通り「死に物狂い」で努力しないと、メダルは取れません。
スポーツの世界は、毎年国内外の競技大会に参加して、レベルアップすれば、周囲の期待に応えることはできますが、ろう教育は最初の言語教育が肝心で、しっかりやっておかないと、将来の学業と就職で「期待外れ」になってしまいます。
言語教育が他の教育とちがうところは「やり直しがきかない」ことで、いちど失敗したらおしまいです。
「まず手話でコミュニケーションの力をつけてから、手話で日本語を教える」ともっともらしく主張しているところは、子どもが中学生になっても全滅といってもいいほど「期待外れ」に終わっています。
教育が「期待以上」の成果を出すためには、歴史と実績と科学的根拠があるところで、素直に学ぶことがいちばん確実です。
作品でたどる写真部25年 鳥取ろう学校 県立博物館で記念展=鳥取
県立鳥取ろう学校写真部の活動25周年を記念した写真展「心がふれあう瞬間(とき)」が、県立博物館で開かれている。全国レベルの各種コンテストで上位入賞した作品を中心に、約360点を展示。同部顧問の高田啓一教諭は「多くの人に写真部の歩みを見てほしい」と話している。
1981年、同ろう学校中学部、高等部の6人が「全国聴覚言語障害生徒写真コンテスト」に応募し、1人が最優秀賞を受賞。残りの5人も優秀賞や入選、佳作という好成績だったことがきっかけで創部された。これまで、さまざまな大会で入賞939回を数え、副賞で獲得したカメラは104台にもなる。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
昨日の夜9時から親子3人で、映画「男たちの大和」を見てきました。テレビで映画の予告を何度も見ているので、興味をもっていましたが、字幕が付かないために迷っていました。
昨日の夕食で、うちの娘がどこからか映画の招待券をもらっていて「お父さんも見たいと思うか」といってきました。「見たいと思うけど、字幕がないからな」と迷いつつ、いつになったら字幕付きのDVDが出るかわからないので、思い切って親子3人で車に乗って、近くのシネマ館に向かいました。
シネマ館には障害者割引があって、何度か利用していますが、土曜の夜にもかかわらず館内の席は若い人ばかりで半分ぐらいの入りでした。
映画の醍醐味は、テレビとちがって画面(スクリーン)が大きくて、鮮明で迫力があることですが、戦艦「大和」の実物大セットと模型とCGの特撮などで外国映画とひけにとらない素晴らしい映像の出来ばえでした。
俳優も仲代達矢・渡哲也・反町隆史・中村獅童・長嶋一茂・白石加代子らの豪華なメンバーを揃えて、戦争映画の歴史に残る名作になったと思います。
字幕がないので、話していることがほとんど理解できませんでしたが、あとで娘が買った映画のパンフレットを見て、おおまかなストーリー(物語)をつかみました。長嶋一茂が演じた臼淵大尉の<もはや日本が救われるには「敗れて目覚める」しかない>という言葉が印象に残りました。
字幕付きのDVDが出たら、また見たいと思っています。
「男たちの大和/YAMATO」
ご無沙汰しています。(きよきよ) 2006-02-20 20:25:42
映画「YAMATO」を観られたのですね。
ぜひ、我が県にある大和ミュージアム(呉市)や撮影セット(尾道市)も観て頂きたいのですが、ちょっと、いや、かなり遠いですね。
広島へ(孫悟空) 2006-02-20 22:09:17
あの映画を見てから、広島の大和ミュージアムへ夫婦で行ってみたいと思っています。
昨年の2月に愛知県で人工内耳友の会東海支部総会で、筑波技術短期大学学長の大沼直紀先生が「難聴者の聴覚補償と情報保障」と題して講演しました。
講演の記録を読んでみると、大学・ヘレンケラー・人工内耳など多岐にわたっていますが、さすがに日本の聴覚障害教育でトップレベルの人だけにすごくためになることがたくさんあります。
次の部分が特に興味深く「ウーン、なるほど」と考えさせられました。
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聴覚障害者は耳が不自由なので、その分だけ「みる」能力が代わりによく発達している。あるいは、視覚障害者は目が不自由なので、その代わり「きく」能力がよく発達している、と言われています。確かにそのような傾向があることは分かります。しかし、目がよく見えているはずの聴覚障害者なのに、物事がよく見えていない人もいます。目の前でみえている手話や文字や物事を「見」たり「視」たりすることは得意なのですが、見えていることだけが全てだと思ってしまい、その後ろにある、隠れているかも知れない真実に気がつかない場合があるのです。一方、目の不自由な視覚障害者が、「見」たり「視」たりすることに依存しないゆえに、かえって物事をとてもよく見極めている、心でみる、「観」えている場合があるのです。聴覚障害者は見えていることに安心せずに心でも観ることを心がけてみることも必要です。
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人工内耳友の会−東海−
