BBSセミナー「難聴学園」


言葉に代わる能力 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月14日(土)00時49分33秒

ねこさん、いらっしゃい。

インテといえば、以前はある程度の聴覚活用(補聴器)と口話ができる
難聴児が行くところといわれていましたが、最近は聴力がほとんどない、
スケールアウトのろう児も行く例が増えてきています。

>補聴器をつけても言葉の聞きわけが出来ない難聴者でもインテは上手く
>行くでしょうか?

結論を先にいいますと、言葉の聞きわけが出来なくても、それに代わる能力
(学力・運動・性格)があれば、インテはきっと上手くいきます。

>不便な事は隠さずに要望していくべきでしょうか?
>周りのクラスの友人にも、話し方などの要望をしたほうかいいでしょうか?

能力を認めてくれる人なら、言葉の不自由を承知のうえで、どうしていいのか
わからないと思っているはずですから、できることは遠慮しないで「こうして
くれたら話がわかって助かる」と要望してみましょう。
そして、前に書いたように感謝の気持ちと「助け合い」の精神を忘れなければ、
インテはもちろん社会に出ても十分に通用できると思います。


質問 投稿者:ねこ  投稿日: 9月13日(金)16時24分26秒

私みたいに、補聴器をつけても言葉の聞きわけが出来ない難聴者でもインテは上手く
行くでしょうか?不便な事は隠さずに要望していくべきでしょうか?
周りのクラスの友人にも、話し方などの要望をしたほうかいいでしょうか?


手話と飛行機 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月12日(木)01時04分25秒

たびたび書いているように、ろう学校の幼稚部に手話を導入したら、
子供たちの手話コミュニケーションが活発になったという話をよく
聞きます。
これは昔のろう学校全盛時代に、先生にかくれて子供どうしの手話が
活発だったことと変わりがなく、当たり前のことです。

飛行機に例えると、手話は目で見てわかりやすくいので、軽飛行機と同じ
ように少しのエネルギー(エンジン)で、フワッと空に飛べます。
しかし、しょせん軽飛行機ですから、もっと高い空に飛べないし、天候が
悪いと事故になりやすくなります。

口話(日本語)教育は大きなエネルギーを使うために、すぐに飛べませんが
広大な大空(日本語の世界)を飛ぶ気分は爽快で安定感があります。

8日の深夜に放送された、NHKテレビのアーカイブ「あるろうあ夫婦の記録」
で、藤田威さんは9歳の中途失聴で言葉を話せますが、孝子さんは生まれつきの
ろうでありながら、口話と読話が上手で、妙なクセのないきれいな手話で話して
いました。


「口話教育の父」の本 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月11日(水)01時03分32秒

先に、口話教育の先駆者・西川父子のページをアップして以来、
もっと情報を知りたいと思って、いろいろ探していましたが、
「口話教育の父・西川吉之助伝」(高山弘房著)をやっと手に
入れました。
20年前に出版された本が、今も残っていることは驚きでした。

西川先生の口話教育はきびしいというイメージがあるようですが、
先生が書かれた「口話式聾教育」のなかに
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「練習は、いつも子どもにとっておもしろく、楽しみな遊戯であって、
教師はその遊び友達だという気分を失わないようにすること。さらに
『急がば回れ』で、気長に何十回、何百回同じことを繰り返す気構えが
必要である。そのため、親は限りなき愛と絶えざる努力と、屈せざる
忍耐が必要である。
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とあります。
言葉をおぼえる練習は、
1)聴覚練習(早期発見と残聴力の利用)
2)感覚練習(重さ・色・形・大きさなどの比較)
3)読唇練習(唇の動きを読み取る)
4)聴話練習(耳によって言語を理解する)
と、時間にしてそれぞれ5〜15分間ぐらいと、子どもの気のむいたときに
気長に繰り返すことと、されています。
この西川先生の家庭教育の実践が、口話教育の基礎になったと思われます。


