いじめは一度だけでなく、いつまでも長引くとすごく悲惨な気持ちになります。ところが、一度もいじめを受けたことがない、いじめを受けても気にしない人・障害者が世の中にいるものです。
こういう、いじめに強いタイプの人は
1)いつも明るくて、ニコニコしている(明朗)
2)優れた能力(学力・運動・仕事)を持っている(能力)
3)性格が素直で、人なっこい、親しみやすい(性格)
4)障害を当たり前のこととして、受け止めている(受容)
5)人生の哲学を持ち、精神的にしっかりしている(精神)
6)いじめを試練と受け止めて、さらに努力する(努力)
などがみられます。
マスコミによく登場している「五体不満足」の乙武洋匡さんが典型的なモデルといえます。
かくいう私は、ろう学校を卒業したあとの歯科技工士専門学校でよくいじめられて、1年ぐらいでいじめの相手を柔道の技で投げ飛ばしてからは、いじめがピタッとやみました。そのときに「いじめに勝つためには、実力で相手を負かすのがいちばん」と思っていましたが、年を重ねてからは「あのときは若い自分の未熟がいけなかった」と恥ずかしく反省しています。
もし、あきらかに「障害を理由にした」いじめがあったら、それは相手が「落ちこぼれのコンプレックス(劣等感)」のために、自分より弱いものを探して、いじめることで自己満足しているに違いありません。
こういう場合は、実力で相手を圧倒することで、簡単に解決できます。相手を負かす実力がなくて、いじめに泣くほど「だらしがない」ものはありません。
ところで、仕事納めの29日に、社内の抽選でお歳暮の景品が当たりました。職場の同僚に聞くと、景品が当たる確率はわずか数パーセントだそうで、まさに幸運でした。思えば、今年は職業訓練の途中で再就職が決まって、幸運な年でありました。
「障害理由に差別」UFJ銀女性行員が損賠提訴
UFJ銀行(本店・名古屋市)大阪本部に勤務する重い聴覚障害者の女性行員(37)(大阪市淀川区)が28日、「障害を理由に、上司や同僚から嫌がらせやいじめ、賃金差別を受けた」として、慰謝料や同期入行者との差額賃金など約700万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
きのう29日で仕事納めになり、再就職してから早くも2ヶ月たったわけですが、このニュースでいわれる「聴覚障害を理由にした、いじめや嫌がらせ」を受けたことはいちどもありません。以前に長く勤めた印刷会社でも同じで、職場に親切な人がいて、ほとんど快適に過ごしてきました。ほかにも全く聞こえない、全くしゃべれない「完全な聾(ろう)」の障害者であっても、いじめを受けなかった人を何人も知っています。
すると、同じ障害者でも本人の態度・性格によって「いじめられるタイプ」と「いじめられないタイプ」がありそうです。ですから「障害があるから、いじめられるのではない」と考えるべきです。いじめの被害者から話を聞くだけでは、本当のいじめの理由・原因がわからず、問題を解決する道が見出せません。
障害者がいじめ・嫌がらせを受ける理由・原因は
1)いつも暗い顔をしている(ネクラ)
2)ぼんやりしていて気が回らず、役に立たない(のろま)
3)何か注意すると、不満そうな顔をする(不平不満)
4)「権利、権利」と文句ばかりいう(要求)
5)有給とかいって、仕事の休みが目立つ(甘え)
などにあると思われます。
また「手話通訳の要求」についても、会社は企業情報を守るため、外部の人間である通訳者を入れたくないし、入れても思っていた以上の大きな負担がかかります。ですから、私は今まで手話通訳の要求や「障害に理解がない」と考えたことはいちどもありません。
こういう訴訟を起こす場合は、事前にしかるべき人物・団体によく相談すべきですが、訴訟が今後どのように展開していくか、見守りたいと思います。
Unknown(Unknown) 2007-01-06 09:38:35
この行方について、詳しいことを教えてください。
裁判の行方(孫悟空) 2007-01-06 22:05:24
裁判の行方については、まだ係争中と思われますが、詳しい情報は「障害児・者人権ネットワーク」のHPで、会報41号のP27〜42をご覧下さい。
NPO法人 障害児・者人権ネットワーク
裁判の行方について (Deaf行員裁判関係) 2007-01-13 16:59:39
現在も係争中ですが、事情により裁判ニュースの定期的発行を休止しております。
詳しい情報(裁判ニュース)をご希望の方がいましたら、URLからのお申込みをお願いいたします。
ホームページ等への転載に、同意しておりません。
問合せ等はこちらへお願いいたします。
今後とも、ご支援を宜しくお願いします。
deaftrial@yahoo.co.jp
Unknown(Unknown) 2007-08-12 12:08:52
障害者がいじめ・嫌がらせを受ける理由・原因を5つ出しているが、意味がわからないのですが、それは訴訟にある内容ですか? その人は、その5つにあてはまる人でしたか? 社内で手話通訳派遣制度もあったのに断れてしまったと聞いていたような。
障害者本人の問題(孫悟空) 2007-08-12 13:28:15
障害者がいじめ・嫌がらせを受ける理由については、被害者本人の言い分だけでは問題の本質がわかりません。
被害者の「思い込み」も多分にありますから、必ず関係者の言い分も聞くべきです。
訴訟の内容を見ていなくても、障害者のいじめ問題はどこでも同じものです。
同じ会社・職場にいても、障害者のみんながいじめられているわけではなく、特定の障害者だけにいじめが発生しています。
難聴乗り越え 「花園」躍動の倉津
芝の感触は「気持ちよかった」。28日、東大阪市の花園ラグビー場で行われた全国高校ラグビー大会で、生まれつき耳に障害がある東海大翔洋の倉津圭太選手(3年)が“花園デビュー”を果たした。
