言葉と心を育てるBBSセミナー「難聴学園」

ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月15日(金)20時46分34秒

ザンビアでろう教育に取り組む 加藤 嘉文さん(34)

 県立和歌山ろう学校(和歌山市)での7年間の教師経験を胸に7月半ば、アフリカの
ザンビアに旅立った。国際協力事業団(JICA)青年海外協力隊の一員として、国立
ろう教育センターで05年3月まで、聴覚障害児の支援に取り組む。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

加藤さんは、私の地元石川県出身で、金沢大学附属病院耳鼻咽喉科の「金沢方式」で
言語訓練を受けた人です。

http://www3.nsknet.or.jp/~mita-te/net/katou.htm


ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月14日(木)23時21分02秒

菅野がフジ子・ヘミング熱演…聴覚に障害のピアニスト

 女優の菅野美穂(25)がピアニスト、フジ子・ヘミングさんの半生を描く
フジテレビ系スペシャルドラマ「フジ子・ヘミングの軌跡」(今秋放送)に主演
することが11日、東京・台場の同局で発表された。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

女優の菅野美穂さんは、手話ドラマ「君の手がささやいている」の主人公を
演じたことで知られています。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200308/gt2003081204.html


日本語の目・手話の目 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月14日(木)00時37分01秒

手話講習会を修了して、手話サークルに入っても「ろう者の手話がなかなか
読み取れない」という話をよく聞きますが、それは手話が早くてついていけ
ないだけでなく、手話の文法が日本語の文法とちがうために読み取れないこと
が大きな原因です。

「手話と日本語はちがう、手話は手話で見る」と頭でわかっていても、つい
つい「日本語の目」で手話を見てしまうので、何年かかっても読み取れない
人が多くいて、ほとんどが挫折してしまいます。

先に日本語の助詞の正しい使い方を覚えるためには「一に読書、二に読書、
三にも読書」と書きましたが、日本手話を母語にしてしまった子どもは「手話
の目」で日本語を読むようになるので、いくら読書をすすめてもあまり効果が
上がりません。

だいぶ以前に書いたことですが、会社の上司が出張することになったので、職場
で働くろう者に「明日は出張で仕事を休むので、よろしく」と書いたメモを渡し
たところ、翌日になって、そのろう者は仕事を休みました。
ろう者はメモの文章を手話の目で「明日・仕事・休み・よろしい」と解釈したのが
原因です。

ろう協や手話サークルで行事の案内をつくるときは、ろう者の「手話の目」を意識
して、文章をよく考えて書かないとおかしなトラブルが起きます。
例えば「雨天決行」とはっきり簡潔に書けばいいのに、聴者が「もし雨が降ったら
中止になるかどうか相談してから、お知らせします」と回りくどく書くと、意味が
あいまいで混乱してしまいます。


人工内耳の進歩 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月12日(火)21時57分25秒

「日経サイエンス」という雑誌のホームページに「人工内耳の進歩」と
いう、記事が掲載されています。

くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

http://www.nikkei-bookdirect.com/science/beyond-discovery/ear/01.html


ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月11日(月)21時47分58秒

2003/08/09 第58回長崎原爆忌 「ろうあ被爆者の苦しみ訴え、感無量」 
手話で誓う平和

 手話というより、全身から絞り出されるメッセージだった。九日、五十八回目の
原爆忌を迎えた長崎市で開かれた平和祈念式典で、山崎栄子さん(76)は聴覚障害
を持つ被爆者としては初めて、手話で「平和への誓い」を発表した。音のない世界
で生きてきた山崎さんが体験した恐怖に、参列者は、息をのんだ。
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以下、発言要旨などくわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

http://www.yomiuri-you.com/you_c/possibility/news/company/company_030809_1.html


日本語と手話の助詞 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月11日(月)00時46分27秒

ネットの検索で、広島ろう学校の
「聴覚障害児に書き言葉の力を付ける指導の工夫−手話を使用した「助詞」の理解を
深める授業を通して−」のリポートを見つけました。

ろう学校の子どもによくある日本語の書き言葉の間違いは、助詞に多くみられますが、
授業に手話で助詞の使い方を説明して、正答率が向上したように思っても、一時的な
もので、定着させることはできません。

助詞の使い方を間違えるのは、手話に助詞がないからだといわれていますが、手話の
言語を専門的に研究している人の話では「手話にも助詞がある」といっています。
「非手指動作」といって、顔の向きや顎(あご)などの微妙な動きで、手話に助詞が
あるというのです。
日本手話に目の肥えたろう者ならともかく、手話を使う機会も経験も限られる聴者の
先生と家族は、手話を見る目がありませんから、手話の助詞論を展開してみても無駄
なことだと思います。