聴覚のハンディ 『気にしない』
スキー指導員の夢 必ず
小松の岡田知浩さん
大歓声は聞こえなくても、トリノで躍動する選手の姿が勇気になる。五輪イヤーの今冬、耳が不自由ながら銀世界に勝負をかけるスキーヤーがいる。石川県小松市の岡田知浩さん(35)。今月下旬、全日本スキー連盟公認スキー指導員の検定会に挑む。「心からスキーが好き。真っ白なゲレンデに出ると何もかも忘れることができる」。合格率60%前後の難関をクリアすれば、聴覚障害者では東海北陸で初の指導員となる。 (報道部・前口憲幸)
三歳の時、高熱が原因で両耳が聞こえなくなった。スキーとの出合いはそのすぐ後。幼い岡田さんの好奇心をはぐくもうと、親せきが連れて行った。雪が降るたび「スキー場に行きたい」とせがんだ。耳の不自由さを感じさせない上達ぶりで周囲を驚かせた。金沢市の県立ろう学校に通い、ジュニア大会や国体県予選に出場。高校二年で一級資格を取り、指導員にあこがれた。
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中日新聞ホームページ
★岡田知浩さんは、私の後輩で同じ印刷会社に勤めたことがあります。昼休みによくキャッチボールして遊んだことが思い出になっています。口話教育で日本語の文章もなかなか上手でした。
聴覚障害の英音楽家が体験授業…映画3月公開
打楽器 体で“聴く”
英国出身で、聴覚に障害を抱えながら、打楽器奏者として活躍するエブリン・グレニーさんが来日し、東京都内の小学校で体験授業を行った。
グレニーさんは音を聴き取るのではなく、打楽器の発した振動を体で感じ取って演奏している。3月にはその創作活動を紹介する記録映画も公開される。
グレニーさんは8歳の時から聴覚障害を抱え、12歳の時から、ほとんど音を聴き取ることができない。それでも読唇術などで意思疎通を図りながら、英国で最難関の「王立音楽院」に入学し、打楽器の演奏を学んだ。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
リオン、周辺の音環境に応じて音量を自動調整するデジタル補聴器
2006年02月14日 11時08分
補聴器メーカー大手のリオンは2006年2月13日、デジタル補聴器の新製品「デジタリアンAシリーズ」を発表した。装着の仕方が異なる3製品があり、いずれも周辺の音環境に合わせて聴き取りやすい音量に自動調節する新システム「時間率AVC(Adaptive Volume Control)」を採用した。2月24日発売。
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nikkeibp.jp 医療
「表彰台トップ目指す」 パラリンピック結団式
3月10日に開幕するトリノ冬季パラリンピックの日本選手団結団式と壮行会が13日、東京都内のホテルで開かれ、「表彰台のトップを目指す」とメダル獲得への意欲を見せた。
前回のソルトレークシティー大会より3人多い40人の選手が派遣され、役員を含めると90人の選手団。アルペンスキー、ノルディックスキー、アイススレッジホッケーの代表選手のほか、多くの関係者が出席した。
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Yahoo!ニュース 共同通信
★テレビのニュースでパラリンピック結団式の模様を見ました。障害者の出場選手はみんな揃って「健常者の顔」をしていました。生まれつきの障害者ではなく、健常者だった人が何らかの病気や事故などで障害者になったのでしょう。いちど「健常の世界」にいた人ですから、生まれつきの障害者のように「保護されて当たり前」でなく、「自立したい、レベルアップしたい」という意欲が強いようです。
聴覚障害者でも、健常者に近い人(中途失聴者・難聴者)ほど、自立とレベルアップ指向が強い傾向にあります。実際、みみより会が出版した「可能性に挑んだ聴覚障害者」の本に、素晴らしい能力で社会に貢献している事例がたくさん紹介されていて、将来を担う若い聴覚障害者にとって良い刺激・心の励みになっています。プロ野球で活躍する難聴の石井裕也投手も典型的なモデルといえます。
聴覚障害者には「デフリンピック(夏季・冬季)」という4年に1度の国際競技大会がありますが、パラリンピックと比べてマスコミの認知度が低く、政府や企業からもらう補助金・寄付金は本当に微々たるものです。
トリノ・オリンピックの開幕で、スキージャンプ競技が始まると、8年前の長野オリンピックでテストジャンパーとして飛んだ、聴覚障害の高橋竜二選手を思い出します。
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Challenge(挑戦)
「挑戦」することが、いかにすばらしい「こと」かを紹介いたします。
★STVカップ国際ジャンプ大会兼長野オリンピック日本代表選手選考会
優勝者 (1998年1月18日)
歯科技工士 高橋竜二選手(北海道高等聾学校専攻科出身)