熊本のニュースより 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 9日(月)23時11分57秒

◇望まれる早期対応 入園待ち増の可能性も−−通園施設「ひばり園」

 県ひばり園(丸内春美園長、熊本市長嶺南)は県内唯一の難聴幼児通園施設。聴覚障害
のある乳幼児の言語、コミュニケーションの発達などを支援している。定員があるため、
現在でも通園を待つ幼児がいるが、近年導入された新生児の聴覚検査や人工内耳手術で、
待機幼児の増加が予想される。難聴幼児にとって、早期の発見と療育が望まれるだけに、
態勢づくりが課題となっている。
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くわしい情報は、下のリンクでご覧下さい。

http://www3.nsknet.or.jp/~mita-te/net/kumamoto.htm


インテの成功例 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 8日(日)22時45分15秒

きのうは、となり富山の温泉で女房の富山ろう学校クラス会につきあっていました。
3年ぶりで10人が集まって、本当に楽しそうでした。

>孫悟空さんは、相手の口を見なくても聞き取れるんですか?
(まりさん)

相手が真正面にいれば、自然に口を見てしまいますが、至近距離ならば
横向き・後ろ向きでも聞き取れます。
完全に相手の姿がみえない電話でも、若い女性の声はなんとか聞き取れる
程度です。

>そうそう、聞き忘れていました!インテの成功例を知っていたら教えてください。

いちばん有名なインテの成功例は、弁護士の山田裕明さんで、麻疹の高熱で段々
聞こえなくなり、小学1年のころは耳元で大きな声で話せばわかるが、小学校を
卒業するころはもう耳からのコミュニケーションは完全になくなっていました。
発音のほうは失聴前に言葉をおぼえていたので、現在でも正常に近いくらい話せる
そうです。

次に有名なのが、少し前に紹介した高校野球で難聴の左腕投手の石井裕也くんで、
「サイレントK」という本を出しています。

インテには成功例もあれば、逆に失敗例もありますが、失敗例をみて心配になる
よりも、成功例に刺激されて隠れた才能を発掘するのがいいように思います。


そうですね。 投稿者:まり  投稿日: 9月 7日(土)17時48分57秒

孫悟空さんありがとう(^0^)
障害の有無に関係なく性格がいいと、周りから好かれやすくなりますよね。
表情で「心」が分かると思いますね。
孫悟空さんは伝音性難聴なんですね。補聴器が一番効果が出やすいと聞きました。伝音性難聴は補聴器をつければ聞き取れますよね。
障害者手帳をお持ちなんですか?私から見て、羨ましいです。ちなみに、私は感音性難聴なので
補聴器は効果がありません。音の存在が分かるだけで。言葉としては聞き取れないので、読話でやっています。
孫悟空さんは、相手の口を見なくても聞き取れるんですか?
そうそう、聞き忘れていました!インテの成功例を知っていたら教えてください。


動物愛護家 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 6日(金)21時54分57秒

おお! わんわんさん、お久しぶりです。

>性格がいいと、みんなに好かれます。健聴・聾関係なく。
>きっと、顔にその人の内面が自然と現れていると思います。

いわれる通りで、言葉でごまかせても、顔はごまかしがききません。
特に小さい子供や動物(ペット)は敏感に反応します。
動物愛護家のわんわんさんはきっと心のやさしい素敵な方と想像します。


感謝の気持ち 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 6日(金)21時45分38秒

>孫悟空さんは補聴器で聞き取れるということは、聴力が軽いのですか?
(まりさん)

私の耳は3歳のときに中耳炎で伝音性難聴になりましたが、かなり音声が
聞き取れて、1対1の会話には不自由しない程度です。

>「ありがとう。」と言うんですかね?「ありがとう。」と言わなくても、
>心から感謝するという意味でしょうか?

場合によっては「ありがとう」と言葉でいったり、いちいち言葉にいわなくてもいい
こともありますが、「ありがとう」という言葉はもともと「有難い(めったにない)」
ことからくるもので、心から感謝の気持ちをもってほしいと思います。

助け合いで対等な人間関係になれば、もう難聴のハンディが気にならなくなって、
「みんな同じ心をもった人間なんだ」と思いますよね。


顔でわかるかな? 投稿者:わんわん  投稿日: 9月 6日(金)20時54分50秒

ドン松五郎さん、まりさん、初めまして
孫悟空さん、お久しぶりです。

感謝の気持ちを持つこと、簡単なようで結構難しいですね。
健聴者同士でも、それができない人はたくさんいますから。
で、そういう人は、やっぱりお友達にも恵まれてないような気はします。
感謝の気持ちを持ち、人と接すると……、自然と顔に出てきますよ?
表情が柔らかくなるし、態度も優しくなる。
もちろん、感謝の気持ちがこれっぽっちもない人もそう、
いつも猜疑心にあふれた顔になってしまう、だから近づきにくい。