たびたび書いてきたように、手話で日本語を教えることは、手話で日本語を考える
ことになるので、手話と日本語の文法がごっちゃになって、うまくいきません。

日本語の助詞の使い方をおぼえるためには「一に読書、二に読書、三にも読書」で
日本語の文章をまるごとイメージでおぼえて、意味をつかんでいくしかありません。

http://pfrq3.hiroshima-c.ed.jp/publish/j/pdf2/kj50/14.pdf


今後ともよろしく 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 9日(土)22時28分55秒

せったんさん、いらっしゃい。

7月の温泉での会といいますと、おそらく親の会の講演会だと思いますが、
またお会いできると思いますので、今後ともよろしくお願いします。


手話で「平和への誓い」 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 9日(土)22時23分31秒

9日、58回目の「原爆の日」を迎えた街で、声なき訴えが人々の心をとらえた。
平和公園での「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」で、ろうあ者として初めての
被爆者代表を務めた長崎市の山崎栄子さん(76)。照りつける日差しの下、
全身を使い、「平和への誓い」を呼びかけた。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

あいにく生の中継放送を見ませんでしたが、ニュース番組の映像で見ました。
文字通り、手話と全身で訴える姿にとても感動しました。素晴らしい!

http://www.asahi.com/national/update/0809/016.html


こんにちは 投稿者:せったん  投稿日: 8月 9日(土)11時08分46秒

この間七月の温泉での会にホームページを教えていただいてから時々読ませてもらってました。
高度な文章すぎてどうしてもメールを出すのが遅くなりました。
孫悟空さんのお話をお聞きした時に私はお話したかったのですが。
ここのお話はとても難しいのですが読んでいる内に言葉を大切にしよう、いろいろな方ともっとおしゃべりしたいとか考えるようになりまいた。
文章まとめれなくてすみません。


アイデンティティの確立 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 8日(金)23時27分36秒

ネットで「アイデンティティの確立」をキーワードに検索してみたら、いい参考になる
ページを見つけました。
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 自分を発見すると言っても、自分は役立たずのダメな人間だと感じてしまうとしたら、
それはアイデンティティの確立とは呼びません。アイデンティティとは、社会の関わりの
中で身につける自分の役割、自分自身の価値についての確信だからです。

 人間は誰でも長所と短所がありますが、たとえどんな欠点があっても、それでも自分は
価値のある人間だという自尊感情(セルフ・エスティーム)を持つことが、アイデンティ
ティの確立だということができるでしょう。
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インテに学ぶ難聴児の問題で、アイデンティティの確立がよくいわれていますが、もし
同じ仲間がいて、同じコミュニケーション手段(手話)を与えられて「自分は難聴者だ」
と自覚するだけでは、まだアイデンティティの確立には不十分と思われます。

社会の役に立つこと、社会貢献で「自分は難聴であっても、社会で評価される価値のある
人間だ」と自分に誇りを持てることが、アイデンティティの確立を不動のものにします。

http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/koneko/3hattatu2.html


情報操作 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 8日(金)00時38分46秒

先のイラク戦争で、アメリカとイギリスの政府機関で意図的に情報操作が行なわれて
いたのではないかと問題になっていましたが、もしこれが事実だとすれば政府の信頼
が崩れることになります。

イラクや北朝鮮などのような独裁体制の国では、体制を維持するためにテレビ・新聞
を押さえて情報操作することは日常的に行なわれています。
日本でも太平洋戦争中は「大本営発表」で情報操作が行なわれていました。
しかし、いかに巧みに情報操作をしても、事実とちがうことを続けていけば、悲惨な
結果を招くことは歴史の事実が証明しています。

現在はインターネットという手軽なメディアをフルに活用して、共感する人・支持
する人を増やそうとして意図的に都合のいい情報だけを流して情報操作を行なう
ケースが最近目立っています。
ろう教育関係の情報が氾濫して、いったいどれが本当で正しいのか判断に迷って、
わが子の将来を見誤りかねません。

情報操作に引っかからないためには、情報を発信する側に社会的信用があるか、
理論よりも実績があるか、事実を証明するものがあるか、目で確かめるまでに
あわてないことがいちばんです。
「ろうの世界」は、聞こえる人にとっては「未知の世界」で、情報操作にかかり
やすいですが、実際は「狭くて閉鎖的な世界」なので、いくら情報操作をしても
事実とちがうことは直ぐにバレて信用を失います。
したがって、ろうの世界・ろう教育において情報操作は禁物ということです。


「ろう進化論」 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 6日(水)23時33分15秒

「進化論」といえば、ダーウィンの進化論が有名で、あらゆる動物は環境によって
進化するらしいですが、耳の聞こえないろう児も教育によって進化するものと考え
られます。

はるか昔、アリストテレス(紀元前4世紀)は、「言葉は生まれつき備わっている
能力であるから、ろうあ者に言葉を覚えさせることはできない。」と言っていまし
た。しかも、「神の失敗作なので、我々人間にはどうしようもない。」とも言って
いました。