彼は長野オリンピックでテストドライバーとして出場しました。
テストドライバーとはジャンパーが安全に飛べるか、そして安全に着地できるかテストする人であります。それこそ命懸けであります。それぐらい名誉あるジャンパーのことです。
(通常、健常者が身障者の「安全」を考えるのでしょうが、このケースはスポーツの世界だから選手として平等です。それにしてもすごいことです。)
スキーのジャンパーは「風の音」をたよりに飛びます。高橋選手はオリンピックでテストドライバーとして大雪の降るなかを飛びました。そして131メートル飛びました。その後、試合は再開され、高橋選手より遠くへジャンプした選手はいませんでした。131メートル、この記録は残りません。しかし、世界の多くの人々の「こころ」には残ります。原田選手をはじめとする、日本のジャンパー陣は劇的な優勝をとげ日本中の人々に「感動」を与えました。
しかし、それ以上に高橋選手の「Challenge(挑戦)」には世界中の人々に生きることの意義を伝えたと思います。「本物」ってほんとうに・・・・・・・・・・すごいですね。
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challenge(挑戦)
Yahoo!ニュース スキージャンプ
★高橋竜二選手は、長野オリンピック後の2000年に引退していましたが、今季から所属チームをトヨタ自動車北海道に変えて、スキージャンプ競技に復帰しています。
人工内耳つけ9種資格取得
取得した「移動式クレーン運転士」で操作できる大型クレーンの操縦席に座る渡慶次直さん=うるま市の県立具志川職業能力開発校 【うるま】人工内耳をつけて聴覚障害を克服し、うるま市の県立具志川職業能力開発校で国家資格を含む建築関係の資格9種を取得した渡慶次直(ただし)さん(51)=沖縄市=が3月9日に同校を修了する。「人工内耳でも資格が取れ、仕事ができる。同じ障害のある人たちも勇気を持ってほしい」と話している。
渡慶次さんは30代のころ、40度の高熱で4日間寝込んだのをきっかけに、両耳がまったく聞こえない状態になった。病院の診断は進行性難聴。補聴器も効果がなく、勤めていた建築関連の仕事も辞めざるを得なかった。妻のかおりさん(37)の助けで、やっと日常生活が送れる状態だった。
その後、人工内耳手術に保険適用が認められ、1996年に琉大病院で手術を受けてリハビリテーションを重ね、会話が不自由なくできるまでに回復した。
人工内耳は鼓膜などの代わりにマイクや小型プロセッサーで音を電気信号に変換し、耳の奥の蝸牛(かぎゅう)という器官に挿入した電極から聴神経に伝える。
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琉球新報〜沖縄の最新ローカルニュース
「典子は、今」の白井のり子さん、講演活動専念へ
サリドマイド児の日常を描いたドキュメンタリー映画「典子は、今」(1981年、松山善三監督)に主演後、約21年間取材を断ってきた白井のり子さん(44)(熊本市在住)が、読売新聞のインタビューに応じ、3月いっぱいで勤めている熊本市役所を退職し、講演活動に専念する準備を進めていることを明らかにした。
白井さんは、サリドマイドの影響で両腕に障害を持って生まれた。右目の視力もほとんどない。80年、サリドマイド被害者として全国で初めての公務員になった。その後、松山監督から「多くの障害者が、あなたを見て元気になるような映画を作りたい」と申し出があり、「自分に与えられた使命かもしれない」との思いで承諾した。
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Yahoo!ニュース 読売新聞
「典子は、今」
★この映画はまだ見たことがありませんが、何かの本で典子さんについて強く印象に残っています。
典子さんがひとりで外出したとき、道ですれ違う人にぶつかって、肩にかけていたバッグを落としてしまいました。両腕がないので、道行く人に「バッグを取って下さい」と呼びかけるのですが「自分で取ればいいのに、おかしな女だな」と不思議そうに通り過ぎる人が何人かいただけで、無視していく人がほとんどでした。
やがて、典子さんの両腕がないことに気がついた男性が、落ちたバッグを取って、典子さんの肩にかけました。男性はすぐ立ち去りましたが、離れたところで心配そうに見守っていた家族とボランティアが「ああ、よかった」と胸をなでおろしました。
私はそれ以来、ほかの障害者の生き方・考え方にも目を向けて「障害者の自立とは何か」ということを、あらためて考えるようになりました。なお、松山善三監督は、1961年にろうあ夫婦の愛情を描いた不朽の名作「名もなく貧しく美しく」(主演/高峰秀子・小林桂樹)でよく知られています。
最近、開設した「音の世界」というホームページを紹介します。
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聴覚障害の子と音の世界を共有しよう!