試合中は危険なため、補聴器を外す。ポジションは試合を組み立てるスクラムハーフ。ブロックサインで指示を送り、口の動きで味方の意志を理解する。1回戦の大勝に貢献して「緊張していた。興奮してます」と顔を赤らめた。
中学時代は野球部員。ラグビーは高校から始めた。激しいスポーツがやりたい、と思ったからだった。しかし、激しい動きと細かなコミュニケーションが同居するスポーツ。当初は周りから反対された。
平島正道部長(58)も「健常者でもけがをする恐れがあるラグビーを、倉津にやらせることが本人にとって本当にいいのか迷ったこともある」と振り返る。反対されたが両親にやりたい気持ちを強く訴えた。
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静岡県内ニュース(スポーツ)
昨夜は、日本テレビ系の年末大型時代劇の「河井継之助(主演・中村勘三郎)」を見ました。先月の日本聾史学会長岡大会で歴史探訪ツアーに参加したときに、資料館で河井継之助の展示を見て興味を持っていましたが、テレビの映像で見たほうがわかりやすく、印象に残りやすいと思いました。
一言でいえば、河井継之助は時代の大きな流れに押し流されて、気の毒な結末になりましたが、一方で時代の流れを敏感にかぎとって、しぶとく生き残った大名や武士も数多くいました。
ろう教育においても「時代の流れ」がありますが、「口話か手話か」という流れではなく、社会がどのように流れているのかを見極めることが大事であるように思います。
ろう学校・インテから社会に出ていくときは就職しなければなりません。どこかの会社に勤めて給料をもらって生活するわけですが、その会社が「時代の流れ」に乗っていなければ、つぶれてしまいます。いくら聞こえないからといって情報を知らないままで、リストラや倒産で失業してからあわててもおそいのです。
「時代の流れ」を知るには、テレビのニュースや新聞を見たり、本屋へ行って経済コーナーをのぞいてみます。そうすれば会社の進むべき方向がわかり、自分が何かの努力をすれば生き残れる道もわかってきます。
最近のニュースによると、これから本格的な「人口減少時代」に向かって、社会の広い範囲で大変なことが起こるかもしれません。人が減ることは、お客さんが減ることであり、仕事が減ることでもあります。そして会社も減るので、就職はさらに厳しくなることが予想されます。
ろう教育に尽力・女教士の草分け 母への思い、本に
大津の川渕さん=滋賀大津・川渕さん「いとおしい」
手話の普及と、聴覚障害者への理解を深める活動を続けている川渕依子さん(82)(大津市秋葉台)が、母への思いをつづった「醜(しゅう)という名の母」(四六判、114ページ)を出版した。ろう教育者だった夫を精いっぱい支える一方、仏の教えを説き広め、44年の短い人生を全力で生きた母。依子さんは書いている。「今も母が恋しくてならない。1日たりとも母を思わぬ日はない」
依子さんの母は1896年、野洲町(現野洲市)の西本願寺の末寺で生まれた。父が浄土真宗の僧侶で「自分ほど愚かな人間はいない」との親鸞の教えにならい「醜」と名付けた。
母は依子さんを出産し、女教士(じょきょうし)(現在の女性布教使)として布教活動に献身。知人の勧めもあり、大阪市立聾唖(ろうあ)学校(現市立聾学校)の校長を務めていた高橋潔と再婚した。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
障害者差別を考える講演会
右京区で「禁止法」学ぶ
障害者団体が制定を目指す「障害者差別禁止法」について考える講演会が24日、京都市右京区のコミュニティ嵯峨野(全国手話研修センター)で開かれ、同法の先進地・香港の事例などが報告された。
「障害者差別禁止法」は現在、米国や英国などであり、日本では、国内の障害者団体でつくる「日本障害フォーラム」が制定に向けて活動している。また、国連では「障害者権利条約」の制定に向けた特別委員会が開かれている。
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京都新聞 電子版
障害を持つアメリカ人法(ADA)とは
きょうの午後8時30分から、NHK教育テレビ「ろうを生きる難聴を生きる」番組で「ろう学校再生への道〜特別支援教育下での明日を考える〜」が放送され、筑波大学附属ろう学校の斎藤佐和校長が出演して、12月8日に中央教育審議会が答申した「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」の説明がありました。
新制度では、ろう学校も特別支援学校に移行することになっていますが、地域の教育委員会の判断によって、ろう学校の名称が残る可能性もあるようです。また、ろう学校のセンター的機能とか、専門性の確保なども盛り込まれています。
しかし、この新制度は「きれいごと」ばかりで、先生方の役割(仕事)と負担がいっそう増えてしまって、本当の教育改革が出来るのかと心配します。野球でいえば、投手が内野手を兼ね、内野手が外野手を兼ねるようなものです。
先生の人数と予算を増やすことをしないで、生徒ひとりひとりの障害に合った支援を何でもやれということに不安を感じます。
以下、答申の内容を一部紹介します。
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中央教育審議会では、平成16年2月24日、初等中等教育分科会に特別支援教育特別委員会を設置し、平成16年12月1日に中間報告を取りまとめました。中間報告後、広く意見募集を行い、それらを参考に更に審議を深め、このたび平成17年12月8日、「特別支援教育を推進するための制度の在り方について」答申を取りまとめました。(以下概要)
特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)の概要
特別支援教育の理念と基本的な考え方