それが「言葉を話せなくても、身ぶりで意思を伝えられる」「文字で絵と物をむす
びつけて教えられる」と考える学者が現れてきて、ろう教育が始まるきっかけに
なりました。

「どうしようもない」とされたろう児が、2000年の長い時間を経て、わが国で
教育らしい教育が始まってから110年余りたちましたが、現在は聴者と違わない
くらいの音声で話し、文を書いても見劣りしない、ろう者・難聴者が現れても
不思議ではありません。

こうなると「聞こえなくてもいい、話せなくてもいい、ろうをありのままに受け
入れる」という、ろう文化論は時代遅れであって、医学・科学・教育・心理の各
分野が連携して、可能性があるものはどんどん伸ばしていくだろうと思います。

下のリンクで「我が国における聴覚障害者の言語教育の歴史」をご覧下さい。

http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/rehab/r050/r050_002.htm


日本聴力障害新聞 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 5日(火)22時45分16秒

きょう届いた、全日本ろうあ連盟機関紙「日本聴力障害新聞」8月号によると、
去る7月12・13日に東京都内で連盟理事会が開かれましたが、記事の見出しに
「日弁連への人権救済申し立てに疑問呈す見方も」と大きく出ていました。

また、連盟のホームページにも「全日本ろうあ連盟から協力が得られない」と
いう文章もあって、「ろう文化・日本手話」系の運動は、連盟の支持・協力が
得られずに、孤立しているようです。

なお「日本手話」について、ろう文化系は「日本語と異なる文法をもつ言語」と
定義しているのに対して、連盟は「日本国内で使われている、全ての手話」と
定義して、日本語対応手話も含まれています。
したがって、連盟の「日本手話研究所」は、<日本の手話を研究する所>という
ことになります。


ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 5日(火)22時20分46秒

2003/08/04[気流]こころ・教育を考える 難聴の学生時代…感謝 無職・森井義雄50
◆サポートに感謝
◇(大阪府豊中市)

 八歳の時、難聴になり、しばらく治療に専念したが治らず、学校に復帰した。
しかし、最初はかなり戸惑った。周囲の会話についていけないのである。だが、
有形無形のサポートがあった。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

http://www.yomiuri-you.com/you_c/possibility/news/experience/experi_030804.html


ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 4日(月)18時55分51秒

財団法人全日本ろうあ連盟 ウェブサイト掲載 8月1日付

見出し【ろうあ被爆者が長崎で「平和への誓い」を手話で!】
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

http://www.jfd.or.jp/


バイリンガル教育 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 3日(日)11時18分26秒

>言語学の世界的な流れは、研究の結果、世界各地のろう者が使う自然言語の手話は言語
>であると認められています。
>日本は遅れていますが、世界の流れはバイリンガル教育に向かっています。
>手話を母語とし、学校教育では手話を教育言語として使用して子どもに対して教育する。
>日本で言えば日本語は書き言葉として第2言語として教育する。
>こうすれば子どもは書き言葉としての日本語はきちんと獲得できるという考えです。

日本におけるバイリンガル教育は、まだ理論の段階であって、現実に立証している教育機関は
デフフリースクールも含めて、ひとつもありません。
「日本語とちがう日本手話で、書記日本語を教える」ことは、大脳生理学で不可能なことです。
「日本語で英語を教えること」がダメなことと同じことです。

>どれほどいるのかわかりませんが、どうしても、日本語を声に出して人とコミュニケート
>したいというろう者は、その書き言葉の日本語を土台に、音声日本語で話せるように努力
>すればいいのです。

まあ、そうでしょう。

>小さいときからのどに手をいれ、そんなことして何になるのでしょうか?
>これをこのまま我々が中学校から習った英語や他の外国語に置き換えれば、獲得した程度の
>差はあれ誰でも普通に理解できることだと思うのですが。

中学校でやっている英語・外国語教育は、あんまり成功していないように思います。
英検で優秀であっても、実際に「生きた英語」ができる人は限られています。

>副教材を一生懸命作るろう学校教員の話がありましたが、何かおかしくないでしょうか?
>教科書検定を受けている教科書が難しすぎるということは無いはずです。耳の聞こえない
>子どもに、声で教えようとする方法が間違っているからでは無いでしょうか?