聴覚障害の子を音声言語で育てたい聴者のパパとママのぺージ
1.メッセージ
聴者である親が望むなら、子どもも音声言語で育てましょう。
それは親として自然な願いです。
それは実現可能な願いです。
私たちは海外で得た体験を通して、聾に生まれた子どもたちにも音の世界でのびのびと育つ可能性が開かれていること、早期の聴能開発こそが音声言語教育の鍵であることを知っています。海の向こうから学ぶことを得意とする日本で、なぜ聴覚障害児教育の現場だけが〈井の中の蛙〉を決め込んでいるのかはわかりません。理由はどうあれ、今日も日本のどこかで生まれてくる聴覚障害児にとっては一生を左右する緊急問題です。日本で良識とされていることと、広い世界で常識とされていることとを見比べ、これからの聴覚障害児教育を考えたい。親として、今、何ができるかを仲間といっしょに考えたい。そんな思いから、このサイトをつくりました。読んでいただきたいのは……
(中略)
〈聴く〉訓練、正確には「聴能開発による音声言語教育 Auditory Verbal Education(略してAV教育)」は、残念ながらまだ日本に紹介されていません。私たちは日本で聴覚障害児教育を受けたことはありませんが、音声言語教育を目指す口話法の実践が見直しを迫られ、特に手話教育への回帰を叫ぶ声が強まっていることは遠くヨーロッパにも聞こえてきます。このままでは、今日、明日と生まれてくる日本の難聴の赤ちゃんたちは、音の世界への扉を開けることができなくなってしまう! その危惧から、私たちの経験をお伝えしたいと思いました。
(中略)
「聞こえない子には手話」とお考えのみなさんは読者として想定していないことをお断りしておきます。それでも読んでくださるなら嬉しい限りですが、もしも頭から「叩く」おつもりでしたら不毛なことですのでご遠慮ください。
(中略)
「聞こえなくては親子のコミュニケーションが成り立たないから、まず手話で」という議論には一瞬心が動きますが、「まず手話で」がほのめかす「そのうちに音声言語で」はありえないということを私たちは知っていなければなりません。一度「ことばというものは視るものだ」と教えられた脳は、ことばを聴こうとはしなくなってしまうのです。
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音の世界
★海外とはいえ、科学的理論と実体験にもとづいているだけに、強い説得力があります。<頭から「叩く」おつもりでしたら不毛なこと>という、両親の心意気が凄い。ご一読をおすすめします。
「耳マーク」じんわり浸透 病院や自治体、聴覚障害への理解深めて=和歌山
耳が不自由なことを伝える「耳マーク」を窓口に掲示する病院や自治体などが増えている。聴覚障害者がマークを指させば、職員らが筆談で対応。昨年8月に県立医大(和歌山市)で設置され、和歌山市も1日から市庁舎1、2階の各課で掲示を始めた。県中途失聴・難聴者協会の蔦尾法夫会長は「難聴は〈外から見えない障害〉。マークの普及活動を通じて理解を広めたい」としている。
白地に緑色の矢印で耳をデザイン、「耳の不自由な方は筆談しますのでお申し出ください」などと記載。30年前に名古屋市で考案され、現在は全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が著作権を管理している。県内では昨秋から、海南市役所や日高町役場、ハローワーク和歌山などで掲示。16年前から導入している橋本市民病院の木村和子看護部長は「筆談で円滑にコミュニケーションが取れます」
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ここgooブログには、アクセスカウンタが付いていませんが、管理人メニューで見ると、平均してアクセスIP数が80で、閲覧数が300になっているので、けっこう読まれているとうれしく思っています。
ホームページとブログを長く根気よく続けていけば、ネットの検索で「聴覚障害・難聴・手話・口話教育」のキーワードにかかって、読んでくれる人がじわじわと増えてきます。
聴覚障害関係で大きな印刷メディアは、全日本ろうあ連盟の「日本聴力障害新聞」(月刊)と全難聴の「難聴者の明日」(季刊)がありますが、それらは組織の機関紙ですから、個人の意見が採用・掲載されることは難しい面があります。
インターネットのホームページとブログならば、ほとんどコスト(費用)をかけないで、毎日のように個人の意見を自由に書いて、多くの人たちに読まれることができます。そして、読んでくれた人たちを通じて、聴覚障害教育に少しでも影響力を持てば、いっそうのやり甲斐を感じます。
読んでくれる人は、コメントや掲示板に書いてくれたり、メールしてくれた人でわかりますが、地元でろうの仲間や手話通訳者・サークル会員も「読んでいる」といってくれます。「本当に本人が書いているのか」とびっくりする人もいるようです。
Unknown(益田@聞こえないけど、それなりに・・・) 2006-02-06 18:33:00
こんにちは!