○障害のある幼児児童生徒の教育の基本的な考え方について、特別な場で教育を行う従来の「特殊教育」から、一人一人のニーズに応じた適切な指導及び必要な支援を行う「特別支援教育」に転換。
盲・聾・養護学校制度の見直しについて
○幼児児童生徒の障害の重度・重複化に対応し、一人一人の教育的ニーズに応じて適切な指導及び必要な支援を行うことができるよう、盲・聾・養護学校を、障害種別を超えた学校制度(「特別支援学校(仮称)」)に転換。
○「特別支援学校(仮称)」の機能として、小・中学校等に対する支援を行う地域の特別支援教育のセンターとしての機能を明確に位置付ける。
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特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)
視覚・聴覚障害の専門大学で知られる筑波技術短期大学が、10月から4年制の筑波技術大学に変わりましたが、入学希望学生が大幅に増えているようです。同学の「学長日誌」から、一部を紹介します。
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2005年11月23日 水曜日 ・新大学 初めての入学試験
【4年制大学】 の第1期生として2つの学部に来春入学する学生の推薦・社会人の選抜(入学試験)が、天久保キャンパス(聴覚障害者のための産業技術学部)と春日キャンパス(視覚障害者のための保健科学部)で行われた。
今日の受験生の大半が、日本で初めての障害者のための大学(技短)が開学した【18年前に生まれた人々】であり、まるで新大学の開学に合わせたように本日ここ筑波に来てくれたのである。
【産業技術学部】 には募集定員24名に対して106名の出願があった。約80人が合格できないという計算になる。本学の受験資格(聴力レベルが60dB以上)を持つ聴覚障害生徒の18歳人口が約1000人だとすると、その10%以上の人数が志願したことになる。
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筑波技術大学・tsukubatech.学長日誌
4年制の大学になっただけで、入学希望学生が増えたことは、それだけ狭き門になりますが、大学としてのレベルアップにつながり、将来のさらなる発展が期待出来そうです。
入学する学生は、当然ながら聴覚口話法とインテグレーションで日本語と学力を備えているので、大学の講義で情報保障がしっかりすれば、一般大学にひけをとらない進度で学習することも十分可能です。
NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」の
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夢のマウンド 〜難聴の投手 石井裕也の挑戦〜
難聴のルーキー・中日ドラゴンズの石井裕也投手。今年石井投手は、少年時代から夢みてきた憧れのプロ野球のマウンドに立った。静寂の中、集中力を高め三振を奪う姿に、サイレントKの呼び名がついた。鮮烈なデビュー。しかし調子を落とし2軍落ちし、ひたすら練習を続けた日々。そして復活。石井投手は再び勝負のマウンドに戻ってきた…。石井投手の今シーズンの軌跡を追い、プロに挑む情熱を描く。
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の番組は、なかなかドラマチックにまとめてあって面白く見ました。
難聴投手のプロ野球デビュー、そして初勝利をあげたときは見ていてうれしかったですが、壁にぶつかって2軍に落ち調整して、再び1軍にあがって初先発で3勝目をあげたときは、本当に立ち直ってよかったなと思いました。これで来季は先発ローテーションのひとりとして期待が持てそうです。
石井投手が話す声(口話)は難聴に特有のものですが、慣れれば聞き取れる程度で、日常的な会話に問題がないようです。小学生から社会人まで野球一筋の生活のためか、手話をおぼえる機会がなかったようです。
補聴器のスイッチを切れば、ほとんど聞こえない、医学的にろうであるにもかかわらず、聴覚口話法とインテグレーションで育てられた難聴者だといえます。
番組は、文字放送の字幕でなく、字幕スーパー入りなので、文字放送受信アダプターを持たない普通のテレビでも見れるものでした。
なお、再放送は29日(木)の午後1時20分からご覧になれます。
“おしゃべり大好き”
蓮田黒浜西中・大宮ろう学校
手話と筆談、心で交流
手話で大宮ろう学校の生徒と交流する蓮田西中学校の生徒たち=蓮田市黒浜
「みんなまた会おうぜ」―。蓮田市立黒浜西中学校(竹村昭治校長)と県立大宮ろう学校(野口実校長・さいたま市北区)の生徒約百四十人がこのほど、黒浜西中学校体育館で、手話教室やバレーボールなどで楽しいひとときを過ごした。
一九九八(平成十)年から続いており今年で八回目。この日は黒浜西中の二年生百一人と大宮ろう学校中等部一年から三年までの三十五人が参加した。
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WEB埼玉
★あす22日は、NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」で石井投手の特集番組があります。
世の中には「成功した話」と「失敗した話」があります。どちらかといえば、「成功した話」ばかりが大きく取り上げられて、「失敗した話」はなかなか出てきません。そして、「失敗した話」はいつしか忘れられてしまいます。
一方「成功した話」を聞くと、「よし!俺だって出来る」とマネする人が出てきます。ところが外面のやりかたばかりマネしてもうまくいきません。「成功した話」には必ず「失敗した話」がついているものです。それを知らないでマネするから、成功するどころか失敗してしまうというわけです。