声だけで教えている先生はいないと思いますし、かんたんな手話をつけたり、黒板にたくさん
書いて、目でわかるように教えていますが、子どもに日本語能力がないと理解できません。
子どもの日本語能力は、手話の母語に大きく影響されています。

>これは聾学校教員ではなく文部科学省に言うべきことですが、ここで今までのろう教育を
>きちんと総括するべき時期が来ていると感じています。
>ろう教育の目標を欠陥である聴覚障害の克服であるとし、音声言語である日本語を獲得させる
>ことにのみエネルギー(我々の税金)を費やす。

ろう教育はかれこれ100年の歴史があり、今はどこをどういじくり回してみても、効果的な
改善と新しい進歩は出てこないと思います。いたずらに歴史をくりかえすだけです。

>時間はかかりますが、ろう学校にへんな副教材をつくる専門性ではなく、日本手話ができる
>という専門性を有する、またはろう児の人生のロールモデルとなりうるろう者教員を配置する
>ただし特別枠とかではなく、一般の聴者と同じ基準で選抜された教員を配置する。聴者が
>とりしきるろう学校にもっと地域を含めたろう者の助言が反映されるようにする。
>ろう学校就学前のろう児に対して手話の言語環境が与えられる仕組み作り。
>こういったことがこれからは必要ではないでしょうか?

こんな現実離れした「理想論」を展開してみても、何も変わらないと思います。

>「ろう教育のプロ」と自負する人たちがいままでやってきたことが本当にろう児のためになって
>いたのでしょうか?

ろう学校の先生の教育法がどうあれ、成人ろう者たちがいくつになっても、語り草になる先生は
立派な「ろう教育のプロ」であると思います。


対等なコミュニケーション 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 3日(日)11時17分14秒

>たしかに親子間で母語が異なる状況は大変です。我が家も大変です。子どもが聞こえれば
>こんな苦労はないのにと思わないといったら嘘になります。今後この問題は娘が成長する
>つれ顕著になると考えています。

いわれる通り、子どもが成長すれば日本手話も高度に発達してきますから、親も先生も
追いつけなくなって、対等なコミュニケーションがむずかしくなるでしょう。
子どもがどこまで日本語能力を伸ばして、対等なコミュニケーションになるか、保障は
だれがしてくれるのでしょうか。

>しかし、娘に対して音声の日本語を使ってみたところで、言語に関して言えば娘の頭
>のインプットは「空っぽ」です。ろうの子どもでも「聞くこと以外は何でもできる」
>ので親の表情や仕草からいろんな情報をとっていることは確かでしょうが。
>音声語ではろうの子どもは親の言うことを明確には理解できていません。いつも何か
>わからないもやがかかっている状態です。それが何事に関してもずっとつきまといま
>す。もちろん音声語の獲得もできないでしょう。ということは日本語だけに頼ってい
>ると言語の獲得もできないでしょう。
>空っぽの音声語を家庭の中で使用してみたところで母語の獲得はあり得ません。
>言語の獲得ができないと、自分の頭も中も整理できないでしょうから、自己の確立も
>ままならず、そのままではそれが一生尾を引くことと思います。

いや、子どもは音声語が耳に入ってこなくても、目で口の動きも見ていますから、文字と
組み合わせて読話能力を伸ばして、声も出して言語獲得に成功した例もありますから、
あながち否定できないと思います。
有名な「母親法」も優れた教育法で、今後もトライアングルで続けられるようです。

>しかし、幼い時から家庭内で手話を使用する環境を子どもに与えさえすれば、子ども
>はその手話を母語として獲得し、自己を確立することが可能です。

子どもに幼いときから手話を与えたら、かんたんにコミュニケーションの成立・自己の
確立ができますが、日本語獲得の保障はできません。

>ここでは、聴の両親の環境で家庭内で手話を使う環境をどう整えるか、ここが社会と
>親の課題です。こどもの正確を歪めるような訓練を子ども自身する必要はありません。

社会と親の課題は、いったいいつになったら解決できるのでしょう。
社会(学校・行政)をあてにしないで、家庭ですぐにできることをしましょう。


ろう者側のさまざまな主張 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 3日(日)10時05分58秒

デフの親さん、いらっしゃい。
ネームと文面から、おそらく「ろう文化」系と思われますが、勇気あるご投稿を歓迎します。

>世界にはいろんな言語あります。日本語(音声言語)だけが言語だと思っていませんか。

世界にはいろんな言語があるのは当たり前で、日本語だけが言語と思っていません。

>世界のそれぞれの地域で使われている手話も今の言語学では言語だと認められています。

手話もれっきとした言語ですが、「ろう文化」でいう手話は日本語とちがう言語です。

>ろうの子ども(難聴は別)は聞こえていません。努力したって「耳で聞こえる」子ども
>にはなりません。

どうしてこんな当たり前のことをいうのでしょう。

>手話が母語になると日本語の獲得が難しくなるのでしょうか?