性格がいいと、みんなに好かれます。健聴・聾関係なく。
きっと、顔にその人の内面が自然と現れていると思います。


Re:対等な人間関係 投稿者:まり  投稿日: 9月 6日(金)19時03分10秒

★孫悟空さんへ★
私はまりです。アドバイスが書いてあるのを見ました。本当に参考になります。ありがたいです。
孫悟空さんは補聴器で聞き取れるということは、聴力が軽いのですか?
私も健聴者に囲まれて過ごしています。聞こえないのは私一人だけです。
周りの人も私の為に色々と助けてくれて・・・、本当にありがたい。
感謝の気持ちを持つことはもちろん、非常に当たり前で大切なことだと思います。
「ありがとう。」と言うんですかね?「ありがとう。」と言わなくても、心から感謝するという意味でしょうか?
もちろん、聞こえる人・聞こえない人関係なくお互いに助け合う事は当然のことではないでしょうか。聞こえる人も聞こえない障害を持っている人に助けてもらったら、嬉しいんではないでしょうか?困った事があれば、お互いに助け合う。これは精神な人間関係を作ることでは非常に大切なことですね。


対等な人間関係 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 5日(木)23時24分19秒

難聴であれば、どうしても発音が不明瞭になって、相手に敬遠されることはしかたが
ありません。
かといって発音がいいと、相手に聞こえる人と思われて、しゃべられると困るので
「あの、私、耳が聞こえにくいもんで」と耳を指しながら、わびるのもなんか複雑な
気持ちになります。
私の場合、補聴器を取り出して「これで聞こえますので、もういちどお願いします」
といえますが、補聴器が使えない重度の難聴者・中途失聴者にはむずかしいでしょう。

>障害を自覚・受容しながら、甘えること無くということは具体的にどういう事ですか?

まず自分は難聴であることを自覚して、難聴にまつわるさまざまな不利益はしかたがない
ものとして受け入れながら、なおかつ周囲の人たちにサポートをお願いする、周囲の人
たちは自分を難聴の障害者としてサポートしているのであって、それを当たり前のことと
思わないで、素直に謙虚に感謝の気持ちを持つべきと思います。

難聴だからサポートしてもらうのは当たり前と思っていると、それが甘えの態度に出て
くるので、周囲の人たちは「こっちは気をつかってサポートしているのに」と心情を
悪くします。
自分のためにサポートしてくれたら、相手のためにサポートすることを考える、つまり
「助け合い・持ちつ持たれつ・困ったときはお互い様」の精神が対等な人間関係をつくる
もとになると思います。

聞こえる人のほうをよく注意してみれば、困っていることがたくさんあります。
ほんの小さな手助けと一言で親しくなれるチャンスがいくらもあります。


ありがとうございます。 投稿者:ドン松五郎  投稿日: 9月 5日(木)18時29分13秒

★尊敬する孫悟空さんへ★
インテを快適に過ごす方法を教えて頂きありがとうございます。
孫悟空さんの考え方は本当に尊敬しています。
私もそう思いました。やはり、積極的で明るい性格じゃないとやってけませんね。
私の場合は、どうしても発音が不明瞭になってしまうので周りの友達に聞き返しされることもありますが・・・。クラスの友達は私の話し方に慣れているみたいなので、少々不明瞭でも聞き取れるみたいです。慣れている相手なら通じますが、本当に初対面した人などはやはり通じない時がたくさんありました。今、思えばクラスメートと初めて話した時も聞き取りにくくてコミが成り立たなかったような。
課題の説明が分からなかった時は、周りの友達に聞いたほうがいいですよね?聞けば教えてくれる友達に・・・。
障害を自覚・受容しながら、甘えること無くということは具体的にどういう事ですか?
相手に聞こえないことをはっきり伝えることとかですか?
そう言えば、クラスの友達に「勉強が出来るから羨ましい。教えてくれよ。」と言われ、先生に内緒で教えたこともありました。
孫悟空さん、またアドバイスお願いいたします。


発奮とプラス思考 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 4日(水)23時47分04秒

>この子は「駄目」だと決め付けて、怒りを覚えました。
>このままだと、子供が幸せにならないじゃありませんか?