よく「歴史は繰り返す」といわれていますが、あれは「失敗を繰り返す」というべきで、成功ばかりを見て失敗を知らないために、しなくてもいい戦争を繰り返して、人々の生活と人生を不幸なものにしてしまいます。
「歴史を学ぶ」ということは、歴史の事実(成功と失敗)をあきらかにして、同じ失敗を繰り返さないで、さらに改良を加えて、完成度を高めて、人々の生活と人生を幸せに豊かなものにしていくことに目的があると思います。
日本で世界に誇る有名企業は、トヨタ自動車といわれていますが、本屋に行ってトヨタ関連の本を読みあさってみると、創業以来の経営・技術・営業などの記録をよく保存して、絶えず研究・改良を積み重ねて、レベルを上げていることがわかります。
ろう教育においても、過去の歴史を正しく学び、聴覚口話法をベースに改良を加えて、レベルを上げていかなければなりません。過去の失敗を知らないで「手話をベースにした教育」の失敗を繰り返していることは残念というしかありません。
なぜ手話がいけないかといえば、ろう者の手話は日本語ではないからです。聴覚口話法で日本語を獲得したうえで、手話を使うことがいちばん確実な「成功法則」であることは歴史の事実です。
はじめまして(ちー) 2005-12-21 12:31:56
私は小さい頃から高校まで 普通の学校で先生達の口話や黒板を見ながら、学びました。(ノートテイカーさんがいなかった時代)
両親の口話の厳しい指導も受けたおかげで、普通に話せます。
大人になって 手話を少し知りましたが、永い間の口話生活が身についてるので、別に(手話を)習う事はないなと思っています。
なぜなら、手話は日本語ではないからです。
小さいうちに手話を覚えてしまうと、肝心の日本語の基本がわからなくなると思います。
助詞の部分の手話がないし 聾学校で幼稚部?からやるのは、おかしいと思います。
日本語がめちゃくちゃな聴覚障害者が多くて、恥かしいなと思いました。
なんで、こんな手話があるのだろうと思います。
単なる表現しかないじゃないかと。
あくまでも、補助なものだと・・・。
手話は、高等部から始めたほうがいいのではないか?と思います。
追記(ちー) 2005-12-21 12:42:05
私は1歳頃、高熱と薬の副作用で耳を悪くしました。
感音性難聴・2級。
健聴の主人と子供がいる主婦です。
よろしくです。
ご両親のおかげ(孫悟空) 2005-12-21 22:32:53
ちーさん、いらっしゃい。
率直なコメントをありがとうございます。
ご両親のおかげで、今の幸せな家庭生活があったと思います。
お子さんが成長されて、気持ちに余裕が出来てから、同じ障害の
仲間を持ちたいときに手話をおぼえてもいいと思います。
聾学校で幼稚部から早期に手話を教えることは間違いですが、
口話教育で日本語が定着した中学部から授業に手話を取り入れても
いいと思います。
手話で“電話”ウェブカメラ
都立大塚ろう学校で体験授業
ウェブカメラを使えば離れていても手話でやりとりできる…。聴覚障害者にとって、文字や画像で情報交換できるパソコンは有力なコミュニケーション手段の一つ。東京都立大塚ろう学校(豊島区巣鴨)の小学部では、授業にパソコンを積極的に取り入れているという。六年生のビデオチャット体験授業をのぞいた。 (ルポライター・池上 紅実)
清花ちゃんはちょっぴり緊張の面持ちで、ウェブカメラの前に座った。するとディスプレー上の清花ちゃんの顔に、立派な口ひげが出現、さらにそのうえ王冠や太いまゆ毛などで七変化した。顔の動きにあわせて動くひげやまゆ毛を見て、周囲の子どもたちは笑い転げ、「交代! 交代!」とカメラの前の席を争った。
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web東京新聞
こちら北陸地方では、寒波で大雪に見舞われていますが、住んでいるマンションの駐車場には散水型の融雪装置があり、別に借りている戸外の駐車場にも除雪機があり、市内の幹線道路に近いので、出勤のときにあわてなくてすみます。
戸外の駐車場にある除雪機は、農耕トラクタの後ろにスノーバケットが取り付けてあって、前進でなく後進(バック)しながら雪を押し出して、すくい上げて排雪する仕組みになっています。周囲には田んぼや川があるので、雪捨てに不自由しません。
ところが、勤め先の駐車場には融雪装置がないので、大雪になると大変です。早朝の8時ごろから数十人の男性社員がスコップやスノーダンプなどを持って人海戦術で除雪作業におおわらです。いくつもある駐車場の全てを除雪することは無理なので、ビル正面前の駐車場だけ除雪して、社員の車を隅から詰めて止めていきます。前も後ろもギッシリ詰まっているので、夕方の退社時間にならないと車を出せません。
天気予報で、月曜日の朝はすごい大雪になりそうなので、会社では駐車場の状況を見て出勤の可否を判断しますが、その結果を電話の連絡網で知らせることになっています。私は聴覚障害で電話が使えないので、携帯のメールで知らせてくれることになりました。FAXをお願いしてみたのですが、大雪で会社に誰もいないと使えないということでした。やはり携帯メールのほうが、どこにいても通信できるので、便利な時代になったものだと思いました。
今のマンションに移ってから、除雪の苦労が少なくなりましたが、それでも駐車場で自分の車の周囲を除雪する作業があります。長い間にさまざまな除雪道具を使いましたが、アルミ製のスコップが軽くて雪のすべりがいいので、いちばん使いやすく、ホームセンターでよく売れています。
私は日本聾史学会で、ろう者の歴史を研究していますが、明治以前の時代は乞食生活のろう者が多かったようです。生活の面倒をみてくれた親・兄弟がいなくなると、家から追い出されて、乞食になったと思われます。
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親碗を叩く
岡本 稲丸