先に書いたように、手話は日本語とちがうので、手話が母語になったらダメです。

>聞こえていない子に音声の日本語で話しかけたところで、言語に関して言えば子ども
>側のインプットは「空っぽ」です。

ほとんど音声語が聞こえない、言語が入ってこなければ、当然「空っぽ」になりますね。

>ろうの子どもでも「聞くこと以外は何でもできる。」ので親の表情や仕草は読み取って
>いるとは思います。でもやはり、聞こえていないですから何かもやもやはれず、いくら
>親子とは言っても子どもは親の言っていることが明確に理解で来ていないはずで。親子
>でもその状態ですからましては相手が他人であれば。。。

いわれる通りです。

>うちは今娘を手話(当然日本手話です。)で育てようとしています。私と妻は長です
>親近者にも周りにもろうの人はいませんでした。
>去年娘が生まれ、生後10日でなんとなく受けてしまった新生児スクリーニングとその
>後の検査で聞こえていないとわかるまでは、ろうとか手話とか難聴とか障害とか考えた
>こともありませんでした。大方の世間の人もそうだと思います。
>スクリーニングの後、確かにうちも従来の聴覚口話法のレールに乗りかけました。しかし、
>何かおかしいと思い、ろうの人たちと出会い、手話を使っている人たちを目の当たりにし,
>娘とは手話で接し、育てていくことにしました。

「ろう文化」系のデフファミリーならいいでしょうが、聞こえる親の家庭ではまず日本手話
を覚えることは難しいし、子どもはろう学校で自然に日本手話を覚えても、その後に日本語
の読み書きを獲得した成功例はいまだにありません。
あなた様もいずれ「こんなはずではなかった」と後悔するでしょう。

>聞こえない我が子に対して、何年間も「子どもに声を出して欲しい。」これはあくまでも
>聴の側のろうに対する無知、無理解が起因しているのではないでしょうか。
>日本の現状では子どもがろうとわかっても親の側に与えられる情報はあくまでも聴者側の
>論理展開でワンサイドです。

聴者社会ではしかたのないことで、今はインターネットや集会などでろう者側の情報発信が
増えております。
しかし、ろう者側でもさまざまな主張があることを事実として受け止めてほしいと思います。
ろう者の全てが必ずしも「ろう文化」系の主張を支持しているわけではありません。


つづきです。 投稿者:デフの親  投稿日: 8月 3日(日)03時17分17秒

たしかに親子間で母語が異なる状況は大変です。我が家も大変です。子どもが聞こえ

ればこんな苦労はないのにと思わないといったら嘘になります。今後この問題は娘が

成長するつれ顕著になると考えています。
しかし、娘に対して音声の日本語を使ってみたところで、言語に関して言えば娘の頭

のインプットは「空っぽ」です。ろうの子どもでも「聞くこと以外は何でもできる」

ので親の表情や仕草からいろんな情報をとっていることは確かでしょうが。
音声語ではろうの子どもは親の言うことを明確には理解できていません。いつも何か

わからないもやがかかっている状態です。それが何事に関してもずっとつきまといま

す。もちろん音声語の獲得もできないでしょう。ということは日本語だけに頼ってい

ると言語の獲得もできないでしょう。
空っぽの音声語を家庭の中で使用してみたところで母語の獲得はあり得ません。
言語の獲得ができないと、自分の頭も中も整理できないでしょうから、自己の確立も

ままならず、そのままではそれが一生尾を引くことと思います。
しかし、幼い時から家庭内で手話を使用する環境を子どもに与えさえすれば、子ども

はその手話を母語として獲得し、自己を確立することが可能です。
ここでは、聴の両親の環境で家庭内で手話を使う環境をどう整えるか、ここが社会と

親の課題です。こどもの正確を歪めるような訓練を子ども自身する必要はありません


言語学の世界的な流れは、研究の結果、世界各地のろう者が使う自然言語の手話は言

語であると認められています。
日本は遅れていますが、世界の流れはバイリンガル教育に向かっています。
手話を母語とし、学校教育では手話を教育言語として使用して子どもに対して教育す

る。日本で言えば日本語は書き言葉として第2言語として教育する。
こうすれば子どもは書き言葉としての日本語はきちんと獲得できるという考えです。
どれほどいるのかわかりませんが、どうしても、日本語を声に出して人とコミュニケ

ートしたいというろう者は、その書き言葉の日本語を土台に、音声日本語で話せるよ

うに努力すればいいのです。
小さいときからのどに手をいれ、そんなことして何になるのでしょうか?
これをこのまま我々が中学校から習った英語や他の外国語に置き換えれば、獲得した

程度の差はあれ誰でも普通に理解できることだと思うのですが。

副教材を一生懸命作るろう学校教員の話がありましたが、何かおかしくないでしょう

か?
教科書検定を受けている教科書が難しすぎるということは無いはずです。耳の聞こえ

ない子どもに、声で教えようとする方法が間違っているからでは無いでしょうか?