たしかに「駄目だ」と決め付けられると、失望してやる気をなくして、子供が
幸せにならないと思います。

しかし、そこをぐっとこらえて「何くそ、バカにした先生を見返してやる」と
発奮(怒りをエネルギーに変えて)して、思いがけない才能を伸ばして、社会で
成功した例もあります。

虐待&体罰でケガしたら警察に訴えればいいことで、あまり恨みの感情を持ち
続けると、顔の表情や態度にあらわれてきますから、人が寄り付かなくなって、
「運」が逃げてしまうこともあります。
いやなことは早く忘れて、プラス思考で将来を考えてはいかがでしょう。


インテを快適に過ごす法 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 4日(水)23時19分45秒

まりさん、いらっしゃい。

>インテグレーションを快適に過ごす方法を教えて下さい。

今までにいろいろと書きましたが、整理してみると、
1)クラスで中以上の学力があること、上位なら周りに勉強を教えてあげられる
2)運動能力がすごくいいこと、選手になってチームの勝利に貢献できること
3)他人を思いやる気持ちが豊かで、めんどう見がいいこと
4)びくびく・くよくよしないで、素直で明るくて積極的なこと
5)障害を自覚・受容しながら、甘えることなく、いつも感謝の気持ちを持つこと
6)周り(クラス・部・学校)のために何ができるか、できることから実行すること

聞こえないから話が通じなくて寄り付かないのはしかたがありませんが「役に立つ、
いっしょにいて楽しい」ことがわかれば、必ず寄り付いてきて、いろいろとサポート
してくれます。


いつか・・。 投稿者:ドン松五郎  投稿日: 9月 4日(水)18時25分44秒

某聾学校小学部の件についてです。
いつか、訴えたいと思います。現在も、虐待&体罰の過去を思い出すだけで悲しいです。本当に思い出すだけでも怖い。
忘れようとしても、忘れられません。私が恨みを持っている2人の先生は現在も某聾学校小学部に残っています。その後、普通小学校に転校したり、中学部には行かずに私立中学校に進んだ人もいます。虐待&体罰のあった学年は、恨みを持っていたり、思い出したくないと言っています。
ここの聾学校小学部だって、身体で覚えさせようとして顔をビンタしたり、棒で身体をたたいたりとかありました。本当に信じられません。私の目の前でたたかれたり、殴られたんだから。暴力は大嫌い。これ以上暴力はして欲しくないと思いながら。勉強が出来なくても、ある分野では能力はあったのに。この子は「駄目」だと決め付けて、怒りを覚えました。
このままだと、子供が幸せにならないじゃありませんか?


インテについて 投稿者:まり  投稿日: 9月 4日(水)15時55分34秒

インテグレーションを快適に過ごす方法を教えて下さい。
グループで作業をしたりする時、話の内容が分からない時がたくさんあって困りました。
私なりに一生懸命口を見ていますが、それでも話が途切れるような感じがして分かりませんでした。たまたま、聞けば教えてくれる友達がいたので教えてくれましたが。
周りの健聴者は聞こえない人は、話が通じないと思って寄り付かない、話し掛けないという感じを受けたことがありました。これは確かに現実ですね・・・。自分から積極的にアピールしていかないと駄目だよね。


虐待&体罰 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 3日(火)22時26分29秒

>某聾学校小学部の虐待&体罰していたある2人の先生に対しては恨みを持っている。
>特にある県内の某聾学校小学部は虐待がひどい。

私がろう学校にいたころは生徒数がいちばん多い全盛時代でしたが、同じクラスに
勉強の出来がすごく悪い女生徒がいて、心ない若い男の先生から露骨なイジメを
受けていました。

>先生は、出来ない子の間違いを他の児童の前で話し、笑うだけです。本当に馬鹿に
>しているような感じを受けました。

その通りで、見ていた生徒たちは「やり過ぎで、かわいそう」と思ったくらいです。
その問題の先生が何年かして、ほかの学校へ異動になったときは、同窓生の間で
「イジメがひどいから、飛ばされたのだろう」と噂し合っていました。
しかし、さらに何十年かして、その先生が公立高校の校長になったときは、とても
不思議で驚きました。