絵巻物や風俗図の隅に,当時の障害者の生活が窺えますが,外見に現われない聴覚障害者を探すのは難儀です。その点江戸時代の大部な百科事典『和漢三才図会』巻十「人倫の用』(一七一三)に図版入りで各種の障害者が紹介されます。ろうあ者「(おふし)」は碗を叩いて門付する乞食姿。百年後一茶の「時雨れるや親碗叩く唖乞食」(文政二年句帖,典拠本は「親椀・・・ぢ」)もそのままで,近世ろうあ者の姿が偲ばれます。
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人文科学研究所所報「人文」第四七号
解説の文中に「手話」とありますが、これは手話ではなく単なる指さしの身振りです。手話はろう者集団のなかで自然発生した言語です。
昔の「乞食」から、今のように「自立した社会人」に進化できたのは、教育の力によるところが大きく、あらためて教育の先駆者に深い感謝の念をおぼえます。
「聞こえない」ということは、ふつう「音声語が聞こえない」ことをいい、「聞こえない」人は、生まれつき聞こえない先天性のろうと、残存聴力はあるが補聴器の電池が切れると聞こえない難聴と、成人して事故や病気のために聞こえない中途失聴の人がいます。
ろう・難聴・中途失聴の「聞こえない」は一見同じように思われがちですが、ろうの場合は「始めから聞こえない」ものですから、聞こえないことが自然であって、マイナスに受け止めていません。
難聴・中途失聴の場合は、いちど聞こえることを経験していますから、「聞こえない」ことは「失われた」ものであって、悲観的にマイナスに受け止めてしまう傾向が強くあります。
いわゆる「ろう文化」系のろう者で「聞こえないままでいい、補聴器や人工内耳はいらない」と主張する人は多いですが、それは「聞こえの価値」を知らないからです。
例えば、メロンを食べたことがない人は、メロンの味(価値)を知らないのに「メロンはいらない、食べたいと思わない」といっていることと同じです。
「聞こえない」よりも「聞こえる」ほうがいいことはたくさんあります。
まず、耳から言葉が入るので、言葉を早くおぼえ話せるようになります。生まれつき聞こえない子どもでも人工内耳のおかげで言葉を話せるようになってきました。言葉を話せれば、日本語の読み書きも簡単に早く獲得できます。
次に、聴力検査によって自動車運転免許が取りやすくなります。運転免許があれば、就職が決まりやすくなり、生活が豊かになり、ドライブを楽しみ、また人助けも出来るので、社会的評価が上がりやすくなります。
それから、事故や災害にあったときに「聞こえる」ことが大きな威力を発揮します。「聞こえないままでいい」というろう者も、やはり「聞こえる」人(家族・通訳者)を頼りにします。
Unknown(益田@聞こえないけど、それなりに・・) 2005-12-17 07:37:37
こんにちは!
毎日拝見していますが、コメントをさせていただくのは、お久しぶりです。
今日は、この表現にしびれました。
>例えば、メロンを食べたことがない人は、メロンの味(価値)を知らないのに「メロンはいらない、食べたいと思わない」といっていることと同じです。
なるほど、食わず嫌いを例にされるとは、私も気づきませんでした。
分かりやすく、的を得た表現だと思います。
いつもながら、さすがです。
Unknown(孫悟空) 2005-12-18 00:18:59
ろう者は基本的に「目で見て、ものを考える」人間ですから、
抽象的な言葉を使うよりも、具体例をあげて話したほうが
「ああ、なるほど」と理解してくれます。
聴覚障害越え短大合格 沖縄ろう学校の宮里さん
県立沖縄ろう学校(北中城村)高等部3年の宮里美香乃さん(17)=那覇市=がこのほど、聴覚障害を乗り越え沖縄キリスト教短期大学保育科の特別推薦入試に合格した。同校からは、創立80周年を迎えた2004年に初めて、沖縄国際大学に小嶺舞子さんが進学した。宮里さんは、同校始まって以来2人目の大学進学者となる。宮里さんは「卒業後は保育士になり、子供たちのありのままの姿や気持ちを理解し、一人一人に向き合う保育士を目指す」と、4月からの大学生活に向けて夢と希望を膨らませている。
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琉球新報
キュー・サインとは(愛知県豊橋聾学校のホームページより)
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キュー(Cue)とは、「手がかり」という意味であり、キューという手がかりをつけた話し言葉をキュード・スピーチという。キュード・スピーチは1966年にギャローデット大学で開発された手指と話し言葉を併用したコミュニケーション方法である。
豊橋聾学校においてもこうしたサインはかなり古くから発音指導に使われていたが、これをコミュニケーションの補助手段として使用し始めたのが昭和55年からである。
本キュー・サインは、愛知県内の聾学校では統一されているものの、全国的には学校によって多少異なっている。主として言語獲得期の低年齢時に使用されることが多いと考えられるため、不統一による問題は指摘されていない。本校では幼稚部と小学部がキュー・サインを使用し、中学部、高等部では次第に指文字、手話も使用するように指導している。従って、本校のすべての幼児児童生徒が理解することのできるコミュニケーション・チャンネルがこのキュー・サインである。
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豊橋聾学校(指文字とキュー・サイン)
私は、いちどテレビの映像で子どもがキューサインを使って会話している場面を見たことがありますが、手のあまりに奇妙な動きが早くて、全然わかりませんでした。キューサインを見たことがない人は、高岡ろう学校のHPでおよそのイメージがつかめると思います。
高岡ろう学校のキューサイン