これは聾学校教員ではなく文部科学省に言うべきことですが、ここで今までのろう教

育をきちんと総括するべき時期が来ていると感じています。

ろう教育の目標を欠陥である聴覚障害の克服であるとし、音声言語である日本語を獲

得させることにのみエネルギー(我々の税金)を費やす。

時間はかかりますが、ろう学校にへんな副教材をつくる専門性ではなく、日本手話が

できるという専門性を有する、またはろう児の人生のロールモデルとなりうるろう者

教員を配置するただし特別枠とかではなく、一般の聴者と同じ基準で選抜された教員

を配置する。聴者がとりしきるろう学校にもっと地域を含めたろう者の助言が反映さ

れるようにする。
ろう学校就学前のろう児に対して手話の言語環境が与えられる仕組み作り。
こういったことがこれからは必要ではないでしょうか?
「ろう教育のプロ」と自負する人たちがいままでやってきたことが本当にろう児のた

めになっていたのでしょうか?


ろう児の母語は手話であるべきと私は思います。 投稿者:デフの親  投稿日: 8月 3日(日)03時16分03秒

孫悟空様

うちの娘はろうです。
3つ子の魂読みました。
世界にはいろんな言語あります。日本語(音声言語)だけが言語だと思っていません

か。
世界のそれぞれの地域で使われている手話も今の言語学では言語だと認められていま

す。

ろうの子ども(難聴は別)は聞こえていません。努力したって「耳で聞こえる」子ど

もにはなりません。
手話が母語になると日本語の獲得が難しくなるのでしょうか?
聞こえていない子に音声の日本語で話しかけたところで、言語に関して言えば子ども

側のインプットは「空っぽ」です。
ろうの子どもでも「聞くこと以外は何でもできる。」ので親の表情や仕草は読み取っ

ているとは思います。でもやはり、聞こえていないですから何かもやもやはれず、い

くら親子とは言っても子どもは親の言っていることが明確に理解で来ていないはずで

。親子でもその状態ですからましては相手が他人であれば。。。

うちは今娘を手話(当然日本手話です。)で育てようとしています。私と妻は長です
親近者にも周りにもろうの人はいませんでした。
去年娘が生まれ、生後10日でなんとなく受けてしまった新生児スクリーニングとそ

の後の検査で聞こえていないとわかるまでは、ろうとか手話とか難聴とか障害とか考

えたこともありませんでした。大方の世間の人もそうだと思います。
スクリーニングの後、確かにうちも従来の聴覚口話法のレールに乗りかけました。し

かし、何かおかしいと思い、ろうの人たちと出会い、手話を使っている人たちを目の

当たりにし,娘とは手話で接し、育てていくことにしました。
聞こえない我が子に対して、何年間も「子どもに声を出して欲しい。」これはあくま

でも聴の側のろうに対する無知、無理解が起因しているのではないでしょうか。
日本の現状では子どもがろうとわかっても親の側に与えられる情報はあくまでも聴者

側の論理展開でワンサイドです。(つづく)


3つ子の魂 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 2日(土)23時30分03秒

「3つ子の魂100まで」という言葉の意味はどういうものか、ネットで検索
してみたら、下のリンクでいい参考になりそうです。

ろう・難聴児の場合は、家庭における親子のコミュニケーションが重要な役割
と影響を与えると思われます。

親子が楽しく自然なコミュニケーションで言葉(日本語)を獲得した場合は、
良好な人格形成になりますが、あまりに過酷な訓練を強いられた場合はそれが
トラウマ(心的後遺症)となって、人格が歪められる恐れがありますから、
十分に気をつけたいものです。

ろう学校の幼稚部で、子ども同士のコミュニケーションに気を使って、手話を
導入することは、手話が母語になってしまうわけですから、かえって日本語の
獲得を難しくしてしまいます。

ろう学校でも保育所でも、子ども同士のコミュニケーションを気にしないで、
親子のコミュニケーションを優先的にしっかりと確立することは、子どもの
精神的な安定と良好な人格形成になると思います。

http://www.heartia.co.jp/message6.html


ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月 1日(金)23時21分45秒

耳の障害とスポーツ 意思疎通へ、模索続く【青い風:4】
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芝生の運動場に、高さ10センチほどの手作りハードルが並ぶ。Tシャツ、短パン
姿の生徒8人がテンポよくハードルを越え、走っている。

 その中に、先月の高校総体中国大会砲丸投げに出場した県立鳥取聾(ろう)学校
(国府町宮下)高等部2年の前島浩二君(17)もいた。難聴で欠けるリズム感を
養おうと、何度も何度もハードルを越えていた。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

ろう学校の生徒が少ないために、野球ができないのは気の毒でしたが、今晩の
10時45分から15分間、テレビ朝日の「ニュースステーション」で、長島三奈さん
が自ら手話で東京・石神井ろう学校軟式野球部の活躍をリポートしました。
画面で同時に映っていた手話通訳がいらないくらいの見事な手話ぶりに思わず
女房といっしょに拍手しました。
彼女の父親(長嶋茂雄氏)ゆずりの明るさがとてもよかったです。

http://www2.asahi.com/koshien2003/special/OSK200307190015.html


ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 7月31日(木)22時50分48秒

 待ちに待った代打指示 宇都宮柏陽・渡辺君
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「7番、小池君に代わりまして渡辺君。背番号15」