子供に対する虐待&体罰は、子供の人権を著しく侵害するもので許されない犯罪と
思います。
虐待&体罰をすれば、当然子供のからだにアザ・外傷となって残っているはずです
から、傷害の刑事事件として警察に訴えることができます。
また、問題が大きくならないうちに、その学校の校長や地域の教育委員会に相談して
みるのもいいと思います。

最近のろう学校は、生徒が減っているうえに知的障害・精神障害を併せ持つ重複障害の
生徒の割合が増えているので、一部の先生に虐待&体罰の問題が出てもおかしくないと
思います。


「悟空」より転載 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 3日(火)01時21分35秒

聾学校小学部の現実 投稿者:ドン松五郎  投稿日: 9月 2日(月)16時44分14秒

幼稚部は聾学校幼稚部で同じ障害を持ったお子さんと付き合った方がいいと思います。
小学部からは聾学校ではなく、普通校に行くことを勧めます。聞こえる子供の中で過ごしていくのは、まだ何も分からない子供にとっては苦しいかもしれません。でも、聾学校では出来ない経験が出来ます。健聴者は何も障害者を知らないまま・・という人も多いので聞こえない人がいるということを周りの人に理解させた方がいいでしょう。聞こえる人にもまれて過ごしていく中で色々な刺激を受けると思います。
インテを勧めるもう1つの理由は、聾学校小学部は人数が少ない分先生からの虐待・体罰がひどいです。ある県内の某聾学校(どこの聾学校かは公表できない)では能力の無い子をいじめて、児童の前で平気で顔をビンタします。わざわざ、みんながいる所の黒板の前に呼び、ビンタやケンコツなどをします。音が聞こえるほどビンタをされます。一日中、机と椅子・荷物をベランダにほうっておかれ、その児童もベランダに閉じ込められます。もちろん、鍵も閉め、他の児童には「その子には手を出すな。」しか言いません。馬鹿な子(勉強が遅れている子)は、出来る子より宿題の量が倍増やします。馬鹿な子は毎日、「やり直し!」と怒鳴られ、教室にも入れてくれません。ずっーと、廊下かベランダでやらされます。もちろん、寒くても風が強くても教室には入れてくれません。何かができないと、出来ない子の手をつねて、「馬鹿!」と言われるだけのくり返しです。
先生は、出来ない子の間違いを他の児童の前で話し、笑うだけです。本当に馬鹿にしているような感じを受けました。
聾学校小学部は、虐待&体罰の世界です。だから、普通校にインテを勧めます。
某聾学校小学部の虐待&体罰していたある2人の先生に対しては恨みを持っている。特にある県内の某聾学校小学部は虐待がひどい。
積極的に健聴の世界に入ることを勧めます!聾学校では健聴の友達を作りにくいこと、世間知らずです。聞こえる人のことを理解して、聞こえないことも周りの人に積極的に理解させることが大切だと思います。
聾学校に入った方が良いとは思わないで下さい。小学部の現実を知るべきです。
虐待された子は、高等部になっても能力があるのに出来なくなってしまいます。心の傷がふかいんだろう。虐待された所を毎日、見ていたので本当に楽しい思い出は全くありません。本当に疲れました。
その先生は、聾学校で教える資格はありません。本当にショックでした。


言語野と言語臨界期 投稿者:孫悟空  投稿日: 9月 2日(月)01時34分01秒

脳の中には、言葉の理解を処理する部分があって「言語野」とよばれています。

下のリンクでみると、言葉を処理する能力を植物で例えた絵をつかって、わかりやすく
解説してあります。
これは日本語と英語の場合ですが、日本語をろう者にとって母国語の日本手話に、
外国語の英語を日本語に、それぞれおきかえてみると、いかに日本語を獲得することが
難しいか、よく理解できます。

幼児期の<やわらかい地面>(言語野)に、日本手話の<花>でいっぱいになり、
小学生になって<かたくなった地面>に日本語の<花>を植えつけようとしても、
もう手おくれになってしまいます。
<地面>(言語野)がかたくなる前に、早く日本語の<花>を植えつけなくては
なりません。