キューサインは日本語の音韻と文法に対応しているので、これで日本語を獲得して、大学に進学したという成功例はたしかにあるでしょう。デメリットとしては、キューサインで会話する習慣がついてしまうと、手話で会話するろう者社会に入っていけないことです。それを防ぐためには、中学部になったら、指文字・手話に切り換えていくことが望ましく思われます。
栃木県立聾学校は、独特の「同時法」による教育で知られていますが、同校のホームページに
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本校は昭和43年から「同時法」による教育をしています。同時法は、「この社会は聴覚障害者とそうでない者から構成されているのであるから、互いに立場を尊重し合い、聴覚障害者として誇りを持って積極的に社会の中で役割を果たし生きていくことは当然である。」という障害者観に基づいています。手話を積極的に学校教育の中に取り入れ、幼児、児童、生徒の発達段階に応じて、口話法に日本語対応手話、指文字(手指法)を加えたコミュニケーション指導、言語指導をしています。正しい日本語を獲得させて社会に送り出しています。
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とあります。「正しい日本語を獲得させて社会に送り出して」ということは、それなりの実績があるということでしょう。実際、栃木県の手話通訳士登録数が人口に比して(石川県の人口は栃木県の半分で、通訳士は逆に石川県が栃木県の倍近く)少ないことは驚くべき事実です。
栃木県の通訳士に会って聞くと、日本語力が高いために通訳を頼まないで自立している若いろう者が多いそうです。また、ろう社会で広く使われている手話(日本手話)と同時法の手話が合わないためか、ろうあ協会の活動に参加しない若いろう者が多いことも問題になっているようです。
この同時法を開発したのは、田上隆司先生とろう者の吉沢昌三先生で、吉沢先生には30年ほど前に私の地元で講演してもらったことがあります。そのときに見た同時法の手話は、日本語の文法に対応したもので、不思議な違和感がありました。この同時法は全国のろう学校に普及しませんでしたが、40年間も信念を曲げずに続けてきたことは偉いことです。
栃木県立聾学校
写真やビデオを趣味にする聴覚障害者は多いですが、プロの写真家になることは至難の技で、過去に中途失聴の高寺志郎氏・田中順氏ら数えるほどしかいません。
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多くの苦労があるからこそ、いい写真が撮れる
今回は、鉄道写真家として活躍されている持田昭俊さんにお話を伺いました。
鉄道会社の委託契約カメラマンとして仕事をしたり、雑誌に連載記事を書いたり、写真コンクールの審査員を務めるなど、幅広く活躍されています。
1歳の頃から既に鉄道が大好きだったそうで、後にカメラマンの夢を実現させた持田さんに、子どもの頃や、プロになるまでのことなどを語っていただきました。
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YOMIURI ONLINE(読売新聞)
9歳の壁とは何でしょうか
Q)私の子どもは小学校3年生ですが、聴覚障害があります。幼稚園、小学校とも普通学校で心配は種々あっても、今日までなんとかやって来ました。ただ勉強が難しくなってきたようで、親として不安があります。先日、出席した聾教育関係の講演会で「9歳の壁」という言葉を初めて聞きましたが、よく意味が分かりませんでした。学力に関係がある言葉のようですが、どのような意味があるのでしょうか。お教えください。
小3男児 母親
A)「9歳の壁」は、今から約30年以上前に、当時の東京教育大学附属聾学校長だった萩原朝五郎先生が述べられた有名な言葉です。
聾学校の子どもたちの中には、小学校低学年までの9歳頃まではなんとか健聴児と同じように発達するものの、それ以降の高学年では学習内容が具体的なものから抽象的になるため、学習面や言語面の発達で乗り越えられない壁につきあたる子どもが多いことを指摘したものです。
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東京成徳大学大学院/心理・教育相談センター
手話でも、ある程度の抽象的な事柄を考え、理解し表現することは可能ですが、あくまで<ある程度>ですから、抽象的・論理的な思考の範囲が限られています。ここでいう「9歳の壁」とは、日本語の抽象的な事柄を理解できないことと解釈されます。
つまり、ろう者は「目に見える」具体的な事柄は理解できるが、「目に見えない」抽象的事柄を理解しにくい傾向があります。聞こえる人がよく使う「あいまい言葉」を理解しない、諺(ことわざ)の深い意味を理解しない、人間関係のトラブルが絶えないなどはその典型例です。「9歳の壁」を乗り越えるためには、手話でなく日本語の力をつける必要があるということです。
11月下旬に日本テレビ系の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の番組を見ていたら、
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部活動の旅は、埼玉県の山村女子高校のラクロス部を紹介。聴覚に障害がある
1人の生徒が、チームプレーの楽しさを教えてくれたラクロスについて語る。
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の映像が映っていました。
ラクロスというのは、Y字型のラケットにネットが付いていて、これでボールを受けたり投げたりして、ゴールのネットにボールを入れて得点を争う集団スポーツです。卓球やバトミントンのように数人で競技するよりも、多人数で競技して、チームプレーの楽しさを覚えるほうが、難聴児の社会性を育てるうえで最も有効です。