 宮原球場に代打のアナウンスが流れた。

 宇都宮白楊と栃木商の試合は9回表、白楊の攻撃を迎えていた。2死二塁。打席に
向かう渡辺圭祐君には、アナウンスの声は聞こえていなかった。2歳のころから、
難聴を抱えていた。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。
編集済

http://mytown.asahi.com/tochigi/news01.asp?c=12&kiji=265


生まれる子どもの耳 投稿者:孫悟空  投稿日: 7月31日(木)00時01分22秒

ふつうの聞こえる家庭で、生まれた子どもの耳が聞こえていないことは
思いがけないことで、どうしていいのかわからず、パニック状態になり
ますが、ろう者の家庭では子どもが生まれる前から心の準備ができて
います。

ろう者が結婚して、子どもが生まれると、まず耳が聞こえるのかどうか、
とても気にします。
子どものそばで手をたたいたり、おもちゃの楽器を鳴らしてみたりして
わが子の耳が聞こえることがわかると、ホッとして安心します。

なぜ、聞こえることで安心するのか、それは聞こえないことで苦労した
ことを子どもが助けて(通訳など)くれるという期待があるからです。

私が結婚して、子どもが生まれたときは、確率からして聞こえて当たり前
と思っていましたが、ろうの妻は大変な喜びようでした。

ほかのろう者家庭で、生まれた子どもの耳が聞こえないことがわかった場合は
「聞こえないことはしかたがない」と受け止めていますが、「言葉がおくれて
いる」といって、聞こえないことをかくしていた家庭がありました。

ろう者家庭で育った、聞こえる子ども(コーダーと呼ばれる)は、近所・学校・
親戚・地域社会で起きたことを手話で親に伝えることが多くなるので、ほかの
子どもよりも子どもらしくない、早く大人になる傾向がみられます。


ろう者の音楽・太鼓 投稿者:孫悟空  投稿日: 7月29日(火)23時20分34秒

久しぶりにビデオレンタル店へ行ってみました。よく借りるのは洋画の字幕付き
DVDで、今までに「ハリー・ポッターの冒険」「ロード・オブ・ザ・リング」
「スパイダーマン」などの話題作を鑑賞しました。

DVDを借りるついでに、音楽CDを借りました。うちにMDLPのウォークマンが
あって、パソコンにつないでCDからMDに録音(コピー)します。
ふつうのカセットテープとちがって、たくさんの曲が録音できて、連続して再生
が聴けるので、長時間のドライブが気になりません。
好きな曲は演歌で、小林幸子・坂本冬美・藤あや子・天童よしみなど女声ばかり
を集めています。色気のある女性は歌う声を聴いても色気を感じます。

ろう者は聞こえないから音楽と無縁と思われがちですが、残存聴力で音楽のリズム
を聴いて楽しんでいる人もけっこういます。
若いろう者が新車を買ったので、車内をのぞいて見たら、カセットテープが何本も
あったので「ほう、君も音楽を聴いているのか」と感心しました。
このカセットは若いグループが楽器を鳴らしながら歌うものでした。
ろう学校の授業で、楽器を使って音楽を楽しむことが影響していると思います。

音楽とちょっとちがいますが、全国各地にろう者で太鼓を打ち鳴らすグループが
たくさんあって、地元にも石川ろう者劇団「結(ゆい)」が活動しています。
太鼓は全身によく響いて、見た目にもカッコいいので、どこでも人気があります。


国語教室 投稿者:孫悟空  投稿日: 7月28日(月)23時03分35秒

7年ほど前に、ろう協の主催(委託事業)で「国語教室」が開かれました。
講師は元ろう学校の先生ですが、この先生は手話が堪能で手話通訳の草分け的な
存在で、温厚な人柄とあいまって、ろう者の間で高い人気がありました。

教室の時間帯は平日の昼間で、主に老人部のお年寄りと主婦のろう者が集まって
いたので、教室の様子を見ることができませんでしたが、参加した人の話では
日本語の文章を教えるのではなくて、日本語にまつわる「お話」で面白かった
そうです。
ろう学校にいるときと同じように、先生自身が手づくりのテキストを配布して、
黒板に文章を書いて、口話と手話で話してくれるので、手話通訳なしのリアル
タイムでなおさら面白いわけです。

この先生は、ろう学校の授業で教科書のレベルに追いつけない、つまり教科書
の文章が難しくて読めない子どもたちのために、わざわざ「副読本」を作成
した良心的な先生でした。
先生から「副読本」を手にとって見ましたが、全てわかりやすい文章で書かれ、
図解もたくさん入っていました。
「副読本」の作成に印刷製本代がかかりますが、教育委員会に交渉して予算化
してもらったとのことでした。