言語がかたまる時期を「言語臨界期」といい、諸説ありますが、だいたい6歳を
目安にするのが妥当なところです。
成人してから日本語を獲得するためには、本人が発奮して「手話と日本語は別、
日本語を集中的におぼえる」(かたくなった地面を掘り起こす)ことをしない限り、
とうてい不可能なことです。
編集済

http://www.scn-net.ne.jp/~language/listen31Gengoya.htm


はま子の写真つづき 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月31日(土)23時38分27秒

先にアップした、西川吉之助・はま子父子のページに続いて、はま子の
思い出アルバムをアップしました。

下のリンクで、ご覧下さい。

http://www3.nsknet.or.jp/~mita-te/net/hamako-2.htm


DVDの字幕 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月30日(金)23時30分15秒

ビデオに代わる新しい映像メディアとして、DVD(デジタル・ビデオ・ディスク)
の普及が進んでいます。
私も昨年からDVDプレーヤーを買って、洋画のレンタルを楽しんでいます。
DVDのいいところは、映像がきれいなこと、字幕がついていること、巻き戻し・
早送りがかんたんにできること、薄くてかさばらないことです。
プレーヤーの値段も最近は1万円台に下がって、買いやすくなっています。

字幕については、洋画は全てに付いていて心配ありませんが、邦画の場合は
ケースの<字幕>をしっかりと確認しておく必要があります。

ファンタジーアニメでいちばん人気のある、宮崎駿監督作品の「もののけ姫」
「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」のケースを手にとってみたら、
うれしいことに<字幕>が付いていました。
子供が興味のあるアニメに早い時期から、字幕を見せることは、きっと日本語
への興味・獲得につながるものと思います。


日本語で考えて話す 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月30日(金)01時25分08秒

テレビによく登場している、ろう者の米内山明宏さんは著書「手話は語る」の
なかで<手話で考え、手話で話す>と述べています。
手話の母国語とは、いつも手話で考えて話すことになります。

手話講習会・サークルで「手話がなかなか上達しない」という人が多いですが、
これはいつも日本語で考えているために<手話で考える>といわれても、簡単
にはいきません。
私の場合も、聞こえる人と同じようにいつも日本語で考えて、手話に変えて
いますから、<手話で考える>ことはとうていできません。

しかし、手話の母国語(手話で考えて話す)は、日本語を獲得するうえで
大きな障害になります。
日本語の単語はけっこうたくさんおぼえているにもかかわらず、文章を書く
ときに「てにをは」と語順・文法をよく間違えてしまいます。
いくら手話で意味をよく説明してあげても、なかなか直りません。
いつも手話で考えている限り、まともな日本語の読み書きができません。

ですから、小さい子供に言葉を教えるときは、手話はほどほどにして、
できるだけ早い時期に文字を与えて、日本語に興味をもって、いつも日本語で
考えて話す習慣をつけることです。


超音波の新型補聴器 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月28日(水)23時15分09秒

ゆうべは深夜1時過ぎのおそい残業でした。
担当のオペレーターのひとりが入院のため、ひと月ぐらいは残業が増えそうです。

さて、デフニュースの配信によると、超音波を使い「骨」で聞く新型補聴器の
開発が進んでいます。
いわゆる「骨導式」のもので、電話機で利用されていますが、超音波は初めての
試みです。
興味がある方は、下のリンクでご覧下さい。

http://www3.nsknet.or.jp/~mita-te/net/asahi.htm


動画で手話勉強 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月27日(火)00時21分37秒

日曜日に、インターネット関連展示会へ行ってきました。
お目当てはブロードバンド(高速ネット)による「テレビ電話」です。
コーナーはすぐに見つかりましたが、画面が鮮明なのはいいとして、
からだの動きがぎこちなく見えました。
小型カメラがついているノートパソコンの前にすわって、手話を試して
みましたが、やはりカチカチとぎこちなく、実用にならないものでした。

それで、手話のテレビ電話をあきらめて、動画で手話を学べるところが
ないかと思って、ネットで探してみたところ、かなり出来のいいページを
見つけました。
手話ビデオとちがって、必要な手話単語を選ぶ(クリック)だけで、何度も
見れる、スグレモノです。