難聴女生徒の表情はとても明るく、難聴を障害と思わず個性として、前向きに努力する姿勢に好感が持てました。映像収録の途中で、補聴器の電池が切れて、コミュニケーションに不自由した場面がありましたが、予備の電池を忘れないように気をつけるということでした。
山村女子高校
私も、仕事の途中で、補聴器の電池(単3)が切れて、相手と会話が出来なくて困ったことがありましたが、すぐに代わりの電池をもらって、ことなきを得ました。以後は予備の電池を胸ポケットに入れておいています。
12月22日(木)の午後8時〜8時29分に、NHK教育テレビ「NHK福祉ネットワーク」で
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プロに挑んだ難聴の左腕
〜中日・石井裕也のルーキーシーズン〜
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が放送されます。
再放送は12月29日(木) 午後1時20分〜1時49分です。
福祉ネットワーク NHK
ハンディ乗り越えた姿をテレビが紹介
難聴のハンディを乗り越えて日本のプロ野球で活躍する中日・石井裕也投手(24)の勇姿が、海を渡って韓国で放映されることが6日までに分かった。韓国放送公社(KBS)が難聴障害者で結成した少年野球チームのドキュメンタリー番組を制作するにあたって、日本で活躍する同投手を取り上げる。ドラのサイレントKが、日本を飛び出し、韓国でも障害を乗り越えようとしている人々の希望の星となる。
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中日スポーツホームページ
以前に、大脳にある「言語野」を畑に例えて解説しましたが、そのおさらいとして
「口話(日本語)の種を蒔くと、日本語の草が育つまでに時間がかかる。手話の種を蒔くと、アッというまに手話の草が育つ。しかし、あとで日本語の種を蒔いても、畑の土が固くなっているので、日本語の草が育ちにくくなる」
というものです。
デフファミリー(両親がろう者の家庭)で育った子どもは、たいてい父親の手話と母親の口話の両方を見ているので、幼児期のやわらかい<畑>で手話と日本語の草が同時に育って、バイリンガル言語になります。
デフファミリーの子どもが成人して、「日本手話を第一言語とし、書記日本語を第二言語に獲得する」と強く主張していますが、ふつうの聞こえる両親の家庭はあらゆる面で、デフファミリーと条件が大きく違いますから、理想的なバイリンガル言語になることは不可能です。すなわち、手話を先に覚えたら、あとで日本語を獲得できません。
「手話は目に見える言葉であり、書記日本語も同じく目に見える言葉である」といいますが、書記日本語は日本語の思考が必要であり、手話の思考をダイレクトに書記日本語に表すことは不可能です。また手話と日本語の間に「翻訳」という変換作業が必要であり、小さい子どもにこんな難しい「翻訳」の能力を持っているとは思えません。
私の知り合いに、手話が先であとで見事な日本語文章を書くろう者がいますが、本人の話によると奥さんから日本語の意味を教えてもらい、何度も文章の添削を受けて、読書を多くして、やっとまともな文章が書けるようになったということでした。
先に手話で<畑の土>が固くなったら、日本語の草が育たないといいましたが、<畑の土>をやわらかくして日本語の草を育てることは可能です。やわらかくするには、クワで耕すという重労働(集中的な努力)が必要です。手話のあとで日本語を獲得することは簡単なことではないということです。
【ご報告】 地域の小学校で学ぶ 〜小学校「家庭科」でパソコン要約筆記〜
【ご報告】--------------------------------
地域の小学校で学ぶ:小学校高学年に必要な学習支援とは
〜小学校授業「家庭科」でパソコン要約筆記〜
http://www2u.biglobe.ne.jp/~momo1/sub1/akemizo2.htm
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ノートテイク等の支援を受けながら
地域の聞こえる小学校に通っているお子様は
多くなっていると思います。
今回は一人の難聴の女の子が、
授業「家庭科」でパソコン要約筆記を付けたときの様子と、
【ご本人とお母様からいただいた感想や思い】を
掲載させていただきました。
担任の先生・教頭先生・きこえの教室の先生からのコメントや
「学級・学校支援事業」についても記させていただいております。
宜しければお目を通してみてください。
皆様のご経験やアドバイス等もいただけたら嬉しく思います。
ご協力下さいました皆様、本当にありがとうございました。
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☆みやしたあけみ☆
【Email】 akemizo@beige.ocn.ne.jp
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家庭科でパソコン要約筆記
長岡大会が終わってから1週間で、疲れやら残務処理やら急な冷え込みで風邪をひいて体調をくずしてしまいました。風邪薬を飲んで少しは楽になったと思ったら、天気予報で寒気団が下りてくるということで、きょうの好天に思い切って車のタイヤ交換をしました。
娘の車と2台分なので、妻も手伝ってくれました。若いころは車に備えつけてある工具(レンチと手回しジャッキ)を使っていましたが、年をとり体力が落ちてきたので、電動インパクトレンチとフロアジャッキを使っています。
タイヤを交換すると、空気入れになりますが、こればかりは自分ではどうにもならず、近くのガソリンスタンドへ行きました。おととし、タイヤに空気を入れているつもりでも、聞こえないために空気がもれていることに気づかず、順番を待っていた他のお客さんから「空気がもれている」と注意されていたので、昨年からは耳に補聴器を付けて空気を入れるようにしています。