こういう「ろう教育のプロ」といえる良心的な先生が、現在のあいつぐ異動と
定年でいなくなってしまうことを非常に残念に思います。


山本元帥の言葉 投稿者:孫悟空  投稿日: 7月27日(日)23時55分45秒

先の親の会講演会で講師が話されたことですが、昔海軍の山本五十六元帥が残した
「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」という
言葉は、軍隊ばかりでなく、教育の現場にもあてはまります。

とくに、ろう・難聴児は言葉が通じにくいので、まず先生・親・大人がやってみせ、
言ってきかせて、させてみなくてはなりません。その上で子どもがうまくできたら
誉めてあげます。

先のパソコン・ワープロについても、日本語があまり読めないろう者は説明書を
読みながらおぼえることはできないので、講師がそばについて、やってみせ、
言ってきかせて、させてみます。
複雑な手順になると、頭がパニックを起こしてしまいますから、紙に手順を書いて
くりかえし練習すれば、自然におぼえます。

日本語がわかる聴者が説明書を読んでも、知らない専門用語ばかりで理解しにくい
場合があります。とくに女性はメカに弱いので、読んでも頭が痛くなるだけで、
なかなか使いこなせません。
パソコンはほとんど使い方が統一されていますが、ワープロはメーカーによって
使い方が大きくちがうので、電気の入れ方から始まって、文字の入力、文書の保存
方法まで、手にとって教えます。


パソコンとワープロ 投稿者:孫悟空  投稿日: 7月27日(日)09時08分49秒

地元の難聴者協会の事務所で、パソコンを操作している私に、パートの女性事務員が
「どうしてパソコンをおぼえたのですか」と聞いてきました。
「パソコンの講習会へ行っても説明が聞こえないから、自分でパソコンを買ってきて、
説明書を読みながら部品をつないで、手であれこれ動かしてみておぼえた」というと
「えらいねー」と感心してくれました。

私がパソコンに興味を持ち始めたのは、20年以上前のことで、ある電器屋の店頭に
テレビ(ディスプレイ)に文字盤(キーボード)をつないで、画面にカタカナ文字が
映っているのを見て「これは将来、聴覚障害者にとって大きな恩恵になる」と直感
して、当時として給料よりも高いものを迷わずに買いました。

次に、今では考えられないほどの大きさと重さで、液晶の画面は横に40字ですが、
わずか3行のワープロを、給料の3倍で買いました。
パソコンのカタカナ文字でなく、きれいな漢字で印刷の原稿にも使えるものでした。

あれからパソコンとワープロを何台か買い換えて、たくさんの金を使ったので、
女房にえらく叱られましたが、そのころ印刷業界は活字から電子化に進む過渡期で
パソコンとワープロでおぼえた技術が役に立って、再就職できたり、新しい設備を
まかせてもらったり、給料をあげてもらったりして、努力したかいがありました。


ニュース配信より 投稿者:孫悟空  投稿日: 7月25日(金)21時26分53秒

きよきよさん、広島の情報をありがとうございます。
ちょうどニュース配信があったところで、一部引用します。
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2003/07/24 音のない世界 恐怖伝える 被爆死ろう者 初の慰霊碑
◆県立広島ろう学校 遺志継ぎ建立

 広島原爆で被爆死したろう者を慰霊する「原爆死没ろう者を偲(しの)ぶ碑」が
二十五日、広島市中区の県立広島ろう学校内に建立される。音のない世界で被爆した
ろう者の恐怖を伝えようとする卒業生らの半世紀以上の活動が実ったもの。来月三日
に除幕式が行われ、毎年八月六日には卒業生が碑の前に集まり、めい福を祈る。
被爆死したろう者の碑は初めてで、卒業生らの調査によれば、広島での被爆ろう者
百二十五人のうち六十八人がすでに亡くなっている。
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以下、くわしい情報は下のリンクでご覧下さい。

http://www.yomiuri-you.com/you_c/possibility/news/local/local_030724.html


お久しぶりです。 投稿者:きよきよ  投稿日: 7月25日(金)00時01分31秒

こんばんは!
ここにカキコしても良いのかどうか分かりませんが、今日の読売新聞にあった記事で地元にまつわる事があったんで足跡残したいと思います。
不適切であれば削除して下さい。

「音のない世界  恐怖伝える」という見出しで
広島原爆で被曝死したろう者を慰霊する碑が、広島ろう学校に建立されたそうです。
広島には被爆死した人の碑はいくつかあるけど、ろう者の碑は初めてなんです。
広島での被爆ろう者125人のうち68人はすでに亡くなってると記事にありますが、初っていうのに私自身ビックリしたと同時に、被爆地長崎にはあるのかしら??って思ったりしてます。


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