下のリンクで「手話を学ぼう」をご覧下さい。

http://jurakoubou.cool.ne.jp/syuwa/


母語と母国語 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月26日(月)00時02分20秒

ろう教育で「母語」と「母国語」という言葉が使われていて、混同しやすいもの
ですが、国語辞典によると、
------------------------------------------------------------------------------
【母語】
(1)ある人が幼児期に周囲の大人たち(特に母親)が話すのを聞いて最初に自然に身に
つけた言語。
(2)同じ系統に属するいくつかの言語の源にあたると考えられる言語。フランス語、
イタリア語、スペイン語などに対するラテン語の類。祖語。

【母国語】
自分が生まれた国や所属している国の言語。
-----------------------------------------------------------------------------
ということになりますから、「日本手話が第一言語(母語)で、第二言語として日本語
(外国語)を獲得する」というのは、無理があります。

それで、こちら難聴学園では「日本語が母国語であり、手話は第二の母国語とする」
ことが自然の理にかなっているといえます。
子供は聴覚障害がありますから、音声語で「母語」を獲得できない代わりに、身振り
(ジェスチュア・ベビーサイン)が「母語」になります。

その身振りの母語が2語・3語文に進化したら、すみやかに文字・文章を見せて、
日本語(音声・書記)への移行・獲得の足がかりにします。
その移行のタイミングがおくれると、子供の身振り語が日本語と文法構造が異なる
「日本手話」に進化して、日本語獲得が難しくなってしまいます。
編集済


再度アップ 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月25日(日)15時19分51秒

ファイルのミスで、写真が写っていませんでした。
再度アップしましたので、ご覧下さい。


西川父子のページ 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月25日(日)00時24分35秒

ことし4月に滋賀県立聾話学校へ訪問して、純粋口話法で有名な西川吉之助先生と
はま子さんの資料を取材しましたが、このほどやっとページにまとめました。

初めて、はま子さんの写真を見たときはとても不思議な気持ちでしたが、ろう者の
<顔>でなくて、聞こえる人の<顔>をしていました。
素晴らしい口話と日本語力で、聞こえる人の論理で生きていることです。

いまは補聴器の小型化・高性能化で、聴覚口話法に変わっていて、はま子さん以上
に厳しい聴力であっても、素晴らしい口話と日本語の読み書きができる難聴者の
成功例が多く出ていますが、これも西川父子の献身的な功績があったことを忘れて
はならないと思います。

下のリンクで、西川父子のページをご覧下さい。

http://www3.nsknet.or.jp/~mita-te/net/nishikawa.htm


ろう教育と難聴教育 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月24日(土)01時36分42秒

さきに栃木で開かれた「ろう教育を考える全国討論集会」は、基本的に「手話を第一
言語(母語)とし、日本語を第二言語(外国語)として獲得する」ことを目指すもの
で、日本語を第一言語とするインテグレーション教育と矛盾・対立してしまいます。

ですから、インテグレーションに多数の難聴児を送り出している「親の会」の一部の
人がこの集会に参加することはいかがなものかと心配しております。

ろう教育の「手話を第一言語(母語)とし、日本語を第二言語(外国語)として獲得
する」に関しては、集会のレポート集のどこを探しても、いまだに具体的な成果を
あげられないでいます。

「手話を第一言語」というのは、北欧(デンマーク・スェーデン)のろう教育を視察
したのが始まりですが、手話はともかくデンマーク語・スェーデン語と日本語と比較
してみると、言語の文法構造のちがいで多少の無理があります。

私はときどき翻訳ソフトを使って、英訳と和訳の両方をみていますが、日本語のほうが
すごく複雑な文法構造をもっていると感じます。
以前、何かの本で「日本語は世界一難解な言語」と読んだことがあります。

言語の難しい理論はさておいて、北欧ではろう児と難聴児はそれぞれちがう学校で教育
が行われています。
ならば、日本でも「ろう教育」と「インテグレーション(難聴)教育」をきっちりと
分けて議論すべきではないかと思います。


おすすめの本 投稿者:孫悟空  投稿日: 8月22日(木)23時31分49秒

おすすめの本コーナーに「サイレントK」を加えました。

下のリンクで、本の表紙写真をご覧下さい。

http://www3.nsknet.or.jp/~mita-te/net/silent.htm


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