仕事のほうは無事1ヶ月を務め、写真入りの新しい社員IDカードを作製するために、デジカメの写真撮影を受けました。また健康保険証のカードも発行してもらって、すっかり仕事に定着したと実感しています。
24日(土)夜・25日(日)朝 ろう学校再生への道
〜特別支援教育下での明日を考える〜
ろう学校は生徒数の減少に歯止めがかからない。生徒数はかつての三分の一となった。1クラスが1人か2人という光景が珍しくない。全国でも統廃合の動きが目立ってきた。
こうした中、全日本聾唖連盟と教育関係者は「よりよい聴覚障害児の教育のあり方を検討するプロジェクト委員会」を作り、特別支援教育制度の下でのろう教育のあり方を三年間にわたって検討してきた。その結論は「聴覚障害児教育の主体は(就学前から相談・指導を行ってきた実績を持ち)乳幼児期から集団形成できる聾学校が持つべき」というもの。
その一方「委員会」は、これまでのろう学校に批判も投げかける。学習面や手話などコミュニケーション手段を獲得するための支援、新たな職域開拓のための進路指導など、父母のニ−ズにろう学校が十分に応えてこなかったことも生徒数激減の背景にあると指摘する。
特別支援教育の下で、ろう学校は「特別支援学校」となり、地域の学校に在籍する聴覚障害児を支援する「センター的」な機能も新たに持つことになる方向で調整が続いている。今、全国のろう学校では、こうした時代の要請に応えられるか、再生の試みが始まっている。こうした動きを追う。
【聴覚障害学生支援担当者研修セミナーのご案内】
高等教育機関に学ぶ聴覚障害学生への支援
大学は、教職員は何をなすべきか?人的サポート・IT支援・情報技術
高等教育における障害者への学習支援は、現在各地の大学で行われはじめており、特に、大学に学ぶ聴覚障害学生への支援については、障害学生支援センターの設置、職員としての手話通訳者の採用、情報技術を活用した支援実践などによって、従来の学生自身の努力によるサポートから、大学の手による積極的な支援
へと大きな変貌を遂げつつある大学も増えてきています。
しかしその一方で、聴覚障害学生の受け入れにあたって、教材の準備、教授法、事務連絡等について、教職員が苦労しながら手探りで支援を行っている大学も少なくありません。
本研修講座では、こうした全国の大学の実態を把握するとともに、まず大学における聴覚障害学生支援のスタンダードとして広がりをみせつつあるノートテイカー派遣システムに焦点をあてます。大学での事例から現状と課題を知るとともに、講義で実際に用いられているノートテイクの模擬体験を通して、聴覚障害学生の置かれた状況を学びます。その上で、今後さらなる発展が期待されるITや情報技術を活用した聴覚障害学生支援について、国内外の最先端の実践を元に情報交換を行い、よりきめ細かな支援体制の構築に向けて、大学および教職員がなすべき取り組みについて学びたいと思います。
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実施要領
■ 主催 : 独立行政法人 メディア教育開発センター
国立大学法人 筑波技術大学
独立行政法人 日本学生支援機構
■ 対象 : 全国の大学、短期大学、高等専門学校などの高等教育機関において、障害者への学習支援に関係する教職員等
■ 定員 : 50名
■ 期日 : 2005年12月16日(金) 10:00〜16: 00
■ 会場 : 日本学生支援機構 東京国際交流館プラザ平成 会議室1
東京都江東区青梅2−79(お台場地区)
・新交通ゆりかもめ(新橋駅⇔有明駅)で船の科学館駅東口より徒歩約3分
・りんかい線(新木場駅 ⇔大崎駅)で東京テレポート駅より徒歩15分
■ 参加の申込 : 2005年12月9日(金) 応募〆切
下記のウェブサイトより、オンラインでお申込ください。
http://www.nime.ac.jp/KENSYU/kensyu_h17/008/main.html
折り返し、受付メールを返信させていただきます。
※1 誠に勝手ながら、定員になり次第、お申込みの受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。
※2 お申込み後のキャンセルはEmail:kensyu@nime.ac.jpにてご連絡ください。
■ 参加費 : 無 料
■ 連絡・問合せ先 : 研修講座に関するお問合せについては、独立行政法人メディア教育開発センター 普及促進部教育支援課研修部門 Email:kensyu@nime.ac.jp / TEL:0432983107・ 3110
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日程・研修内容及び講師
2005年12月16日(金) 9:30〜10:00 受付
10:00〜12:00
◆趣旨説明
広瀬洋子 (NIME助教授)
<午前の部> 「ノートテイクの現場から」
司会:長南靖 (日本学生支援機構)
◆大学におけるノートテイカー派遣システム構築事例
太田晴康 (静岡福祉大学助教授)
◆聴覚障害学生の置かれた状況 ノートテイク体験
松崎丈 (宮城県・仙台市聴覚障害学生情報保障支援センター代表)
◆質疑応答
12:00〜13:00 昼食
13:00〜15:00
<午後の部> 「情報機器を用いた聴覚障害学生支援」
司会:根本匡文 (筑波技術大学)
◆遠隔地情報保障システム
内藤一郎 (筑波技術大学教授)
三好茂樹 (筑波技術大学助教授)
◆音声認識技術を用いた講義保障のあり方
金澤貴之 (群馬大学助教授)
◆同時同期型自動字幕システム
大倉孝昭 (大谷女子大学教授)
◆質疑応答
15:15〜15:45
◆高等教育機関に学ぶ聴覚障害学生への支援
−大学は、教職員は何をなすべきか?−
白澤麻弓 (筑波技術大学助手)
15:45〜16:00
◆まとめ
広瀬洋子 (NIME助教授)