私も毎日拝読させていただいております。(^○^)
「継続は力なり」ですね。
これからも、益々のご活躍を!
ありがとうございます(孫悟空) 2006-02-06 18:44:09
毎度のごひいきをいただき、ありがとうございます。
まさに「継続は力なり」です。継続すれば、信用がつき、
多く読まれるようになりますね。
聴覚障害を克服しての金色の疾走
ソウルチョンウォン中学校3年生に在学中のコ・ビョンウク(16)選手が2日、ソウル泰陵(テルン)の選手村国際スケート場で行われた第87回全国冬季体育大会・スピードスケート男子中等部5000メートルで、7分14秒04の大会新記録をマークして優勝した。従来の記録は昨大会の時、自分が立てた7分16秒32だった。
同日、2位の金ジミン(ソクグァン中・7分25秒57)とは11秒53の差が出たほどその年齢層で相手を探し難いコ・ビョンウクは、聴覚障害2級の障害人だ。特殊補聴器を使わないと、出発を知らせる銃声さえ聞けないほどなので、音に敏感に反応しなければならないスタートに弱点がある。しかし、持久力は抜群だ。
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東亜日報スポーツ
【案内】勉強会「小学校におけるパソコン通訳!その現状と問題点」
トライアングル勉強会のご案内
「小学校におけるパソコン通訳!その現状と問題点」
講師:照木 篤子さん(パソコン文字通訳者会・ユビキタス代表)
「インテグレーションしているものの、このままで授業についていけるのかしら」
「ろう学校での手話の授業がわかるかしら」
子供がいくつになっても、どんな学校を選択しても、親の悩みはつきません。
でも、もしそこに文字情報があれば、こんな悩みも少しは軽減されるのではないでしょうか?
せめて行事の時だけでも子供に情報保障を、と親がパソコン入力をする活動が今少しずつ拡がりつつあります。
今回は小学校から大学まで多くの教育現場や、一般の通訳現場で活躍されている照木篤子さんに、小学校における情報保障の様子やそのあり方、現状における問題点などをお話しいただきます。
親御さんはもとより、現場の先生方にも参考になるお話です。
お誘いあわせのうえぜひご参加ください。
協賛:松下電器産業株式会社
日時:平成18年2月25日(土)午後2時〜4時
場所:全国心身障害児福祉財団ビル4階会議室
(東京都新宿区西早稲田2−2−8)
地図:http://www.shougaijizaidan.or.jp/information/map.html
参加費:1000円(トライアングル会員は500円)
申込先:前もって参加者のお名前と住所・電話・FAX・
立場(親・本人・専門家など)をトライアングル事務局までお知らせください。
TEL/FAX:03−3203−9938
Email :aq2tueym@asahinet.or.jp
☆情報通訳(手話通訳・パソコン文字通訳)が必要な方は早めにご連絡ください。
ニュースで、ホテル・東横インの無断改造が問題になっていますが、ハートビル法について調べてみました。
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ハートビル法とは、高齢者や身体障害者等が円滑に利用できる建築物の建築の促進を図ることを目的として、 平成6年に制定された「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」の略称である。
この法律は、不特定多数の者が利用する建築物を建築する者に対し、障害者等が円滑に建築物を利用できる措置を講ずることを 努力義務として課すものである。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
ハートビル法解説
このハートビル法のおかげで、10年ぐらい前から公共施設や大きな店などで、障害者用の駐車スペースをよく見かけるようになりました。大きな店で開店時間からしばらくの間は、どの車も遠慮していきますが、午後近くの混雑時間になると、心ない車が次々と停めてしまいます。